[2017/05/26] (最終更新日 2021/06/18)
コンテンツは「自分で書くべき」なのは、なぜ?
Googleが検索順位を決めるときは、あなたのページの被リンクとともに、ページに載っているコンテンツの質を評価しています。
SEOでそれほど重要なコンテンツ、作成するなら「自分で書く」のが最もよい、とよく言われます。しかし、これはなぜなのでしょうか?
コンテンツを自分で書くとはどういう意味か、そうするとどんな良いことがあるのか、この記事で説明します。
目次
コンテンツを「自分で書く」ってどういうこと?
コンテンツを自分で書く、とは、文字通り「あなた自身が考えた内容について、あなたが自分で文章を書こう」ということです。
この記事を読んでいる人のほとんどは、自分が販売する商品やサービスのホームページをSEO対策したい人のはずです。そういう人がコンテンツを自ら書くのが、SEO効果が最も高くなる、ということです。
お客さんはあなたの知る情報を読みたがっている
例えば、バイク用品店のショップサイトを運営する人がいて、「バイク ヘルメット」といったキーワードで検索順位を上げたいと考えているとします。
こうした場合は、サイトのコンテンツを、そのショップの店長さんが書くのが、一番よいのです。もちろん、店長でなく従業員でもかまいません。実際にお客さんと対面して売っている人や、あるいは自分でバイクのヘルメットを実際に使っている人などが書くべきなのです。
なぜなら、バイクのヘルメットを探すお客さんの多くに役立つ話は、そうした「店長もしくはスタッフ本人」が知っているはずだからです。
そして、そうした「客に役立つ話」が、Googleに最も高く評価されるコンテンツになります。
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「いい情報」を「わかりやすく」書けば「役に立つコンテンツ」になる
Googleは「検索ユーザーの役に立つコンテンツを評価する」と、よく言われています。
役に立つコンテンツとは・・・と考えだすと、たまに考えすぎて途方にくれる人もいますが、難しく考える必要はないのです。言葉通り、シンプルに、お客さんにとってより役に立つコンテンツであれば、Googleも評価してくれるのです。
ただ、役に立つ文とは「むやみに長い文」や「専門用語の多い文」のことではありません。内容が良くても、長すぎるとお客さんは読む気にならないし、難しい文章だと理解できません。お客さんが知りたいことをお客さんにわかるよう書いた文章が「役に立つコンテンツ」です。
まとめ:被リンクだけでなくコンテンツ評価も高めよう
コンテンツを自分で書く、とは、商品販売者やサービス運営者が自分で書くべきだ、ということです。そうして「現場の人間」の手によって作られた役に立つ情報こそが、検索ユーザーに評価され、ひいてはGoogleに順位評価されるようになるのです。
もちろん、もしこの記事を読んでいるのがWeb代理店のディレクターの方やデザイナーの方であれば、コンテンツはあなた自身が書くよりも、クライアント側の人に書いてもらったほうが、ユーザーやGoogleに評価されるコンテンツが書けるかもしれません。
別に美文麗文でなくても、少々言葉づかいや文法が違っていても、全くかまわないのです。被リンク対策だけでなく、あなただからこそ書ける「役に立つコンテンツ」も、ページに掲載しましょう。評価されやすい文章のヒントは、SEOパックに同梱のツールでも手に入れることができます。
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