【保存版】「高品質なコンテンツ」作成ガイド/Google SEO

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[2016/04/07] (最終更新日 2021/07/01)

【保存版】「高品質なコンテンツ」作成ガイド/Google SEO

Googleが検索順位を決める際の、重要SEO要因が、設定された被リンクと、高品質なコンテンツです。
しかし、いざ高品質なコンテンツを作ろうすると、誰もがこう思うはずです。

 …ところで、「高品質なコンテンツ」って、なに?

この「保存版ガイド」では、高品質なコンテンツとは何かを理解し、
実際のコンテンツ作成に使える、具体的な手順を説明します。
20160406-reference-quality-contentv2

前提:高品質なコンテンツとは

高品質コンテンツをよく理解している方は、あまり多くありません。
その原因は、Googleの説明があいまいでわかりにくいためです。

公式ガイドラインの説明は、あいまい…

例えば、icon-openonnewtabGoogle公式ガイドラインには、高品質コンテンツを作るため「スペルが間違っていないか」チェックせよ、とあります。しかし、スペルが正確なだけで1ページ目掲載はできません。

こんな具合で、公式ガイドラインを読んでも、どうすればよいのかいまいちわかりません。

Googleの評価ポイントも、数百もあってチェックは困難…

またGoogleが定める高品質コンテンツの評価ポイントは数百あるとも言われ、しかも逐次更新されるため、自分のコンテンツと照らしあわせて一つ一つチェックできるようなものではありません。

ガイドラインも曖昧、評価ポイントも多すぎ… では、どうすればよいのでしょうか?

高品質コンテンツを決めるのは、実は「読者」である

それにはまず、コンテンツが高品質かどうかを決めるのがGoogleではなく「読者だ」ということを知る必要があります。これを理解すると、高品質コンテンツ作りが一気にやりやすくなります。
順に見ていきましょう。

①高品質なコンテンツは、読者が決めている

まずは、この図をご覧ください。
20160406-qty-chart1
これは「読者が評価したコンテンツ」が高品質コンテンツと認められ、Google検索で順位上昇する、という流れを示しています。

現在のGoogle検索で起こっているのは、まさにこの通りのことです。

何か難しいことをしたり、テクニカルなSEO対策を施したりする以前に、まず多くの人に訪問され、必要とされ、シェアされるページが、順位を上げます。つまりGoogleは、実は読者の反応を見ているだけなのです。

②Googleは、読者の選択から要件定義している「だけ」

次に、この図をご覧ください。
20160406-qty-chart2
Googleは、読者に評価された多くのコンテンツの共通点を探し、それを無数の定義(評価ポイント)に落とし込んでいる「だけ」です。

高品質コンテンツはあくまで読者が決めます。そしてGoogleは、あくまで検索結果をリファイン(改善・向上)するために、たくさんの評価ポイントを用いているだけなのです。

③読者からの評価が高品質コンテンツへの最短ルート

まず、読者が決めた高品質なコンテンツが、検索結果で順位を上げます。
Googleは、それに応じて評価ポイントを決定、あるいは逐次更新します。しかし、ここで順位が決まる決定的要因はあくまで「読者に選ばれたかどうか」です。
20160406-qty-chart3

このため、コンテンツ作成者は、Googleの評価ポイントを必要以上に逐一気にするのではなく、「読者(ユーザー)からの評価」を気にするべきなのです。

読者に求められ認められるコンテンツを作ることが、「高品質なコンテンツ」として順位を上げ、訪問を増やすための、最短ルートなのです。

「高品質なコンテンツ」の作成手順

次に、高品質なコンテンツ、つまり「読者に求められ認められるコンテンツ」を作る具体的な手順を説明します。あなたのサイトのコンテンツも、実際にこの手順で書いてみてください。

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手順1. コンテンツの存在意義を確認する

まず、実際に手を動かす前に、コンテンツの存在意義となる二つのポイントを確認してください。
これは、実はなによりも重要なポイントです。

1-1. 読者の悩みを解決する

高品質なコンテンツは、誰かの悩みを解決するものです。

執筆の前に、読者がどんな人で、どんな悩みがあるか、イメージしてください。
その悩みを解決するのが、これからあなたが作るコンテンツです。

例えば、「titleタグ」についての、読者ごとに異なる悩みは…

・初級Webデザイナーの悩み:titleタグの意味と書き方が知りたい
・ECサイト運営者の悩み:titleタグのSEO効果やキーワードの入れ方が知りたい

2-2. 読者がすぐ「次のアクション」を取れる

高品質なコンテンツは、読んだらすぐ次の行動を取れるようなコンテンツです。

例えば…

・すぐ自分でも実行できる、技術記事
・すぐSNSでシェアしたくなる、最新ニュース
・すぐ次の記事も読みたくなる、エンタメコンテンツ

逆に、読者が次の行動をとりにくいコンテンツは、高品質ではありません。例えば、
「わかりづらい技術記事」「独自性のない既出ニュース」「飽きるエンタメコンテンツ」などです。

