[2015/10/09] (最終更新日 2021/06/15)
噂が現実に!Facebook(フェイスブック)の6つの新たな感情ボタン
世界最大のSNS「Facebook」が「いいね!」ボタン以外の新たな感情ボタン「Reactions」のテストを地域限定で行うと発表。
今じゃ多くの方が利用している世界最大のSNS「Facebook」。
これを読んでいる方も一度は「いいね!」ボタンを押したことがあるのでは?
本日発表になったばかりですが、「いいね!」ボタン以外にも新たなボタンのテストが開始されるそうです。
目次
Facebook(フェイスブック)の新たな感情ボタンのテスト運用開始
世界最大のSNS(ソーシャルネットワーク)である米Facebook社(フェイスブック社)のCEO(最高経営責任者)であるMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏が以前から「いいね!」ボタンとは違うボタンの導入を検討していると話しているニュースは知っていましたか?
そしてついにそれが現地時間の10月8日、米Facebook社から新たな感情ボタン「Reactions」の機能テストを9日からスペインとアイルランドで開始すると公式に発表されました。
Facebookの「いいね!」ボタン
ユーザーが投稿した内容に対して、その投稿を見た別のユーザーが親指を上げたマークのボタンを1クリック(1タップ)するだけで共感を示せる機能です。
その投稿にコメントでリアクションするよりも簡単と言うことで、多くのユーザーがその機能を利用していました。
\無料診断の活用で課題を明確に/
外部リンク、内部状況、コンテンツ状況からSEO対策の課題が見えてくる無料調査です。
「対策ページの弱点は何か...」などお悩みをお持ちの方は、一度「SEOパーソナル診断」をご利用ください。
Facebookの新たな感情ボタン「Reactions」
今回テストされると発表された新たな感情ボタンは「Reactions」と呼ばれ、これまでの「like(いいね)」ボタンの他に6種類のボタンが追加されます。
テスト追加される感情ボタンは「love(大好き)」「yay(やったね)」「wow(すごい)」「haha(笑)」「sad(悲しい)」「angry(怒っている)」という6つ感情をあらわすボタンで、携帯メールやFacebookメッセージで使われる絵文字のようなアイコンになってます。
Reactionsがテスト導入されることになったワケ
ユーザーが投稿した記事の中には、悲しい内容の記事やネガティブな内容の記事など、「いいね!」ではリアクションできない記事がありますよね。
Facebook社のCEOであるMark Zuckerberg氏も9月にFacebook本社で開かれたイベントで、「すべての瞬間がいいね!といえる良い瞬間ではない」と話していました。
そして今回の新たな感情ボタン「Reactions」のテスト導入の発表です。
9月に話していて10月9日からテスト導入ですから、前々から「Reactions」の導入を考えていたんでしょうね。
\無料診断の活用で課題を明確に/
外部リンク、内部状況、コンテンツ状況からSEO対策の課題が見えてくる無料調査です。
「対策ページの弱点は何か...」などお悩みをお持ちの方は、一度「SEOパーソナル診断」をご利用ください。
「Reactions」ボタンの使い方
「いいね!」ボタンを長押しすると、ポップアップで動いている7つのアイコンが表示されるので、そこから選択します。
動くアイコンなので、選ぶときも楽しいかもしれませんね。
追加されなかった「dislike(よくないね)」ボタン
何年もの間多くのユーザーが「dislike(よくないね)」ボタンを追加して欲しいとFacebook社に要望を出していました。
しかし、今まで追加されなかったことからも分かるように、Facebook社はずっとその要望には応じませんでした。
理由については過去にMark Zuckerberg氏が話していましたが、「ユーザーが何かに反対ということを効果的に表現できるようにすることは『世界にとってよい』ことにならない可能性がある」からだそうです。
例えて言うと、ある企業が発表した商品に対してライバル企業が「dislike(よくないね)」ボタンを押して良くない印象を与えることが可能ということですね。
たしかに、簡単に「dislike(よくないね)」ボタンを追加することはできませんよね。
この記事が役に立ったらSNSで共有してください。