[2017/02/09] (最終更新日 2022/06/06)
SEO対策のためにGoogleに登録する方法
SEO対策をする事でサイトが検索ランキングで上位に来るようにするためには、サイトURLがGoogleのデータベースに登録されていなければなりません。
検索エンジンにサイトが登録されることを「インデックス」といいます。Googleにインデックスされることによって、定期的に検索ロボットがサイトに来て(クロール)、更新の具合を調べてくれるようになります。サイトをGoogleへ登録 = インデックスさせるにはどうしたら良いのでしょうか。
Googleに登録 = インデックスする方法
サイトをGoogleに登録(インデックス)させるには、Googleが他のサイトのリンク経由で自分のサイトにクロールしてくれるのを待つか、または、Googleのツール「サーチコンソール(Google Search Console)」を使用します。
新規サイトが自然にGoogleに登録されるのを待つ場合、他のサイトに自分のサイトへのリンクがない限り、Googleにサイトの存在を知ってもらう事は難しいでしょう。
そこで、サイトの存在をいち早くGoogleに知ってもらい登録してもらう方法として、Googleのツール「サーチコンソール(Google Search Console)」を利用する事をおすすめします。
サーチコンソールの登録方法は、別の記事内の「サーチコンソールの利用開始方法でご紹介していますのでご確認ください。
実は、サーチコンソールに登録した段階でGoogleへのインデックス依頼が完了します。これで遅くても2~3日、早ければ登録してすぐにあなたのサイトにGoogleのクローラーが巡回してきて、サイトURLを登録し、Googleから検索可能になります。
Googleにインデックスされたかを調べるには
Googleにあなたのサイトが無事に登録(インデックス)されているかどうか、調べるのは簡単です。
Googleの検索窓で「site:○○○○○○」と打ち込み、検索をかけてみるだけです。○○○○○○には確認したいサイトのURLを入れます。たとえばこのページであればsite:https://seopack.jp/seoblog/170209-google-registration/とGoogleの検索窓に入力し、検索してみます。これで該当のページが検索結果画面に表示されれば、晴れてGoogleへの登録が済み、SEO対策の準備が整ったことを意味します。
また、別の方法として、サーチコンソールにログインし「URL検査」という機能を活用しURLの登録状況を確認するという方法もあります。「URL検査」機能は、URLを入力し調査すると、インデックス登録の有無や前回のクロール日時、正規URLなど細かい情報を確認できます。
Googleの検索窓で「site:○○○○○○」と入力するより詳細で正確なインデックス登録状況を確認したい方は「URL検査」機能を活用すると良いでしょう。
アクセス増加のためにコンテンツ対策を
Googleのインデックス登録が完了したら、早速、順位上昇のための本格的なSEO対策を行っていきます。
近年、GoogleのSEO傾向は、サイトのコンテンツがより重視されるようになってきています。つまり、ユーザーの役に立つコンテンツが多いサイトほど高く評価され、上位に掲載されやすくなります。
これは、検索ユーザーの欲しい情報(役に立つ情報)のあるサイトが上位に掲載されるという事です。
それでは、コンテンツを拡充させていくときにどのようなコンテンツを追加すると良いのか、という点ですが、
SEOツールを利用すると便利です。
SEOツール「seodoor」の機能である「コンテンツ分析」を活用すると、キーワードの検索上位20ページの情報を抽出し、対象ページのコンテンツ情報と比較・分析した結果を出力します。
評価されている上位サイトのコンテンツを参考にする事で、検索ユーザーの欲しい情報がわかります。
是非、今後のSEO対策に活かしていきましょう。
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