手順2. テーマを選ぶ

コンテンツの存在意義が理解できたら、コンテンツのテーマを選びましょう。
(テーマを決める前に書き始める人もいますが、原則それは避けましょう)

テーマ選びで重要なポイントは、以下の2つです。

2-1. 読者のための話題を選ぶ(同僚や専門家向けは☓)

必ず「読者のための話題」を選びましょう。

あなたの同僚や上司は、いわばその話題の専門家です。同僚や上司に喜ばれるコンテンツは、実はユーザーや顧客にはとてもわかりにくいコンテンツかもしれません。

あくまで読者に喜ばれる、読者の問題解決に繋がる話題を選びましょう。

2-2. メインの話題を一つだけ決める

コンテンツのメインとなる話題を一つだけ決め、ぶれないようにしましょう。

コンテンツの途中でメインの話題がずれたり、話題が混在してメインがわからなくなったりすると、読者もGoogleも理解できません。メインの話題が何かをしっかり一つ決めておきましょう。

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手順3. 書く

テーマが決まったら、いよいよ次は、コンテンツ作成です。
ここで重要なのは2つ、「わかること」と「フックがあること」です。

3-1. 誰が読んでもわかるように書く

高品質なコンテンツは、誰にでもわかるようにできています。

専門用語を並べただけのコンテンツは、ほとんどの場合、広い支持を得られません。
また、まとまりがなく読みづらい文章は、いくら言葉がやさしくても、理解できません。
下記のリストでチェックしてみてください。当てはまる項目は改善しましょう。

「わかる文章」になっていないコンテンツのチェックリスト

・専門用語が多い、あるいは解説がない
・無駄に長く冗長
・説明がおろそかで言葉足らず
・内容を章ごとにまとめていない
・章の見出しだけ見ても内容が想像できず、飛ばし読みができない

なお、チェックリストなしでも「わかる文章」が書ける最強テクニックがあります。
それは、「読みなおしと文章改善」です。推敲(すいこう)、あるいは校正とも言います。
素人でもプロでも、日記でも学術論文でも、文章の品質を上げるには、推敲が不可欠です。

3-2. 「フック」を作る

コンテンツには必ず「フック」を入れましょう。
フックとは、読者を惹きつける何かの要素です。それはどんなものでもかまいません。

よくあるフックは、例えば…

・具体的(よくわかった!)
・根拠がある(信頼できる!)
・新奇性(最新ニュースだ!)
・意外性(びっくりした!)
・感情に強く訴える(面白い、嬉しい、楽しい、悲しい、残念…)

例えばテレビ番組でも、こうした「フック」のない番組は存在しません。
自分のコンテンツにも、何かしらの「フック」を入れましょう。

手順4. 工夫する

こうして魅力的なコンテンツができたら、さらに一手間加えることで、読者あるいはGoogleからの評価をもっと上げることができます。
特に大きな成果を期待するコンテンツでは、つとめて次の工夫をほどこしましょう。

4-1. 画像や動画を使う

イメージ写真や説明図、動画コンテンツを効果的に使いましょう。

ついつい面倒で省略しがちなポイントでもありますが、わかりにくい箇所にはイメージやインフォグラフを入れましょう。苦労しただけの見返りはあるはずです。

4-2. 役に立つ情報へリンクを貼る

コンテンツの参考情報(情報ソースURLや用語解説など)に、リンクを貼りましょう。
コンテンツの品質を上げるのに役立つうえ、SEO対策のテクニックとしても効果的です。

4-3. SNSでの露出を最大化する

facebookやtwitterなど、SNSごとの拡散方法を自分で試し、露出を最大化しましょう。

facebookで特定の時間帯がリーチが増えやすい、twitterで画像添付によりシェアされやすい、タイトルの前の方にキーワードを入れるとシェアやクリックが増える、といった方法を、自分で試して効果を上げます。最初は面倒でも、慣れると全く手間になりません。

