外部リンクのアンカーテキストが分散していると効果はない?

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[2014/02/20] (最終更新日 2021/06/25)

外部リンクのアンカーテキストが分散していると効果はない?

自分のサイトへのリンクを獲得しても、リンク元サイトのアンカーテキストが分散していると、SEO効果は薄れるのでしょうか?

今回の実験の条件は:

  • 検索語「キーワード 検索回数」で、当初Google順位が10位のサイトで実験
  • このサイトに、数種類のアンカーテキストでリンクを貼る
  • その後の順位変動の推移を観察

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キーワードが分散していても、3日で5位、一ヶ月で2位

実験の結果は:

  • リンク設置後3日後に5位へ上昇
  • さらに設置で1ヶ月後2位へ上昇

というものでした。

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まずリンクを8本のリンクを設置し、なんと3日後に「キーワード 検索回数」で5位に上昇、そのまま5位で推移し、さらにリンクを4本設置すると、2位まで上昇しました。

設置したリンクのアンカーテキストは、いずれも、検索語である「キーワード 検索回数」という語をそのまま用いたものはありませんでした。

ちなみに、このときの1位はGoogleのキーワードツールです。Googleのツールはさすがに競合としては強いです。

(なお、この後さらに5本のリンクを追加してみましたが、やはり2位のままでした。)

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結論:分散していても効果は十分、競合見極めが肝

結論としてわかったのは、

アンカーテキストが分散していてもSEO効果は十分に出る

ということです。

自然なリンクを獲得する上では、アンカーテキストが分散するケースも当然見られますが、それによって即SEO効果が薄れるということはないようです。

ただ、今回の例でもわかるように、やはり、検索キーワードの選定の際には、競合の調査が不可欠です。競合があまりに力が強ければ、検索キーワードの計画を立て直すことも検討してください。検索キーワードの選定には、プロからのアドバイスを無料で受けられるSEO Packのキーワード選定サポートのサービスもありますので、使ったことがない場合は一度ご利用になられることを強くお勧めします。


※この記事は、2013年6月より実施されているディーボのSEO実験の結果に基づき作成されています。

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