Google Analytics

Google Analytics（グーグルアナリティクス）とは

Google Analyticsとは、サイトへ来訪したユーザー数、行動、コンバージョン、リピート率、訪問経路などを解析できるツールです。
Google サーチコンソールとともに、WEB担当者なら合わせて利用したい必須のツールです。（サーチコンソールと連携させることが可能です）

Google Analyticsの設定方法

Analyticsの設定方法については、「アナリティクスのスタートガイド」をご覧ください

Google Analyticsで確認できる情報

▼リアルタイム画面

リアルタイムユーザーの行動の行動を確認できます。
・現在サイトへ来訪しているユーザー数
・参照元サイト
・閲覧されているページ（アクティブなページ）
・来訪したキーワード※
・来訪ユーザーの利用端末（パソコン/モバイル）の比重
※来訪したキーワードは（not provided）と表示されほとんど確認できません。理由はこちら

このページでは、今ページに来訪しているユーザーの行動を確認することができます。
ユーザーがどこから来訪して、どんなコンテンツを参照しているのかを確認し、今後のコンテンツ追加に役立てることが可能です。

▼ユーザー画面

・セグメント事に分類したユーザーのセッション、ユニークユーザ数
・ユーザーの年齢・性別
・新規リピーター、リピート回数
・モバイル/タブレット/パソコン
・ユーザーの行動

このページでは、主にユーザーのセッション数、ユニークユーザー数の推移を確認できます。セグメントを事前に登録しておくことにより、ブログを除外したユニークユーザー数など戦略に合わせたカテゴリのユーザー状況を確認することができます。

また、ユーザーのサイト滞在時間を確認することで、ユーザーの要望に合ったコンテンツを記述できているのか、サイトが見にくいために滞在時間がみじかいのかなどを検討します。

※サマリー画面に表示される各用語について
・セッション数
サイトを訪問した回数です（同じユーザーが1日に3回訪問した場合は、3とカウントされます）

・ユーザー数 サイトを訪問したユーザー数です（同じユーザーが1日に3回訪問した場合は、1とカウントされます）

・ページビュー数 読まれたページの数です

・ページ/セッション 1回サイトへ訪問したユーザーが読んだページの数になります

・平均セッション時間 1回サイトへ訪問した際のユーザー滞在時間になります。

・新規セッション率 新規に来訪したユーザーの割合です

▼集客画面

・チャネル（自然検索、リファラー）の割合　
・チャネル-[Organic Search]をクリックすることで、来訪したキーワードを確認
・チャネル-[Referral]で、リファラー数
・検索エンジン最適化-[検索クエリ]でクリック数、平均掲載順位、CTRがわかります
・コンバージョンの経緯も確認できます

コンバージョンまでの理想の経路を事前に登録することにより、コンバージョンへの推移を確認できます。
また、この画面で最も利用するのが、チャネルの確認です。
自然検索、リファラーなどの比率がどのようになっているか、具体的にどんなキーワードで検索されているか、どこの媒体から来訪しているかなどを確認します。
サイトへのトラフィックが増減した際に、まずはこの画面で状況を確認し、何が原因でトラフィックが減少したのかを確認することができます。

▼行動画面

このページでは、ユーザーの行動フローを確認できます。
意図しているようにユーザーが行動したのか（数、割合、順番）を確認し、目的とは異なる行動をしている場合は、WEBサイトを修正し（誘導したいページを目立たせるなど）改善を行います。

WEBマーケティングを行う際に抑えたい項目

日々確認が必要な項目は、サイトの運営方法やその目的によっても異なります。

▼サイトのアクセス数に変化がないか確認する場合

・トラフィック数
・チャネル（来訪した媒体）

▼サイトのコンバージョンが減少した場合

・行動フロー

といった具合に、確認ポイントをなる画面はどこなのか事前に把握して、毎日（または○時）に確認すといいでしょう。

Googleアナリティクスは、トラフィック、コンバージョン関連の内容を確認することができます。よりユーザーに合わせたサイトの最適化を実現させることができます。

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