4-4. コンテンツページにもリンク対策する

ブログやサイトトップへの被リンク対策はもちろんですが、長く訪問を集めたいコンテンツには、個別に被リンク対策しましょう。

ただし、全コンテンツページにむやみに被リンク対策するのはおすすめしません。あくまで注力するページだけにしましょう。また、ページに最初に対策するリンクである場合ヒア、仕様のかたよったリンクではなく、バランスのよいSEO Packicon-openonnewtabを利用するようにしましょう。

4-5. 補助コンテンツを使い過ぎない

補助コンテンツとは、たとえば「他の人気記事」とか「運営者の他のブログ」とかいった、ページの本筋と関係ないコンテンツのことです。「サイドバーコンテンツ」とも呼ばれます。

適度ならともかく、過度な設置は避けましょう。また、やりすぎな補助コンテンツはパンダアップデートの対象にもなりかねません。

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サイト内から低品質のページを減らすとどうなる?

Googleが、サイト内から品質の低いページを削除するとコンバージョンが増えると語りました。

実際に、あるサイトでは、品質の低いページを削除して高品質コンテンツのみに絞ったことで、全ページ数は半分(50%)に減ったが、売上とコンバージョンは増えた、という実例があり、高品質ページがいかに重要かを裏付ける内容となっています。

大量ページ削除で「売上が増加」した事例

Google上級管理者のゲイリー・アイリーズが、米ウェブコンサル企業とオンライン対談を行った際、実際にあったこんな事例が話題に上がりました。

当社のクライアントのサイトから、品質の比較的低いページを、たくさん削除したことがありました。すると、検索結果に表示されるページの数は当然減ったものの、サイト全体のトラフィックはさほど変わらず、コンバージョン数と売上はかなり跳ね上がったのです。

参照:Search Engine Roundtable、翻訳は筆者

上記事例では、品質の比較的低いページを削除していき、サイト全体のページ数を以前の50%(半分)まで減らしたそうです。その結果、コンバージョン数と売上が「大幅に上がった」といいます。

良質ユーザーは「高品質ページだけ」にした方が増える

するとゲイリーは「全体のページ数が少なくなっても、品質の高いページだけで構成されたサイトの方が、Googleから高品質なトラフィックを得られる」と明かしました。

ゲイリーの発言は以下です。

サイトにより練られたページがあれば、質の良いユーザーを集客できます。これは自然なことです。そうすれば、検索エンジンから来るユーザーの質は、どんどん高くなっていきます。そういう意味でサイトのコンテンツは、高品質なものだけに削るとよいのです。また、品質の低いページや価値のないページは、もう作らないようにします。
あなたのサイトにコンバージョン増の利益がある、というだけではなく、我々Googleにしても、そういう品質の低いページは検索インデックスに登録したくないのです。Googleのリソースが無駄に使われてしまいますからね。

我々Googleは、品質の低いページに、品質のよいトラフィックを送るつもりはありません。もし品質のよいトラフィックがサイトに来ていないなら、こういう品質の低いページがサイトの大部分を占めていないか、考えてみるとよいでしょう。

参照:Search Engine Roundtable、翻訳は筆者

Googleは低品質ページに人を送りたくない

高品質なコンテンツがあれば、Googleはそれを本当に必要としているユーザーをたくさん訪問させようとします。逆に低品質なコンテンツであれば、ユーザーを送り込もうとはしません。この基本的な仕組みを考えれば、今回の発言内容は非常に納得がいきます。

まとめ – なぜ高品質コンテンツは重要か

Googleの言う「高品質なコンテンツ」とは、多くの読者に評価されるコンテンツのことです。

この「読者の評価」とは、そのコンテンツの訪問数やシェア数など、様々な要素を含みます。
こうした無数の要素を満たすコンテンツを作るには、結局読者の役に立つコンテンツを作ることが、最短ルートとなります。

「コンテンツ品質」はSEO最重要要素の片翼

では、高品質なコンテンツを作ることは、なぜ重要なのでしょうか?
それは、SEO対策で最も重視される次の2要素の、片翼を担っているからです。

1. 被リンクの獲得
2. 高品質なコンテンツの作成

リンク対策だけでも、高品質なコンテンツを作っただけでも、順位は上がりません。
この両翼が揃ったコンテンツでないと、順位が上位に上がることはないのです。

この2つの対策が全てのサイトでできているか確認し、まだ済んでいなければ、まずこれらを済ませてから、次の施策にとりかかるようにしましょう。

そうして一度順位が上がると、様々なSEO対策や施策が、もっと楽しいものになるはずです。

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