AMPは全てのサイトで導入すべき?/Google回答

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AMPは全てのサイトで導入すべき?/Google回答

スマホからの高速なウェブページ閲覧を可能にする新しい技術「AMP」(Accelerated Mobile Pages)について、ウェブマスタ-からGoogleへこのような質問が行われました。

「AMPは、どんなサイトでも全てが導入すべきですか?」

これにGoogleのスポークスマンが直接回答を寄せています。
AMP導入は、はたして全サイトが行うべきなのでしょうか?20160704-amp-4-all-sites

超大手オークションサイトもついに導入

なお、この質問が出たそのころに注目を集めていたのが、米の超大手オークション/ECサイトのeBayがAMPを導入した、というアナウンスです。

eBayは、何度も一時的な作業中断があったものの、ついにAMP互換ページへの切り替えに成功したといいます。モバイル端末から ここここ にアクセスすると、AMP対応ページを見ることができます。

こうしてメガサイトでのAMP導入が進む一方で、現在、Google検索はニュースなど一部コンテンツしかAMP対応していません。このことから、AMP導入を「時期尚早」として見合わせていたサイトは多く、どうすべきか悩んだ結果、冒頭の質問につながったのでしょう。

Google「全部AMPにすべき」と言うが…

質問を受けたGoogleスポークスマンのジョン・ミューラーは、オンラインQ&Aイベントで下記のように回答しました。

AMPチームなら「全部AMPにすべき」と答えるはずだ。

私もある意味そう思う。本当に高速なウェブサイトを作れることは間違いなく、サイトはほとんど即座に読み込まれることになる。現れてはすぐに消えるようなたぐいのテクノロジーではない。

では、AMP対応は必須なの?

ミューラーはこのように言っていますが、では本当に、全てのサイトは今すぐAMP対応を進めるべきなのでしょうか?
なお、先ほどのコメントの後で、ミューラーは下記のようにも続けています。

今のところ、Googleは、検索トップの「In the News」カルーセル、「トップストーリー」カルーセルでしか表示していないが、他の部分でもAMPコンテンツを表示したいと思っているところだ。

実は、AMP対応しても、ニュースサイトなど一部の対応ジャンルのサイトでないかぎり、Google検索に対するSEO効果はないのです。
関連記事「AMPまとめ – 解説と手順」新しいタブで開く

AMPで売上改善は「難しい」

こう考えると、AMP対応は、やって損もないでしょうが、やはりほとんどのサイトにとっては、AMP対応しても直接的なメリットはないと言えます。

AMP対応でモバイルサイトが「爆速」化しても、早いからといってユーザーがコンバージョンしたくなるかというと、そんなことはありません

ほとんどのサイトにとっては、AMPによる爆速化よりも、単純に訪問ユーザーを増やすことの方が、ダイレクトに売上増につながります。ビジネスサイトを改善したいのであれば、AMP対応の前に、もっと基本的なSEO対策を優先するようにすべきでしょう。

AMPより、確かな効果のある対策をしよう

結論、ほとんどのサイトにとって「AMP導入は時期尚早」と言えます。

サイトのSEO効果改善を目指す場合は、AMPのような遠回しな対策ではなく、順位に直接影響のある対策、すなわちコンテンツ改善と被リンク対策を優先するようにします。こうした対策については、次の記事が参考になります。

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