オウンドメディアとは? 活用事例と運用のコツまとめ

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[2017/01/26] (最終更新日 2021/08/03)

オウンドメディアとは? 活用事例と運用のコツまとめ

オウンドメディアとは? 活用事例と運用のコツまとめ

オウンドメディアがWebマーケティングで用いられることが増えてきました。オウンドメディアとはどんなものか、どうやって集客していけるのかをご説明します。

オウンドメディア(Owned Media)とは

オウンドメディア(Owned Media)とは、自社・自前で運営・保有するメディアの事を指します。

集客のための自前のメディア

従来、メディアとは特定のマスコミだけが持てるものでした。自社の製品・サービスを広めたい時にはそのようなメディアを通じて広告を出すしか手段が無かったのです。

ですが、インターネットとSNSの普及によって、一企業・一個人がWebサイト上で自分のメディアを展開することが可能になってきました。このように、マーケティングのために、主にWebサイトとして自前で運営するメディアが現在オウンドメディアと呼ばれているものです。

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オウンドメディア ≒ ブログ

「オウンドメディアはブログとは違う」という意見もあるようですが、現実的にはオウンドメディアとは広い意味でのブログに相当すると考えて良いでしょう。定期的に記事を投稿していくというスタイルはブログもオウンドメディアも共通しています。

ただ注意しておく必要があるのは、オウンドメディアで求められるコンテンツは単なる日記やつぶやき的なものでは無く、自社の製品・サービスをより多くの人に広めていくという目的の元に作られるという点です。

メディアとしての一貫性を保つ

メディアであるという事は、ある一貫性を持っている必要があります。一般的なブログであればスタッフの日々の近況などを散文的に報告・更新していくようなイメージです。が、オウンドメディアはそうではありません。

オウンドメディアを運営するのであれば、自社のサービスやその業界に関連した話題を軸に置いて、日々記事を作成していくことが求められるのです。

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「誰に見てほしいか」を考える

たとえば、あなたがいま見ているこの「SEO Packブログ」もオウンドメディアです。このブログでは、SEO対策やWebマーケティングに関連する情報のみを扱っています。

なぜそうしているかというと、SEO対策に興味がある人がサイトへ訪れて欲しいからです。わたしたちが扱っている製品「SEO Pack」を求めているユーザーにSEO Packを知ってもらうために、SEOに関連した情報のみを一貫して発信しているというわけです。

オウンドメディア 集客のコツ

SNSの活用

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オウンドメディアへの集客手段としてまず欠かせないのが、FacebookやTwitterに代表されるSNSの活用です。そもそもオウンドメディアが広まった背景として、SNSの一般化があります。

特に一般消費者向け(B to C)の製品を扱っている場合にはSNS上でのシェアがかなり有効なことがあります。まずはアカウントを取得してフォロワーを増やす工夫を重ねてみましょう。

検索エンジンからの集客

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SNSは無料で使えますし、お手軽な感じがします。ですがフォロワーを増やすのには時間がかかりますし、多くの情報が飛び交う昨今、タイムライン上で目立つためにはかなりの工夫が必要です。

実は手っ取り早くオウンドメディアへの集客を増やすためには、検索エンジンの上位を獲得することが重要なのです。実際に、この「SEO Packブログ」もアクセスの8割以上が検索エンジン経由です。また、Web制作・開発に関するメディアとして有名な「株式会社LIG」のブログもアクセスの半分は検索エンジン経由だということです。

SEO対策がオウンドメディア運営のカギ

SEO対策(検索エンジン最適化対策)を取り入れることで、検索ランキングの上位化を目指す。これがオウンドメディア運営のカギを握ります。

1つ覚えておいてほしいのは「SEO対策は難しくない」ということです。初心者の方にとってはハードルが高く感じられるSEO対策ですが、大きなポイントは2つしかありません。それが「リンク + コンテンツ」です。

コンテンツ対策でライバルに勝つ

特にページ数の多くなりがちがオウンドメディアで重要なのが、コンテンツ対策です。「ユーザーが求めるコンテンツ」をサイト内に多く取り込むことで、検索エンジンからの評価が高まります。

「どのようなコンテンツが好まれるか?」を考えながらコンテンツ作成していく事に不安を感じている方に、SEOツール「seodoor」のコンテンツ分析機能の活用をお勧めいたします。
コンテンツ分析機能は上位20ページのコンテンツ情報を抽出し、ページの情報量や使用単語情報、共起語情報など、調査ページと上位サイトを比較・分析した結果が確認できる機能です。結果を対策ページに取り入れる事により、コンテンツ対策が簡単に進みます。

seodoorのコンテンツ分析機能にご興味をお持ちの方は、seodoor無料トライアルで是非お試しください。

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