広角レンズの特徴を生かした写真とは?

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[2015/05/23] (最終更新日 2021/08/12)

広角レンズの特徴を生かした写真とは?

20150524
まず広角レンズについてですが、一般的に35mm(フルサイズ)以下のレンズを広角レンズと呼び、広い画角で撮影することができます。
※APS-Cサイズの場合、24mm以下のレンズを広角レンズと呼びます。

単焦点

ズームレンズより単焦点レンズの方が収差の関係上、良い画質が得られやすいため、広い画角で良い画質を求めるのであれば、単焦点をおすすめします。
その代わり、構図の調整はご自身で動く必要があります。

ズーム

焦点距離をその場で変えられるので、使い勝手が良いレンズです。
比較的安いレンズも多いので、揃えやすいですが、レンズによっては、単焦点と比較して画質が落ちます。

広角レンズの大きな特徴とは、

  • 広い範囲で撮れる
  • 遠近感(パース)を表現できる

ということです。
他にも画像周辺が歪む、などありますが、この2つの特徴を生かして思い通りの写真を撮りましょう。

画角と焦点距離

広角レンズのように、焦点距離が短いほど画角が広くなります。
屋内など、被写体から距離を置いて撮影できない時に便利です。

さらに、焦点距離が短いと、被写界深度が深くなります。
このことから、背景などにもピントが合い、ボケにくいことが特徴で、風景を撮る時やピントにシビアにならなくても良いスナップ写真なんかに向いています。
この、被写界深度が深く、背景までピントが合った状態をパンフォーカスと呼びます。
パンフォーカスは、ピントを合わせるため、少し絞って撮影します。

カメラ:PENTAX K10D / レンズ:smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6ALII
1/90 f/3.5 18mm

広角レンズ特有の遠近感

広角レンズは、近いものをより近く、遠いものをより遠く見せる特徴があります。
先ほど、被写体から離れて撮りたい場合に便利!と言いましたが、逆に被写体に近づくことによって、遠近感を利用したダイナミックな写真を撮ることができます。

カメラ:PENTAX K10D / レンズ:TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD
1/350 f/10 17mm

20150524_3
カメラ:PENTAX K10D / レンズ:TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD
1/500 f/10 17mm

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広角レンズの選び方

このように、広角レンズは、

  • 広く撮りたい
  • 遠近感を表現したい

といった場合に、使います。
ボケを生かしたい場合には望遠レンズで撮影しましょう。

広角ズームレンズはレンズを変えずに画角をその場で変えられるので、大変便利ですが、広角単焦点レンズには、画質が良いという大きなメリットがあります。
なので、ズームで広角に慣れたら単焦点レンズを買い増すのも良いかもしれません。

単焦点並みの画質でズームレンズを探すと、それなりの金額になってしまうので、撮りたいものによって、レンズを選びましょう。

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