「エンタメ」カテゴリの記事一覧
Googleの検索責任者が交代!
2016年2月3日にGoogleの検索責任者が交代していました。
とても静かな交代でした。
Googleの検索関連担当 上級副社長でGoogleフェローのアミット・シンハル氏(インド出身、RankBrainを本格導入した人物)が2月26日に退社することを発表しました。
シンハル氏の後任には、ジョン・ジャナンドレア氏(John Giannandrea)が就任します。
この記事の続きを読む…
10代は、Googleを使わない?
「SEO」で検索すると、10位以内に表示されるニューストピックで以下の記事が掲載されていました。
GENKINGさんが10代の子の検索状況などをInstagramの成功をもとに語っています。
GENKINGさんすら知らないアラフォーの私には、なるほどね!と思う内容がありました。みなさんにも共有します。
Instagramで写真投稿する際のポイントは
・写真のクリエイティブが重要
・ターゲティングを行い、戦略的に写真投稿を行うべき
今のInstagram上の広告は
・表示されている広告は、単純にダサい(クリエイティブが低い)
・表示されている広告は、ユーザー層にあってない
ユーザー層と10~20代にマーケティング業務を任すべきと言っています。感覚が違うのですね。
10代が好むもの
10代は、リアルを重視。
リアルとは、大人が手を加えていない情報のようです。
大人が作った雑誌から情報を集めるのではなく、Instagraで今投稿された情報を重視。
同じようにGoogleの検索(SEO対策で作られた情報)はリアルではないと感じるそう。
さらに、Google検索で得られる文字よりも、Instagramの画像を好むようです。
Googleは、質の低いサイトなのに質を高く見せようとしているサイトを検索結果から排除しようとしているだけであり、情報を意図的に操作しているわけではないのにと感じます。
Instagramの意外な使い方
Instagramを検索ツールとして利用している
例)
・かわいい子や格好いい子(のアカウント)を探して、Instagramで欲しい洋服を探す
・旅行で行き先を見るだけでなく、旅の準備だってInstagramを見て決めることがある
・パンケーキ屋のハッシュタグで、その店で何が食べられているのか調べる
・ディズニーランドに行きたいとなったとき、混み具合もを調べる
Instagramは、写真投稿→検索ツールとしても発展していいたのですね!
まとめ
Instagramで得られる情報は「リアル」ではありますが、誰の情報を見ているのかを忘れないでいることが大事ですね。見ている情報が芸能人の情報だとすると、私達の生活からは少し離れている部分もある事を理解してほしいなと。親世代としては、鵜呑みにしやすい可能性がある10代なので、ちょっと慎重になります。
今回私がこの記事を見たのは、「SEO」で検索した時に10位以内のニューストピックに表示されていたからです。
この記事は、SNS(Instagram)と検索エンジン(Google)という違うものを同じ土俵に乗せてしまっていいのか?と疑問を持っています。
記事では、10代がGoogleを使わないのか?と目を引きましたが、Google以外の検索方法について紹介されていただけですので、安心しました。
ちなみに、ディーボの一番若いスタッフにInstagramの利用について確認したところ、周りでは写真投稿に使っているみたいとのこと。私と感覚が離れすぎていないことに、やや安心しました。
[2016/02/03]
ディーボってどんな会社?
ディーボは、SEO関係の情報を発信していますが、会社、中の人についてはあまり情報を発信していませんでした。
今日は、ディーボについて、少しだけご案内したいと思います。
ディーボってどんな会社?
ディーボは、主にSEO関連商品の提供を行っています。
SEO関連商品の提供を初めて、15年目になります。
ディーボの代表
ディーボの代表取締役社長は、藤沢 達志です。大阪出身です。
趣味は、卓球とマラソンです。マラソンは、数々の大会に出場しているそうです。
SEOの書籍「即実践!SEO対策」を執筆、雑誌にも寄稿しています。
オフィス
オフィスは、札幌にあります。
札幌駅から、徒歩2分程度のところにあります。
設立してから、3回移転しており、現在のオフィスになってから5年くらい経過しています。
ごく稀なのですが、札幌へご旅行などで来られたお客様が、弊社へのお立ち寄りいただくことがあります。
必ず、ディーボさんは何名何ですか?どんな事業を展開していますか?札幌からどうやって営業していますか?と聞かれます。下記にご案内します。
ディーボの営業
ディーボは基本的に、お客様先に伺って営業することはありません。営業部隊を持っていません。
札幌にオフィスがあることもあって、ほとんどお客様にお会いせず、WEBサイト上で製品を販売・提供しています。SEOツール製品は、何度か展示会に出展しています。
こちらから、電話営業を行うことは一切ありません。
ディーボの組織
ディーボの従業員は、18名です。女性の比率が高く4割くらい女性です。
中には、会社設立当初から勤務しているスタッフもいます。
スタッフの年齢は、20代~40代です。
ディーボは、大きく2つのチームから編成されています。
事業部は、大きく3つ
・SEO事業(SEO Packとテキスト広告.jp)
・SEOツール(KeywordFinder、CONTENTFINDERなど)
・メディア運営
提供している製品によっては、サポートなしの製品ものもあり、社内はいつもひっそりとしていて、キーボードの音が響いています。
そして、営業時間の18時を過ぎると、みんな退社します。
ディーボは、残業禁止なため、みんな時間内に業務を完了させるため必死に過ごしています。
ディーボの製品として、多くの方にご利用いただいているのが無料SEOツールです。
下記のような無料SEOツールがあります。
無料SEOツール
