「地名キーワード」と「キーワード地名」は違うのか？

[2016/03/07] （最終更新日 2021/06/21）

「地名　キーワード」と「キーワード　地名」は違うのか？

店舗があるサイトなどでは、地名とキーワードのどちらを先に書くべきか迷うこともあると思います。

例えば、
「税理士　長崎」か、「長崎　税理士」にするか
「歯科　世田谷」か、「世田谷　歯科」にするか
「結婚指輪　新宿」か、「新宿　結婚指輪」にするか
のように、地名が先か、キーワードが先か悩む場合があると思います。

地名かキーワードかで、SEO対策は変わると思いますか？

答えは、少し違いますが、ほとんど違わないです。

よくわからないと思いますので、以下に詳しく説明します。

・検索数が異なる事があります
・表示される検索結果が異なる事があります

例）下記は、「結婚指輪　新宿」と「新宿　結婚指輪」の検索結果です。９位、１０位の表示のみが異なります。

検索数が多い方の並び順を検索キーワードに設定することをお勧めします。

若干SEO対策の実施方法は異なりますが、キーワード選びは、検索数が多い並び順を検索キーワードに設定した方が、上位化した際のサイトへの来訪数が期待できます。

（ただ、本当に若干の違いしかないので、自分の好きな方に設定してもそんなに大差はないので、そんなにこだわらなくてもいいです。）

外部リンク、内部状況、コンテンツ状況からSEO対策の課題が見えてくる無料調査です。
「対策ページの弱点は何か...」などお悩みをお持ちの方は、一度「SEOパーソナル診断」をご利用ください。

SEO対策の実施方法は特別変わりません。
ただ、若干影響があると思うタイトルタグの記述に注意します。

注意するポイントは、検索キーワードの並び順でタイトルタグを記述します。
上位表示されるタイトルタグの並び順が、検索キーワードの並び順と一致しているサイトのほうが上位表示されている傾向があります。（変わらない場合もあります）

その他、コンテンツを記述する、被リンクを設定する　ことは、SEO対策の基本です。キーワードの並び順を意識せずに実施してください。

地名、キーワードどちらを先でも後でも、SEO対策を行うと両方のキーワードに効果があります。

なお、被リンクを10本設定するSEO Packは、ご契約後も自由に検索キーワードを変更することができます。
やってみてダメだった場合は、途中で検索キーワードを変更して、SEO対策をやり直すのも手ですね！

この記事が役に立ったらSNSで共有してください。