[2016/02/15] (最終更新日 2021/06/18)
順位計測は重要!キーワード順位チェックが大事な訳
2016年になり、評価されるSEOポイントが大きく変わったことがわかっています。
本ブログを購読いただいている方はすでに何度もご紹介していますので、お分かりかと思いおます。
目次
TOPページのSEO対策でやるべき3つのポイント
1)被リンクを設定する
2)サイトの内容を見直しする
3)タイトルタグを変える
また、サイトの運営方法では、下記の4つを実施する必要があります。
サイト運営でやるべきこと
1)TOPページのSEO対策を実施する(詳細はこちら)
2)カテゴリページを作成し、基本的なSEO対策を実施する
3)周辺キーワードでブログを書く または コンテンツを増やす
4)定期的にTOPページやカテゴリページに被リンクを追加する
※詳細は、2016年のSEO対策をご参照ください
上記にご案内した方法で、サイトを運営していけば、多くのキーワードで集客することに成功することと思います。
今からコンテンツを作るのなら、Googleに認識され、評価されるまでに少し時間がかかりますので、今年の春ころからは集客に成功していることを実感できるかと思います。
ただ、私、2つのことを伝え忘れていました。
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「対策ページの弱点は何か...」などお悩みをお持ちの方は、一度「SEOパーソナル診断」をご利用ください。
トラフィック増のため大切な2つ
1)キーワード順位を測定する
2)SNSで情報を拡散する
この2つの作業は、トラフィック増加のためにとても重要な作業でした。
キーワード順位を測定する
Googleコンソールを利用することで、どんなキーワードで集客できているか確認できますし、おおよその掲載順位もわかります。
しかし、自身でキーワード順位をきちんと把握しておくことが、サイト運営を行うことで重要です。
今回、私自身なぜかうっかりキーワード順位の測定を忘れてしまい、これまでのブログでもご紹介していませんでした。Googleコンソールを見ていて満足してしまっていたのか。。。恥ずかしいです。
手順としては、今後集客しようと思うキーワードが決定したら、コンテンツを作成する前に、キーワード順位チェックツールに、キーワードを登録します。
もしかすると、コンテンツを作成する前に、予測もしていなかったページですでに検索順位がついている可能性があるためです。
私が利用している順位計測ツールは「BULL(ブル)」です。
このツールは、キーワード順位の測定を3パターンで設定できます。
パターン1:完全一致
BULLに登録されているURLと検索結果URLが
完全に一致した場合の順位
例)
BULL登録URL
http://devo.jp/
の場合、検索結果ページのURLが
http://devo.jp/
と、一言一句違わずに全て同じの場合
一致とみなす
なお、URL末尾にスラッシュを含む場合と含まない場合がありますが
BULLでは完全一致の場合、有無にかかわらず一致とみなします
※要は、登録したURLでなん位かがわかります。
パターン2:部分一致
BULLに登録されているURLと検索結果URLの一部が
部分的に一致した場合の順位
例)
BULL登録URL
http://devo.jp/seo
の場合、検索結果ページのURLで
http://devo.jp/seotool/index.html
というURLがあった場合、検索結果ページURL前方の
http://devo.jp/seo
が一致するので、一致とみなす
※登録したドメイン以下でなん位かがわかります
TOPページ配下のページで一番高い順位をみたい場合は、この登録方法を採用します。
パターン3:ドメイン一致
BULLに登録されているURLと検索結果URLの
ドメインが一致した場合の順位
例)
BULL登録URL
http://devo.jp/bull/
の場合、検索結果ページのURLで
http://devo.jp/seo/index.html
というURLがあった場合、
devo.jp
というドメイン名が一致するので、一致とみなす
※サブドメインも含め、ドメインが同じであれば一番高い順位を取得してくれます。
今回サブドメインを除く、ドメイン内のどのページでも検索順位が付けばいいので、パターン2の方法であらかじめ各URLとドメインで登録を行います。
これで、毎日順位をチェックし、順位がついていなくて集客したいキーワードから順次コンテンツを作成していくと良いと思います。
2016年のSEO対策は、コンテンツを沢山追加していくことが望ましいと思いますので、登録するキーワード数も膨大になると思います。
もし、お使いの順位計測ツールが、自分のPCで順位計算するものでしたら、違うものを探すことをお勧めします。
計測するキーワードが膨大になると、取得に時間がかかったり、正しく順位が取得できない場合があります。
勝手に、他のサーバーを利用して順位を取得してくれるようなツールに変更することをお勧めします。
(BULLは勝手に順位を取得します。数キーワードの登録は無料でできますので、ご利用ください)
BULLの宣伝のようになってしまいましたが、使う順位取得ツールは何でも構いません。
ここで言いたかったことは、今後追加するだろうコンテンツのキーワードをあらかじめ一度に登録しておき、順位を監視することを忘れないでください。
サイトのトラフィックが思うように伸びなかった場合や、各キーワードでの評価(順位)を見る際に必ず必要となります。
コンテンツを作成しても上位化しないキーワードに関しては、後日リライトしたり、少しだけ被リンクを設定する必要があります。
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SNSで情報を拡散する
コンテンツやブログ記事をWEBサイト上にアップロードした際には、SNS(Facebook、Twitter)で記事をアップロードしたことを知らせてください。
Facebook、Twitterなどを利用しているユーザーが、SNSを通じて情報をキャッチした際に、「いいね」などのボタンクリックで、さらに情報を拡散することができることが期待できます。
また、各サイトからリンク設定してもらえる可能性もありますので、良質な被リンク増加を期待することが可能です。
この数年でFacebookマーケティングも集客方法として、重要な方法となりました。Facebookを利用した集客は、数年前から実験をしていますので、後日詳しくご案内します。
まずは、順位チェックとSNSでの情報公開を行うこと、忘れずに実施してください!
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