スマホSEOの注意点:リダイレクトでGoogleの警告が出るケース

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[2014/08/22] (最終更新日 2026/05/14)

スマホSEOの注意点:リダイレクトでGoogleの警告が出るケース

スマホSEOの注意点:リダイレクトでGoogleの警告が出るケース

この記事でわかること
  • スマホユーザーが的確でないページ(例:トップページ)にリダイレクトされることでGoogleから警告が表示されるようになった
  • リダイレクトの警告はウェブマスターツールでも確認できる
  • 警告が出ても即ペナルティにはつながらないが、正しいリダイレクト設定が推奨される
  • リンク先URLが非SSL化などの理由でも警告が出る場合がある
  • 警告メッセージが誤って送信されるケースもあるので注意が必要

Google Search Central Blogで「スマホユーザをリダイレクトするときは的確なページに」との記事が2014年6月に投稿されました。この中で、Googleスマホ検索での変更点に触れられています。

記事の概要と変更点をざっくり言うと、こうなります(※執筆者が独自に意訳):

  • コンテンツページを見に来たスマホユーザを、スマホ向けサイトのトップにリダイレクト(転送)するサイトがある
  • しかしユーザが見たいのはあくまで「そのコンテンツ(のあるページ)」であって、「スマホ向けサイトのトップページ」ではない
  • これはよくないので、関係ないページにリダイレクトするページには、Google検索結果で警告を出すようにした

スマホ検索で表示される「警告」

2014年6月時点で米Googleで確認できる「警告」は以下のようなものです。

search result redirect

URL(緑色の文字)の下に、グレー字で
このサイトのホームページ(トップページ)が開きます

その下に青のリンクが2つ、
それでも見てみる|もっと詳しく

と書いてあります。

スマホユーザは、これを見て「ホームページ(トップページ)でもいいから見てみよう」と思ったら「それでも見てみる」を押せばいいし、検索意図と関係ないページが見たくないなら他のサイトを探せばいい、ということです。

サイト管理者のウェブマスターツールにも警告が

上記のGoogleブログ記事では、スマホユーザが望んでないページ(トップページなど)にリダイレクトされることを「よくある、イラッとするやつ (a common annoyance)」と書いています。今回の仕様変更は、Googleスマホ検索のユーザビリティを向上するための対策だということでしょう。

この、Googleいわく「イラッとする」リダイレクトを行ってしまっているウェブの管理者には、該当サイトのウェブマスターツールで警告を表示するようになっているそうです。

faulty redirects webmaster tools

クロールエラー(URL Errors)の「正しくないリダイレクト」(Faulty redirect)というタブに、該当件数が表示されています。なお、今のところ、ウェブマスターツールを使用していないと、この「正しくないリダイレクト」が発生しているかどうかを連絡(警告)してもらう方法はないようです。

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自分のサイトにリダイレクトの警告が出たらどうすれば?ペナルティはあるの?

ただ、自分の管理するサイトに警告が出たとしても、即ペナルティにつながるといった情報は今のところ確認していません。

警告を受け取った場合は、クロールエラーが起きているので、もともとのページと同じ情報が載っているページにリダイレクト先を向けるか、リダイレクトをやめて元々のページをそのまま見せる、という変更を行えば、Google botの再度のクロール後、警告が取り下げられるようです。
ちなみに、この警告は「場合によっては無視してもいい」という話も聞かれます。
Search Engine ROUNDTABLEの記事では、「正しくないリダイレクト」警告を受け取ったが身に覚えがないウェブマスターがGoogleに問い合わせたところ
Googleから、実際には問題がないのにちょっと「先走って」このメッセージが送信される場合がある
との返答を得た、という報告があり、「チェックのうえ100%の自信があるなら、このメッセージは無視しましょう」と書かれています。

2021年時点でのリダイレクトの警告の現状

リダイレクトの警告
日本のGoogle(PC)でもリダイレクトの警告は確認できます。
警告は、ページを遷移しようとした際に、リンク先に不適切なリダイレクトを検出した場合、Googleが警告を表示するといったものです。Googleが危険なページへと誘導していると判断している場合に警告が表示されるのですが、警告が表示されたとしても必ずしも危険なサイトとは言い切れないサイトも含まれています。
危険なサイトではないのに警告が出てしまうケースとしては「リンク先URLが非SSL化」の場合などが判断されやすいようです。
正しくリダイレクトの設定をしているサイトには警告は表示されません。

