[2016/03/04] (最終更新日 2021/08/10)
10代は、Googleを使わない?
「SEO」で検索すると、10位以内に表示されるニューストピックで以下の記事が掲載されていました。
GENKINGさんが10代の子の検索状況などをInstagramの成功をもとに語っています。
GENKINGさんすら知らないアラフォーの私には、なるほどね!と思う内容がありました。みなさんにも共有します。
Instagramで写真投稿する際のポイントは
・写真のクリエイティブが重要
・ターゲティングを行い、戦略的に写真投稿を行うべき
今のInstagram上の広告は
・表示されている広告は、単純にダサい(クリエイティブが低い)
・表示されている広告は、ユーザー層にあってない
ユーザー層と10~20代にマーケティング業務を任すべきと言っています。感覚が違うのですね。
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10代が好むもの
10代は、リアルを重視。
リアルとは、大人が手を加えていない情報のようです。
大人が作った雑誌から情報を集めるのではなく、Instagraで今投稿された情報を重視。
同じようにGoogleの検索(SEO対策で作られた情報)はリアルではないと感じるそう。
さらに、Google検索で得られる文字よりも、Instagramの画像を好むようです。
Googleは、質の低いサイトなのに質を高く見せようとしているサイトを検索結果から排除しようとしているだけであり、情報を意図的に操作しているわけではないのにと感じます。
Instagramの意外な使い方
Instagramを検索ツールとして利用している
例)
・かわいい子や格好いい子(のアカウント)を探して、Instagramで欲しい洋服を探す
・旅行で行き先を見るだけでなく、旅の準備だってInstagramを見て決めることがある
・パンケーキ屋のハッシュタグで、その店で何が食べられているのか調べる
・ディズニーランドに行きたいとなったとき、混み具合もを調べる
Instagramは、写真投稿→検索ツールとしても発展していいたのですね!
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まとめ
Instagramで得られる情報は「リアル」ではありますが、誰の情報を見ているのかを忘れないでいることが大事ですね。見ている情報が芸能人の情報だとすると、私達の生活からは少し離れている部分もある事を理解してほしいなと。親世代としては、鵜呑みにしやすい可能性がある10代なので、ちょっと慎重になります。
今回私がこの記事を見たのは、「SEO」で検索した時に10位以内のニューストピックに表示されていたからです。
この記事は、SNS(Instagram)と検索エンジン(Google)という違うものを同じ土俵に乗せてしまっていいのか?と疑問を持っています。
記事では、10代がGoogleを使わないのか?と目を引きましたが、Google以外の検索方法について紹介されていただけですので、安心しました。
ちなみに、ディーボの一番若いスタッフにInstagramの利用について確認したところ、周りでは写真投稿に使っているみたいとのこと。私と感覚が離れすぎていないことに、やや安心しました。
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