アドワーズ広告で売れなかったら、SEOをやってみよう

アドワーズ広告やYahoo!広告を出しても、なかなか売上が上がらないことがあります。

そのまま費用を回収できずに広告を止めざるを得ず、さらに「もうホームページにお金をかけるのは止めよう…」とまで考える人もいます。

しかし、それは、かなりもったいないことです。

ホームページを見てもらう方法は、広告にお金をかけることだけではありません。
この記事では、できるだけ費用を抑えて集客する方法として、SEO対策の優れている点を解説します。

ホームページからは売れない？

実店舗や電話営業、あるいは対面訪問などでビジネスを行っている会社でも、今では多くがホームページを活用してお客さんを増やしています。

ホームページを開設した人のほとんどが最初に考える集客方法は、ウェブ広告を出すことです。
とくに人気なのは、GoogleアドワーズやYahoo!プロモーション広告です。

こうしたものは、広告がクリックされて、ホームページに人を呼んだぶんだけお金を払えば使える（＝PPC広告）ため、一見無駄なコストをかけずに集客ができそうに見えます。

しかし、これらPPC広告を出しても、誰でもすぐに売れるとは限りません。

PPC広告でも売れなければ広告費は無駄になる

かんたんに始められるPPC広告ですが、うまく売上につなげるためには、上手く売上につなげるための手法（WEBマーケティング）を学ぶ必要があります。

しかし、とくにホームページでの商売に慣れていない人は、この「売上につなげる手法」の経験がないために、広告を出してもさっぱり売れずに終わってしまうことが、実は多いのです。

PPCは、売れさえすれば無駄なコストがかからないのは間違いないのですが、売れなければ、かけたお金はすべて水の泡です。

意外と費用の減りが大きいPPC広告

また、自分で予算上限を決めてコストを抑えられる点もPPC広告の魅力と言えますが、数万～10万円程度の予算だと、意外とすぐになくなってしまうものです。

十万円程度のお金を毎月広告に使うのは、とくに小さな企業には、大きな負担になります。

このように、意外と売れなくてお金だけが出ていく、ということになると、アドワーズやYahoo!広告をやめてしまい、もうホームページでの集客は諦めよう…という人もいます。

しかし、毎月10万円もかけなくても、お客さんを集め続ける方法があります。それがSEOです。

SEOが優れている点を確認しよう

SEOは、狙った検索キーワードで、高い順位にあなたのホームページを掲載させる方法です。これで、たくさんのお客さんが、自分で検索してあなたのホームページに来てくれます。

例えばこのブログを運営しているサービス「SEOパック」も、様々な検索キーワードでseopack.jpのWEBページを上位掲載させ、たくさんのお客さんに来ていただいています。

次の三つ↓は、その例です。

SEOに必要なものは？

SEOに必要なものは、コンテンツとリンクの二つです。
この２つがあれば、Googleがあなたの検索順位を上げてくれます。

といっても、どちらも対策は難しくありません。
（この、誰にでもできるという点も、SEOの大きな魅力なのです。）

SEOに難しいことは必要ない

コンテンツ対策は自分でできます。
コンテンツとは文章のことです。あなたのホームページに自分で文章を書けばいいのです。

リンクは、他のサイトからあなたのホームページへリンクしてもらうことです。
自分で作った他のサイトから張ってもかまいませんが、SEO Packを利用すれば非常に楽です。

SEO Packは、リンク支援だけでなく、コンテンツ支援ツールやHTML改善支援ツールもついた総合サービスです。これだけの高機能ながら月額7.980円で収まり、小規模企業やSEOをこれから始める企業に圧倒的な人気があります。

ホームページ、広告もSEOもなしでは宝の持ち腐れ

よく「SEOは難しそう」と思い込んで手を付けない人もいますが、一度始めれば、誰にでもできるものだとわかります。

せっかくホームページを持っているのに、お金がかかるからと広告も出さず、しかも「なんだか難しそうだから…」と勘違いしてSEOもしない、というのは、かなりもったいない状態です。

SEOと広告、一番違うのは「費用対効果」

同じ集客の手段とはいえ、広告とSEOは、全く別のものと言えます。

それぞれに楽な点・手間な点はありますが、特に余計な費用をかけずに安定してお客さんを集められる、という点では、SEOの方が大幅に優れています。（費用対効果）

ホームページを持っていながら、広告をいくらか出しただけで、他は何もしていない、と言う人は、次にSEO対策を試してみましょう。

たくさんのお金や手間をかけなくても集客はできる、ということを、まずは身をもって知っていただきたいと思っています。