一部サイトに「AMP」導入を促す連絡、Googleから届く

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[2016/06/04] (最終更新日 2021/06/15)

一部サイトに「AMP」導入を促す連絡、Googleから届く

ニュースサイトを運営しているウェブマスター向けに、AMP(Accelerated Mobile Pages)を導入するよう、Googleがサーチコンソール経由で持ちかけていたのをご存じでしょうか?

その内容とともに、今後重要になるであろうSEO対策の軸について説明します。
20160603-amp-notification


米SEOエキスパートが受け取った「連絡」

米SEOエキスパートのグレン・ゲイブも、そのGoogleからの連絡を受け取った一人でした。

彼の投稿によれば、そこには、Googleが彼の管理するニュースサイトを検知し、もしガイドラインに沿ってAMPを導入すれば「Google検索上の露出でメリットがある」ため、導入のTIPSや最適化の方法を紹介したい、という内容が記載されていました。

下図はグレンが受け取ったというGoogleからの連絡のキャプチャです。

GoogleがAMPに注力する意味は

これ自体はニュースサイトへの厚遇でもなければ、もちろんペナルティなどでもありません。しかし、AMPに対するGoogleの注力ぶりを示す出来事としては、大きな意味があります。

事実、この数ヶ月で、Googleは実に多くのAMP周辺情報を公開しています。今はAMP対応で検索順位が上昇したり、未対応だと下落したりはしませんが、既に一部ジャンルのサイトでは、AMP対応だと検索画面で露出が上がる対応が行われています新しいタブで開く

今後の軸は「基礎SEO対策」と「モバイル対策」

おそらく今後は、デスクトップ検索・モバイル検索・MEOなどに共通して順位上昇に直接影響する「基礎SEO対策」、およびモバイル検索と密接にかかわる「モバイルフレンドリー対策」の2つが重要になるでしょう。

そして、AMPはこのうち「モバイルフレンドリー対策」と強い関連があり、いずれは順位評価に組み込まれるか、それと同じくらいのインパクトの措置が行われるのではないかと思われます。

当ブログでは、従来のSEO対策ニュース・ノウハウとともに、このAMP周辺の話題も手厚くカバーしていこうと思います。基礎SEO、およびモバイルフレンドリー周りの対策については、下記の参照リンクを一読しておくことをおすすめします。

参考リンク:
モバイルフレンドリー 7つの必須確認ポイント(速習モバイルフレンドリー対策)新しいタブで開く

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