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2026年時点でのリダイレクトの警告の現状(スマホ・PC別)

2026年時点でもスマホ・PC問わず「ユーザーの期待通りのコンテンツ」を適切に見せること、そしてセキュアなページ(https)への導線になるようリダイレクト設定を行うことが重要です。とくにスマホサイトは、旧来の「トップページ転送」型からユーザー行動とGoogleのポリシーに合った個別最適化型へと移行が求められています。

スマホの場合:

  • モバイルユーザーがPC向けページにアクセスした際、不適切なリダイレクト(例:モバイルのトップページに転送され、元のコンテンツが見られない)が依然としてGoogle検索で検出され警告の対象となっています。
  • 近年はレスポンシブデザインの普及もあり、PC/スマホのページURL自体を使い分けるケースは減少していますが、古いサイトや一部の地域では引き続きURL個別化 + リダイレクト方式が利用されています。
  • 2026年時点では、モバイルファーストインデックス(MFI)の完全移行が進み、スマホで不適切なリダイレクトを設定していると、インデックス面・検索表示順位にも悪影響が明確になっています。
  • 検索結果には「リダイレクト警告」や「ページが意図しない場所に転送される可能性があります」の注意が明示され、ユーザーのクリック率や信頼性に影響を及ぼすため、サイト運営者は最新仕様に沿った対応(ユーザーの意図を尊重した遷移)を強く求められています。

PCの場合:

  • PCユーザーに対するリダイレクトの警告は2026年時点でも存在しますが、スマホほど目立った仕様変更や大きな影響はなく、主に意図しないリダイレクト(例:不正な転送やマルウェアサイトへの誘導など)が検出された時に警告が出ます。
  • PC版Google検索でも、転送先が全く異なるページや危険認定された場合は検索画面やClick後の遷移中に警告が表示されます。
  • SSL化(https対応)が標準となった影響で、非SSLからSSL化サイトへのリダイレクトは警告対象ではありませんが、非SSLへの誘導・転送は引き続き警告や低評価の要因となっています。

リダイレクトの警告から得た「学び」

Googleのリダイレクト警告は、さらにユーザー体験を重視した仕組みへとアップデートされています。
特にスマホユーザーの急増やモバイルファーストインデックス(MFI)の完全移行を背景に、Googleは「ユーザーが期待するコンテンツに直接アクセスできること」を極めて重視しています。
安易にトップページや意図しないページへリダイレクトしてしまうと、スマホ・PC問わずユーザーの混乱や信頼低下を招き、検索順位にも悪影響を及ぼす要因となります。
そのため、サイト運営者は「ユーザーが本当に求めているのはPC/スマホ向けページそのものではなく、具体的なコンテンツである」ことを意識し、検索意図に合った遷移・リダイレクト設定を行う必要があります。
こうした基本を誤ると、ユーザーにも自サイトにも不利益が生じる可能性がますます高くなっています。

リダイレクト警告に関するよくある質問

Q1: Googleのリダイレクト警告とは何ですか?
サイト内で不適切なリダイレクト(例:特定ページへのアクセス時に無関係なページへ転送)が検出された際、Google検索結果やウェブマスターツール(Search Console)上に表示される警告メッセージです。ユーザー体験向上のための措置です。
Q2: どのようなリダイレクトが警告の対象になりますか?
例として、スマホユーザーが特定ページを見ようとした際に、関係のないスマホ向けトップページに強制転送される場合や、非SSLページへの誘導、危険認定されたサイトへの転送などが警告の対象となります。
Q3: 警告が表示された場合、ペナルティは課されますか?
警告が表示されただけで即ペナルティが科されることはありませんが、適切な対応をせず放置すると検索順位に悪影響を及ぼす場合があります。原因箇所を確認し、適切なリダイレクトに修正することが重要です。
Q4: 警告が誤って表示されることはありますか?
稀に誤検知で警告が表示されるケースも報告されています。実際に問題がないと自信がある場合は、そのまま放置しても順位変動などの影響は少ないことが多いですが、念のため設定やリンク先の確認を行いましょう。
Q5: 警告が出ないためにどのような対策が必要ですか?
・リダイレクト時はユーザーの本来見たいコンテンツへ遷移させること
・トップページや関係ないページへの一律転送を避けること
・URLのSSL化(https対応)を進め、非SSLへの誘導をしないこと
・Googleのウェブマスターガイドラインを遵守し、リダイレクト設定内容を定期的に見直すこと
が推奨されます。

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