3週間で1ページ目に掲載、そのSEO対策とは?
3つの実験でわかった、順位上昇の「ポイント」とは?
「できるだけ早くSEO効果を出したい!どんなSEO対策から始めればいいの?」
そんな疑問にお答えするのが、今回の実験です。
今回の実験では、どこにでもありそうな普通のサイトに、どんなサイトでも必須の「基礎SEO対策」を実施し、順位が上がるまでの日数を確かめました。
行ったのは「内部・外部SEOの基礎」
実験対象のサイトは、どこにでもありそうな普通のブログ型サイトで、トップページと記事ページ5つの合計6ページで構成。この小規模なサイトに、今回は下記のSEO対策を実施しました。
- 内部SEO基礎:タイトルと本文にキーワードを入れ込む
- 外部SEO基礎:自然な被リンクを10本獲得(SEO Pack利用)
2つの「基礎SEO対策」で、どこまで順位上昇できるでしょうか?
【内部SEO基礎】タイトル・本文にキーワードを
まず行った内部SEO基礎は、SEOするターゲットキーワードを<title>タグと本文の中に入れるというもの。具体的には下記となります。
- SEOキーワード:「ダイエット 運動音痴」
- <title>
- 「ダイエット○○に○○を始めた運動音痴な○○○」
- 本文
- 「ダイエット」や「運動音痴」というワードを入れた文章を置く
【外部SEO基礎】自然な被リンクを10本獲得
次は、被リンクを獲得する外部SEO対策を行います。
外部SEOの効果を最大化するためには自然な被リンクが必要ですが、その実現のためSEO Packを利用します。SEO Packには下記の特長があります。
- ・Googleガイドラインを考慮した仕様
- ・10日間かけてリンクが徐々に自然に集まる
- ・最新SEO検証データと数多くの実験で常に仕様を改善
こうした特徴を持つ「自然な被リンク」の獲得により、SEO対策によるGoogleからのランキング評価はを高めることができます。
実験の結果、3週間で1ページ目掲載!
これで、実験サイトには内部と外部両方の基礎SEO対策が施されました。この対策完了日からの順位推移のグラフが、下図になります。
内部SEOのみでは圏外でしたが、1月15日にSEO Packでリンク獲得後は徐々に順位上昇、3週間後ついに1ページ目に掲載を果たしました。
さらに5週間後以降は、安定して1ページ目に掲載されるようにもなっています。
SEO対策は「先手を打つ」のが重要
今回の実験では、内部・外部の基礎SEO対策完了から数週間で順位効果が出始め、さらに、時間が経つにつれSEO効果がより強まることがわかりました。
また最近のGoogleアルゴリズム順位変動では、SEO対策が整ったサイトほど順位を上げる割合が高いこともわかっています。
内部対策だけ済ませ外部SEOが充実していないサイトがあるなら、順位上昇のためにも、いつ来るかわからないアルゴリズム更新に備えるためにも、早目にSEO Packの導入をお勧めします。