被リンク数が競合サイトよりも多いのに上位化しないのはどうしてでしょうか？

SEO対策の順位決定要因は、被リンク数のみではないからです。
被リンクを確認する際には、被リンクの数よりも質を確認する必要があります。

また、順位決定ルール（アルゴリズム）は、常に変化し、200以上の要因により順位が決定していると言われています。

また、この要因は、キーワードの難易度によっても異なります。

被リンクのどこを確認するべきか

確認すべき被リンクのポイントは複数ありますが、弊社で確認する主要ポイントは以下です。

• 被リンク（量・質）
• 被リンクドメイン数
• Cクラス以上のIPアドレス
• 設定したスケジュール
• Googleが嫌う被リンクが無いか
• アンカーテキストの分散状況はどうなっているのか

被リンクの状況だけを確認するにも少なくても上記6つのポイントを確認します。

その上で、被リンク状況は競合サイトに負けていないと仮説を立てた場合は、他のSEO要因に問題はないか確認します。

なお、SEO Packの提供している被リンクは、IP100%分散の被リンクを10本ご提供しています。設定スケジュールは1日1本づつ、アンカーテキスト分散にも対応しているのでご興味ございましたら是非ご利用ください。

また、競合サイトとの被リンク数比較に便利な無料ツールが「hanasakigani.jpの競合被リンクチェックツール」です。外部被リンク数やドメイン数、ドメイン年齢の情報が競合サイトと比較できます。SEO Packを運営しているディーボが開発した無料ツールなので是非ご利用ください。

リンク以外に確認すべきSEO要因

• コンテンツ量は十分あるか
• 上位サイトが保有するようなコンテンツの記載はあるか
• タイトルタグの記述はどうか

まずは上記3つのポイントについて確認を行います。
ここでも競合サイトと比較し問題が無いと仮説を立てたのであれば、より詳細なSEO要因を確認していきます。

被リンク数が競合サイトよりも多いのに上位化しない理由のまとめ

被リンク数だけを競合サイトと比較して、その結果上位化できないとしても順位決定要因は被リンクだけではないので被リンク状況の他、他の要因が競合サイトに負けていないか確認しましょう。

他の被リンク要因に問題が無いか　→　主要SEO要因3つに問題が無いか　→　詳細なSEO要因には問題が無いか
3つのレベルで競合サイトに負けている部分が無いか理由を探ります。

場合によっては、対策しているページだけではなく、ドメイン全体での比較が必要なケースもあります。