[2016/08/08] (最終更新日 2021/08/23)
リスクを低減させて、SEO対策を進める方法
順位決定要因は、「被リンク」と「コンテンツ」と言われていることから、被リンク対策には興味を持っている方は多いと思います。
ただ、「被リンク対策は危険」とお考えの方も多いと思います。
被リンク対策は、どんな被リンクでも良いわけではなく、誤った方法で実施すると、Googleから取り締まりを受けるリスクがあります。
では被リンクのリスクを低減させて、かつ、SEO対策で成果を出すにはどうしたらいいのでしょうか。
目次
リスクを低減し、SEO対策を進める方法
1. Google サーチコンソールに登録する
Googleからのメッセージを受信する、リンクの認識、クロール状況の確認などが出来るツールです。SEO対策をはじめとするWEBマーケティングを実践するWEBマスターは必ず登録しておくべきツールです。
2. 相互リンク、1ドメインから多量のリンクを受けている場合削除する
Googleは被リンクの取り締まりを厳しく行っています。上記リンクは非常にリスクが高いため設定解除することをお勧めします。
このほかにも無料でリンクを無限に付ける「リンクプログラム」、永久にリンクが外れない「永久リンク」、ブログのコメント欄から被リンクを付ける「ブログリンク」などリスクが高い被リンクがいくつかあります。
リスクが高い被リンクは、設定解除するか、サーチコンソール上から否認することをお勧めします。
※2年以上運営しているサイトの場合は、過去に設置した被リンクの見直しが必要なケースが多いです。
3. 複数の被リンクを同時に設定しない
急激に被リンクが増加することはよくありません。
SEO Packは、数日かけて自然に被リンクを増加させます。
もし弊社のSEO Packをと他の被リンクサービスを併用して利用するなら、SEO Pack以外の被リンクは前後2-3週間程度 設定しないでください。
2-3週間後に設定する場合は、設定スケジュールを調整することをお勧めします。
4. 内部対策の強化
titleタグ、hタグ、内部リンクを適切に使用しているかがチェックポイントです。
各タグ、内部リンクを設定する意図を考慮して使用することをお勧めします。難しい場合は、titleタグのみだけでも結構です。
また、ドメイン単位でtitleタグの内容が重複しないように設定する必要があります。
5. コンテンツ強化
キーワード比率を重視するのではなく、コンテンツ(ページ内容)を重視してください。
コンテンツが価値のあるものかがチェックポイントです。
他ページの文章を流用しない、画像ばかりで文章が少ない等は良くないです。
(ページをみただけで、その内容が十分にわかるよう顧客の立場に立って価値のあるコンテンツを作成してください)
ページ単体だけではなく、ドメイン全体のコンテンツを重視するとよりよいです。
SEO対策は基礎が大切
SEO対策には多少のリスクがあります。
万が一のために、まずはGoogleサーチコンソールへの登録をお勧めします。
SEO対策にはリスクが伴うことを懸念し、実践しないのはもったいないです。
Googleに評価されるための方法として、基礎のSEO対策を開始することをお勧めします。
基礎のSEO対策とは、Googleが最も評価する「被リンク」と「コンテンツ」対策のことです。
被リンク対策でリスクを抱えないよう、効率よく被リンク対策ができるSEO Packの利用をお勧めします。
コンテンツは、伝えたい商品は何か、商品に関連する補足説明が十分にあるか を考慮して作成していくことをお勧めします。
これら2つのポイント「被リンク」と「コンテンツ」対策を実践することで、よりGoogleに評価されるサイトを作成していきましょう!
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