変動沈静化/被リンク数確認法/国内ブラウザシェア 6月直前SEOトピック総チェック

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[2016/05/29] (最終更新日 2021/06/17)

変動沈静化/被リンク数確認法/国内ブラウザシェア 6月直前SEOトピック総チェック

2016年ももうすぐ6月、SEO周辺では注目されるニュースが続いています。
とくに、このところアクセスを集めたSEOトピックが、下記の3つです。

  1. 国内ブラウザシェア、IEは2位!果たして1位は・・・?
  2. Google順位変動ようやく沈静化?上昇したのはこんなサイト
  3. 被リンク本数が正確にわかる方法は「存在しない」?/被リンクチェック指南

ウェブマスターがチェックすべき最新SEOトピックを総ざらいします。
20160529-topics


1. 国内ブラウザシェア、IEは2位!…1位は?

Windows純正ブラウザといえばInternet Explorer(インターネットエクスプローラー、略称IE)。現在は他にもChromeやFirefox、Safari、Windows10向けのEdgeなど、様々なブラウザが使われています。

このたび公開したSEO Packブログ調査による統計記事では、なんとIEが利用シェアで2位に転落したことが判明し、たいへん多くのアクセスがありました。

国内デスクトップブラウザ一位はChrome、IEを抜く

今回調査では、デスクトップPCのブラウザシェア1位はChrome、2位がIEとなりました。

20160522-browser-pc

なおChromeとIEは比較的近い値(39%対31%)で、そこに少々離れてFirefox(16%)が続く結果となっています。現在のPCユーザーが、出来合いの環境ではなく自分でブラウザを選びとってインターネットを利用する様子が見て取れます。

SEOでもウェブ広告でも必須のデータが一揃え

この記事ではほかにも、デスクトップを凌ぐ勢いで成長するモバイル(スマホ)環境でのブラウザシェアも解説。SEOもWeb広告も含めたウェブマーケティングでの必須データがそろっており、ウェブマスターの方は一読をおすすめします。

ユーザーのブラウザシェア情報はウェブマスターにとって重要です。自社サイトのブラウザ対応はもちろん、モバイルサイトやモバイル広告のリリース時などは、新たにリーチするユーザーのブラウジング環境を把握しておくと役に立ちます。

【オリジナル記事】ウェブブラウザ 日本でのシェア「IEは2位」…では1位は?新しいタブで開く

2. Google順位変動ようやく沈静化?上昇したのはこんなサイト

5月第二週からGoogle順位変動計測ツール namaz.jp新しいタブで開く がランキング変動を検知しました。10位を下回る中規模なものでしたが、以降断続的に変動が起き、それから10日間を超える変動頻発期に入りました。

この変動は5月第四週に入ってようやく沈静化し、namaz.jpのグラフ上では5日間ほどの安定期が続いています。(下図参照)
20160529-matome-namaz

変動を利用するサイトと悪影響を受けるサイトは

しかし現在も、一日平均なら「安定値」とはいえ、逐次瞬間的に変動が起きては収まるのを繰り返しており、完全に安定期に入ったとは言いがたい状況です。

変動サイトの内訳を見てみると、基礎SEO 対策の済んでいるサイトは順位上昇しているケースが多く、 対策パッケージ SEO Pack新しいタブで開く を利用中のサイト群では順位上昇率86.6%となっています。(5月27日時点 契約者実績)

変動時は一般的に見られる状況ですが、対策の済んでいないサイトは変動を利用できず順位下落するケースが多いと目されます。変動中の動向および必要なSEO対策について下記記事でまとめており、ウェブマスターの方は一読をおすすめします。

【オリジナル記事】Google順位変動、サイトの明暗分ける条件が明らかに新しいタブで開く

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3. 被リンク本数が正確にわかる方法は「存在しない」?/被リンクチェック指南

自分のサイトにいくつリンクが貼られているか、貼られたリンクはどんなサイトから来ているか、調べる方法はご存じでしょうか?

他サイトから自分に貼られたリンクは「被リンク」と言い、検索順位上昇に 最も必要なSEO対策新しいタブで開くです。しかしながら、意外と知られていないのが、全ての被リンク情報を完全に調べる方法は存在しないことです。

状況に応じて、最も効率のよい調べ方を

SEOの基礎となる被リンクだからこそ、状況に応じて必要なだけのデータを手に入れる必要があります。この方法について解説した記事が、多くのアクセスを集めています。

記事中で説明しているのは、下記の3ツールです。

  • Googleへのデータ送信が必要な場合:サーチコンソール
  • 1-2度の確認だけしたい場合:Open Site Explorer
  • 通常用途で手間をかけず十分な情報がほしい場合:hanasakigani.jp

利用方法や活用ケースなどわかりやすくまとめており、SEO担当者は要チェックの記事です。

被リンク本数が正確にわかる方法は「存在しない」?/被リンクチェック指南新しいタブで開く

2016年下半期に向けSEO対策の整備を

Googleは現在モバイル検索への注力を進めており、ユーザーは拡大を続ける一方です。また、Googleは途絶えることはなくアルゴリズムの更新を行うため、そのたびに大小の変動が起きます。

モバイルとデスクトップで必要なSEO対策は共通しており、SEO対策が整ったサイトは順位変動の際にランキング上昇する確率が格段に増えます。また下半期には大きな変動が予想されるため、それまで最新ニュースに触れつつ、早めのSEO対策整備をおすすめします。

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