SEO FAQ
SEO対策 よくある質問
ユーザーがどんなキーワード検索でサイトへ来訪したのかは、WEBマーケティングを行う上で重要な指標となります。
サイトへ来訪したキーワードは、Googleアナリティクスで確認できます。
FacebookやTwitterを実施することで、これまでにはなかったトラフィックを獲得できるため、SEO効果があったと勘違いするのではないかと思います。
トラフィックの内容まで分析しているWEB担当者が非常に少ないため。トラフィック増=SEO対策で効果があったと勘違いすると思われます。
Googleアナリティクス-[サイトを選択]-[集客]-[サマリー]-[すべてのトラフィック]-[チャネル]-[Organic Search]
ここで表示されたキーワードが、ユーザーが検索(オーガニック検索)でサイトに来訪したキーワードの一覧です。
ここに表示されるキーワード内に「not provided」が非常に大きい割合を占めます。
Googleが検索ユーザーのプライバシーを守るために、検索キーワードを暗号化したことにより、キーワードを特定することができず、不明なキーワードとして「not provided」と表示されるようになりました。
rticles/FetchasGoogle_042013年ころより、Googleが検索結果ページをSSL(https)化したことにより、データを取得できなくなったことが理由です。
上記、Googleアナリティクスのデータを確認すると、2013年夏ごろより微増を開始し、2014年後半には急増していることがわかります。
GoogleがSSL化し始めたのは、2013年9月、Yahooは2015年8月からです。
上記のGoogleアナリティクスを確認すると、Google、YahooがSSL化し始めた時期と、not providedの数値が増加し始めた時期が一致することがわかります。
弊社のGoogleアナリティクスの数値でいうと、not providedは 2013年は45%、2014年は68%、2015年は78%と検索not providedが数全体の多くを占めるようになっています。
※SSLとは?
SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上で通信を暗号化する技術です。 SSLを利用してパソコンとサーバ間の通信データを暗号化することで、第三者によるデータの盗聴や改ざんなどを防ぐことができます。
引用:SSL のまとめ - SSLサーバ証明書 | シマンテック - Symantec
SSL化しているサイトは、サイトのURLがhttps://~で始まります。httpの最後にsが設定されています。
日本で主要と言われている検索エンジンのGoogleとYahooがそれぞれ、検索結果ページをSSL化しています。
そのため、今後はGoogleアナリティクスで確認できるキーワードのほとんどがnot providedとなる可能性があります。
Not setとは、検索キーワードを取得できなかったことを意味します。
not providedは、Googleが意図的に暗号化したため検索キーワードを提供していないことを意味します。
2つは似ていますが、ちょっと異なる意味を持ちます。
上述したように、今後はnot providedの比率が増加する見込みです。
その為、Googleアナリティクス以外のツールで検索キーワードを確認することが必要となります。
例えば、Googleサーチコンソールなどを利用して検索キーワードを確認します。
契約期間 |
3ヶ月 | 6ヶ月10%OFF |
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お支払総額(税込) |
1ヶ月7,980円 (23,940円/3ヶ月総額) 定価23,940円/3ヶ月 |
1ヶ月7,182円 (43,092円/6ヶ月総額) 定価47,880円/6ヶ月 |
初期費用・追加費用 |
初期費用0円 0円(一切かかりません) |
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サービス内容 |
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