AMP対応すれば「モバイルファーストインデックス」対応済み?/Google回答

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AMP対応すれば「モバイルファーストインデックス」対応済み?/Google回答

今後モバイルファースト・インデックスが導入される、と公式にアナウンスが出てから、世界中の多くのサイトでモバイル対応が進められています。

しかし、モバイルファースト・インデックス導入までに、実際に「どう作業すればいいのか」がはっきりしていない部分も、多々あります。その一つが、「モバイル対応」と「AMP対応」の関係です。つまり、とりあえずどんなページでも、AMP対応しておけばモバイルファースト・インデックス対応したことになるのでしょうか?

AMP技術とモバイルファースト・インデックスの関係について、Googleが説明を行いました。2016-11-20-amp-isnt-mf

モバイルファーストインデックス おさらい

一度モバイルファースト・インデックスが導入されたら、その後のGoogleは、原則として、サイトのモバイル対応版の方をインデックスするようになります。(→詳しい解説記事はこちら新しいタブで開く

これはつまり、あなたのサイトの検索順位が、モバイル版ページ側のコンテンツや被リンク数で決められるようになる、ということです。モバイル版とPC版の両方をうまく統合できているサイトなら全く心配はいりませんが、そうでないサイトだと、モバイルファースト・インデックス導入後に、順位に大きな動きが出る可能性があります。

AMP対応とモバイル対応は、違うの?

こうしたモバイルファースト・インデックス対応が加熱する一方で、もう一つ、最近注目されている話題が、AMP対応です。AMPとは「Accelerated Mobile Pages」、つまりモバイル版Webページの表示を高速化する技術のことです。

要は、スマホでGoogle検索したときに、あなたのページを超高速表示させるための技術です。AMP対応するとGoogleはあなたのWebページに「AMP対応」とラベルを付けます。またGoogle検索結果のうち優遇枠で表示される可能性もあります。

AMPバージョンのWebページは、スマホユーザーのために用意されたページと言えます。では、AMP対応ページさえあれば、モバイル版ページを用意したことになるのでしょうか?

つまり、今後モバイルファースト・インデックスが導入された後に、従来のデスクトップ版ページと、スマホで高速表示できるAMP版ページがあれば、別途「モバイル対応版ページ」を用意しなくても、AMP版ページの方をインデックスしてもらえるのでしょうか?

AMP対応とモバイル対応は「別」

このあたりは非常にややこしいのですが、先日Googleのスポークスパーソンの発言によってはっきりしました。結論、モバイルファースト・インデックス導入後にインデックスされるのは、あくまで「Google基準を満たすモバイル版ページ」であって、AMP対応は関係ない、のだそうです。

Googleのゲイリー・イリェーシュは、Twitterで、「もしデスクトップ版ページとAMP版ページしかなかったら、モバイルファースト・インデックスはAMP版をインデックスしてくれるのか?」という質問を受けました。

それに対する回答は、「いいや、AMP版はインデックスしない」というもの新しいタブで開くでした。

デスクトップ版をAMP化、は意味なし

少々わかりづらいところですが、そもそも「AMP技術」はモバイル対応ページのためにある技術なのです。デスクトップ版ページにAMPを導入しても、あまり意味が無いのです。

じゃあモバイル対応ってなに?

Googleは、純正ツール「モバイルフレンドリーテスト」に合格できる基準を満たしたページだけを「モバイルフレンドリー(=モバイル対応)」だと認めます。

これに合格するページは、スマホの狭い画面で見てもゆとりがあるデザインで、主なコンテンツ以外の余計なものを掲載しておらず、遅い携帯電話の回線でもストレスなく表示できるようなスリムな容量のページとなります。

AMPはモバイル版ページでの使用にだけ意味がある

それをさらに極限までスリム化し、スマホ端末での超高速な表示を実現するのが「AMP」技術です。つまり、モバイル対応したページがもともとスリムであるからこそ、さらにそれを超スリム化して高速化できるのが、AMPなのです。

一方、デスクトップ版ページをAMP化しても、元々のコンテンツやソースの組み方が「画面も広く通信回線も太いPCでの閲覧」を想定したものであるため、スマホ端末で「超高速表示」するのには全然適していません。つまり、デスクトップ版WebページをAMP化しても、Googleの言う「モバイルフレンドリーなWebページ」にはならないのです。

間違って無駄な作業をしないように!

というわけで、モバイルファースト・インデックスの導入までにやらなければいけないことは、モバイル対応(モバイルフレンドリー対応)であり、AMP対応は二の次と言えます。

このあたり、サイト開発にあたってある程度知識をつけていけば、途中で自明になることではあるのですが、これからモバイルフレンドリー対応しよう、とか、AMP対応しよう、と考えている人には、少々ややこしい部分かもしれません。誤って無駄な作業をしないよう、気をつけて下さい。

モバイルファースト・インデックスまでに済ますことは

モバイルファースト・インデックス導入後は、ちゃんとモバイル対応していないページがあると、思うようにGoogle SEO対策が効果を発揮しなくなります。またそもそも、SEO対策に手を付けていないサイトは、いくらモバイル版ページを作っても順位は上がりません。

Googleは既に、SEOのために必要な要素をはっきりと明言新しいタブで開くしています。モバイルフレンドリー対応と同時に、自分のサイト、とくにビジネスサイトのSEO対策がどのような状況になっているのか確かめ、必要な対策(コンテンツ対策+被リンク獲得新しいタブで開く)を済ませておくようにしましょう。

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