●Hanasakigani.jp 外部リンクをチェックできるツールです。
●Namaz.jp 日々の順位変動幅をお知らせ。最新のSEOニュース、無料SEOレポートを取得できます。会員になると大変動時にアラートメールを取得できます
●Ohotuku.jp 順位チェック、キーワード出現率チェックなど10個のSEOチェックツールがあります。ちょっと知りたいときに便利です
●Akakurage.jp 設定していると危険な被リンクを確認できます。
●g-seomonitor.jp SEOの基礎的な設定状況を3段階評価でチェックできます。内部対策に取り組みたい方にお勧めのツールです。
●itomakihitode.jp 自社と競合上位10サイトのSEO対策状況がレーダーチャートで確認できます。急いでいるときに便利なツールです。
上記以外にも多数の無料ツールを提供しています。
これらのツールは、お客様にSEO商品を提供する際に、自分達が不便に感じた事を1つずつツールで解決したことが始まりでした。社内で利用して便利だったものは、お客様にも無料で提供しています。
中には、有料でも使いたいと声をいただいたものは、無料版の制限を外して有料で提供しているツールもあります。
例えば、
BULL 順位チェックツールです。
毎朝自動でディーボが順位を取得しますので、順位が取れなかったという問題を解決します。また、クライアント機能で、複数の人とデータを共有できます。
SEO事業部について
一番たくさんのお客様にご利用いただいているSEO事業部についてご案内します。
SEO事業部は、事業部内で2つの部署に分かれています。
・SEO Pack部署
・テキスト広告.jp部署
2つとSEO対策製品ですが、部署が異なるため、運営スタッフが異なります。
運営スタッフは、平均してSEO経験が5年以上にあるスタッフが中心です。
この2つの製品のどちらかを利用したいというお客様が多くいらっしゃいますが、製品の大きな違いとして、下記3つです。
SEO Packとテキスト広告.jpの違い
大きくは、価格と、サポートの有無です。
低価格で自分でSEO対策を始めたいかた⇒SEO Pack
電話・メールで理解してSEO対策を一緒に実施したい⇒テキスト広告.jp
また、キーワードの難易度によってもどちらを利用するか異なります。
初めてSEO対策をする、スモールワード・ミドルワード⇒SEO Pack
どうしても上位化したい、ビッグキーワード⇒テキスト広告.jp
SEO Pack
SEO Packは、1月でご利用実績が7300を超えました。ご利用者の10位以内の表示が64%を達成するなど、高い効果が得られています。
アルゴリズムに合わせて、提供するリンクの品質改善を行っています。また、近日付属ツールをリニューアルする予定です。
SEO Packは、7,980円/月です。この価格で、被リンク+SEOツール+SEOノウハウ付です。自分で対策を進められる人向けとはなっていますが、付属のノウハウのとおりにサイト修正をして内部対策が完了。SEOツールで順位チェックができますので、初心者でもできると思います。
同業者には、この値段で、このスペック!!どうやっているの?とよく聞かれます。
テキスト広告.jp
テキスト広告.jpは、販売開始から9年目です。提供しているリンクの質は、アルゴリズムに合わせて変化しています。
テキスト広告.jpは、2012年から継続して10位以内の表示が75%以上を達成し続けています。
テキスト広告.jpの販売開始時からのスタッフがいますので、取扱案件、結果、効果に関しては、どこよりも豊富な経験と知識を有しています。また、サポートを行っていますので、不安な方は電話でも詳細を確認できます。
ちょっと、営業っぽくなってしまいましたが、各製品の詳細については、各製品ページをご覧ください。
●SEO Pack
●テキスト広告.jp
ディーボのノウハウ
ディーボは、独自の実験と情報収集をもとにSEOノウハウを蓄積しています。
ディーボは、毎日膨大なサイトのデータを収集し、アルゴリズムがどう変化しているか、どのような傾向があるかを、実データをもとに分析しています。
また、実験のためだけに作成したサイトや、メディア運営事業部で運営しているサイトに行った実際のSEO対策から、今どういったSEO対策が効果的かを実験、検証しています。
ご契約いただいている案件が多数あり、それらの顧客サイトからも現在の状況を確認しています。
また、情報収集のため、海外からも情報を得ています。
重大な情報をつかんだ際は、即社内で共有を図っており、一部の実験や情報を、メールマガジンや、SEOブログ(SEO Packブログ、SEOラボ)で一部を公開しています。
ディーボの成果
色々と実験や情報収集を行い、自社サイト運営でもSEO成果が出ています。
例えば、seopack は SEO で8位! itomakihitode が SEO対策 で7位!です。
SEO対策については、2ページ目にも自社サイトが3つランクインしています。
ディーボの中身、ざっくりでしたが少しお分かりいただけましたか?
これからも役立つSEO情報を発信できるよう努めてまいります!!
GoogleがAppleを超えた!Googleの広告収益
決算資料でCFOのRuth Poratは「第4四半期における大幅な売上の増加は モバイル検索、YouTube、広告のプログラム化、その他すべての面でわれわれの多年にわたる投資が実を結び、ビジネスがきわめて好調であることを証明するものだ」と述べた。
モバイル検索、広告プログラムなど、検索の需要がまだまだ成長しつつあることがうかがえます。
さらに、時価総額は5580億ドル〔約67兆円〕となり、 Appleの時価総額は5350億ドル〔約64兆円〕を抜いて、世界で最も時価総額の高い上場企業となりました。
Appleの低迷により消費が気になりますが、Googleの決算などを見る限り、モバイルも含めたインターネット検索が定着し、今後も成長しつつあるのではと期待しています。