[2016/01/18] (最終更新日 2021/07/13)
SEOキーワード選びは、事業戦略!
SEOキーワード選びは、重要です。
少し大げさに感じられるかも知れませんが、SEOキーワード選びは、事業戦略と考えても良いかと思います。
初めてSEO対策を実施した際に、SEOキーワード選びを間違えたため、時間も、お金も無駄にした経験があります。
SEOキーワード下記の順に考えて決定する必要があります。
- 1)ターゲットユーザーを決定する
- 2)SEOキーワードを決定する
1)ターゲットユーザーを決定する
販売する商品のターゲットユーザーを決定することは、事業戦略を決定する際にすでに行っていると思います。
(冒頭で述べたSEOキーワード選定=事業戦略と述べたのがその理由です。)
ターゲットユーザーを決定するには、以下の3C分析します。
市場
販売する商品の市場がどの程度あるか、今後その市場がどの程度伸びそうか
競合
販売する商品を共同サイトは、どういって販売しているか、どのような方法で販売しているか
また、競合にぶつけて販売するのか、ターゲットをずらして販売するのか
自社
市場、競合を見て、どこに販売するのか?
類似した商品を過去に販売した経験があれば、その経験から決定する
この3C分析が終わると、ターゲットユーザーが決まるので、どんな類のキーワードをSEOワードにするか、自然に決まってきます。
2)SEOキーワードを決定する
1)の作業ででてきた漠然としたキーワードのどれをSEOワードとするか、下記の3点から決定する必要があります。
- SEO難易度
- 検索予測数
- 関連キーワード
SEO難易度
SEOキーワードが難しすぎると、上位化できない、上位化するまで膨大な時間・費用を要する、集客しても直接コンバージョンにつながらないといった問題が出ます。
SEO難易度は、「キーワード難易度チェックツール」を利用することで、難易度の程度を確認することが可能です。
なお、キーワード難易度チェックツールの使い方は、こちらの記事もご覧ください。
検索予測数
全然検索されないキーワードをSEOキーワードとしても、集客できる数に限りがあります。
SEOキーワードでどのくらい集客したいか検討のうえ、自分に合った検索予測数を導きます。
関連キーワード
最適と思っている以外にも、実はよく検索されているキーワードがあるかもしれないため、SEOキーワード決定前には関連キーワードも調べる必要があります。
なお、ここで調べた関連キーワードは、初めのSEOワードに採用しなくても、他ページでSEO対策する際に利用できます。
私はSEOキーワードの選定を間違えたために、お金・時間を無駄にしました。
特にTOPページのSEOキーワード選びは、慎重に実施することをお勧めします。
SEO Packをご検討の方は、プロが無料であなたにあったSEOキーワードをご提案しますので、窓口へご相談ください。
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