ロングテールキーワード

ロングテールキーワードとは

ロングテールキーワードとは、メインのSEOキーワード＋ほかのキーワードで作成したキーワードを意味します。

検索数は少ないが、競合サイトが強くなく、上位化しやすいメリットがあります。 また、クリック率が高く、直接コンバージョンにつながりやすい、目的に合致したユーザーを集客することが可能です。

ロングテールキーワードは、ニッチキーワード（穴場キーワード）、複合キーワードとも呼ばれます。

例えば、ホテルの場合
メインキーワード：ホテル　札幌
ロングテールキーワード：ビジネスホテル　札幌、ホテル予約　札幌、ホテル予約　札幌　格安、ホテル　予約　ペット札幌　

例えば、中古車の場合
メインキーワード：中古車
ロングテールキーワード：中古車　買い取り、中古車　トヨタ、中古車　トヨタ　買い取り　札幌、中古車　トヨタ　格安

ロングテールキーワードの探し方

方法1．SEOキーワード難易度チェックツールを利用する

1. SEOキーワード難易度チェックツールにアクセスする
2. 調査したいキーワードを入力する
3. 調査結果が表示される

表示された候補キーワードより、対策するロングテールキーワードを考えます。この際にSEO難易度や、月間検索数予測の数値も参考にするといいでしょう。

方法2．Googleのキーワードプランナーを利用して考える

1. Googleキーワードプランナーにアクセスする
2. ［フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索］欄に入力し、「候補を取得」ボタンをクリックする

3. 表示された広告グループで事業と関連しそうな広告グループをクリック、各キーワードと月間平均検索ボリュームから候補とするキーワードを選定します。

ロングテールキーワードでのSEO対策進め方

0．対策するページ、キーワードを決定します。 　
※TOPページに設定するキーワードは、ビックキーワードかロングテールキーワードでも検索数が多そうなものを選びます。 　
※カテゴリページ、下層ページと枝葉のページに対しては、ロングテールキーワードを選ぶことをおすすめします。

1．対策するページに、被リンクを設定します。
※必要な被リンク量は競合サイトによって異なります。

2．対策するページ内に、キーワードに関するコンテンツ（情報）を掲載します。
※少なくても2500文字以上を記述します。 　
※どんなコンテンツを記述すべきかは、そのキーワードで上位表示されているサイトを参考に決定すると良いでしょう

3．タイトルタグをキーワードが含むように変更します。

4．順位を計測し、必要に応じて、被リンク追加、またはコンテンツの追記を行います。

ロングテールSEOのメリット

上述しましたが、ロングテールキーワードで対策すると、競合サイトがさほど強くないため上位化しやすい傾向があります。

また、検索数は少なくても、多くのロングテールキーワードで上位化している場合、サイトへ多くのアクセスが期待できます。

TOPページは比較的検索数の多いキーワードで対策を行い、下層ページはロングテールキーワードで対策することをおすすめします。

また、ロングテールキーワードで対策する場合も、キーワード順位の計測は必ず実施することをお忘れなく。

尚、SEO Packはパッケージ内に「自動順位計測ツール」が含まれております。

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