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モバイルファーストインデックス(MFI)の"今"と、
その対応方法

モバイルファースト

Googleが、モバイルファーストインデックス(MFI:Mobile First Indexing)の導入準備を着々と進めています。
(早くて)2018年の導入見込みのようですが、「モバイルファーストって、いったいなんですか!」という方に、現在わかっているモバイルファーストインデックス(MFI)の事と、対応方法をご紹介します。

01
モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、全てのサイトの評価を「モバイル版ページ」の評価に応じて検索順位を決める仕組みのことです。現状、Googleは「パソコン版のページ」をインデックスし、そのページを評価し、検索順位を決めてきました。その評価対象が「パソコン版のページ」から「モバイル版のページ」へ変化するという事です。

02
モバイルファーストインデックスが導入されると何が変わる?

change

簡潔にいうと、繰返しとなりますが「パソコン版のページ」ではなく、「モバイル版ページ」をインデックス・評価し検索順位が決定されるという仕組みに変化します。

03
どうして導入されることになったのか?

世界中でモバイル端末(スマホ)の利用ユーザーが増加しています。現在はパソコンからのGoogleアクセスユーザーを上回っているというのが現状です。
2015年には既に、パソコンからのアクセスよりスマホからのアクセスの方が上回っていたという事から、この仕組みの変換計画は自然な流れなのかもしれませんね。

その流れを受け、Googleは、モバイルファーストインデックスを導入することで、 検索ユーザーが更に使いやすくニーズに合致した情報を見つけられるようにすることで、検索体験を向上させようと考えたようです。

04
モバイルファーストインデックスの押さえておきたいランキング要素

1.表示速度

モバイルを基準に評価をするという事で表示速度は押さえておきたい要素となります。ユーザーは表示速度が遅い場合、そのページから離脱してしまう可能性が高いですね。
表示速度の改善や現状を確認するツールに、GoogleのPageSpeed Insightsというツールがあります。 結果を参考に表示速度の評価を「Good!」に近づけてみてください。
参考リンク:PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

2.リンク評価

リンク評価についても気になります。Googleは、パソコンページのリンクを評価するか否かは現在検討中のようです(2017年6月21現在)。
リンクの評価はどうなるのかという不安は、レスポンシブデザイン(RWD)ではないサイトが持つ不安となるのではないでしょうか。
パソコンページとスマホページのURLを分けて運用しているサイト(ページ)の場合、Googleの決定内容によっては順位が変動することが考えられます。

評価が下がる(他のページの評価が上がるともいう)その可能性を軽減する対策として、レスポンシブデザイン(RWD)の運用に移行することがあげられます。

RWD

レスポンシブデザイン(RWD)のメリット

レスポンシブデザイン
  • 効率の良い運用ができる(URLやhtmlファイルが同一の場合が多いため)
  • リンクの評価がパソコン版ページとスマホ版ページで分散されない
  • Googleもレスポンシブデザイン(RWD)の導入を推奨している

05
モバイルファーストインデックス導入後で対策不要なサイト

レスポンシブデザイン(RWD)のサイトは、大きな対策をする必要なありません。今後も変わらず、検索ユーザーのニーズに合致したページ運営を続けてください。

06
モバイルファーストインデックス導入後で対策必要なサイト

1.モバイルページがパソコンページと比較し、コンテンツの省略が大きいサイト

2.モバイルの対応をしていないサイト

3.モバイルページとパソコンページの内容が異なるサイト

パソコン版ページでは1ページで表示している内容を、モバイルページでページ分割(ページネーション)などをしている場合には、可能な限り分割はせず同一のコンテンツを表示させることがおススメです。

ページネーションをしているページ例としては、ECサイトの商品ページなどが多いのではないでしょうか。
意図として表示件数をパソコン表示とスマホ表示で変更する事で表示速度を向上させている場合が考えられます。

ページネーションにより動作やページ数が異なる場合の対応は?

構成するURL間の関係性を検索エンジンに示す必要があります。
関係を示す具体的な方法として、rel="next" と rel="prev" リンクを使用する方法をお勧めします。

rel="next" と rel="prev"使い方の例

パソコン版1ページをスマホページでは3つのページに分割してあるとします。

1.http://www.example.com/part1.html
2.http://www.example.com/part2.html
3.http://www.example.com/part3.html

1のhttp://www.example.com/part1.htmlには、

<link rel="next" href="http://www.example.com/part2.html">

2のhttp://www.example.com/part2.htmlには、

<link rel="prev" href="http://www.example.com/part1.html">
<link rel="next" href="http://www.example.com/part3.html">

3のhttp://www.example.com/part3.htmlには、

<link rel="prev" href="http://www.example.com/part2.html">

パソコン表示とスマホ表示ではURLが別の表示の場合

別々のURLで表示しているサイトと

は以下の様に別URLで運営している場合のケースが考えられます。
PCの場合は「http://www.example.com/」
スマホの場合は「http://www.example.com/sp/」

このようなURLが異なるケースの場合、検索エンジンに双方のページの関係性(同一のページである事)を伝えるためアノテーションの設定が必要となります。

PCページの方には以下の設定をします。
<link rel="alternate" media="only screen and (max-width: 640px)" href="http://www.example.com/sp/" />
スマホページのほうには以下の設定をします。
<link rel="canonical" href="http://www.example.com/" />

07
モバイルファーストインデックス導入前の心構え

「検索クエリに対して適切なコンテンツを作成しているか?」「被リンクは十分か?」「表示速度などユーザーが使いやすいか?」などを前提にモバイル用ページの運用をしていくことが今以上に求められます。ユーザーファーストなコンテンツをこれからも作成することでモバイルファーストインデックスに早めに備えましょう。

Googleのモバイルファーストインデックス(MFI)について2017年現在、わかっている事と事前対応準備できる事をご紹介しました。
結局のところ「自分のサイトは何を対応すればいいのかな?」などの疑問をお持ちの方、SEO Packでは「モバイルファーストインデックス(MFI)簡易チェック」を実施しています。

「モバイルファーストインデックス(MFI)簡易チェック」では、何が対応済で、何を改善していけばよいのかを無料で調査させていただきます。是非ご活用ください。

【無料】モバイルファーストインデックス(MFI)簡易チェック依頼

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