[2016/06/03] (最終更新日 2021/07/06)
Windows10 アップグレードは必要?
Microsoftは、2016年7月29日までWindows 10への無償アップグレードを提供しています。
その無償アップグレードの提供が終了するまで、残りわずかとなっており、Microsoftはほぼ強制的ともいえるようにWindows10へのアップグレードを実施しています。
現在、Windows10はどのくらい利用されているのか、シェアを調べましたので、ご案内します。
目次
OSのシェア
▼全体
▼アメリカ
▼日本
出典:Net Applicationsが
OSは、Windowsが非常に高い割合を占めています。
日本では、9割程度がWindowsを利用しています。
次いで、Macの利用が多いことがわかります。
弊社の社内も、日本のOSシェアと同じく、1位:Windows、2位:MscOSを利用しています。
Windows OS シェア
▼全体
▼アメリカ
▼日本
※出典:
アメリカNet Applicationsが公開している、OSのバージョン別シェアを確認すると、世界的にWindows7が最も利用されているバージョンである事がわかります。
日本では、2015年11月にWindows10 のシェアが10%をようやく超え、11.85%になっています。
MicrosoftがWindows10への強制?アップグレードを実施するようになり、さらにWindows10のシェアが増加し、2016年5月には、17.43%となっています。
Windows7の人気はいまだ高く48.57%となっていることがわかります。
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Windows OS シェア
▼全体
▼アメリカ
▼日本
一方のstatcounterで確認しても、世界全体、アメリカ、日本では、先ほどと同じようにWindows7のシェアが多いことがわかります。
しかし、世界の中には、すでにWindows10がシェアNO1となっている国、もう少しでシェアNO1がWindows7からWindows10 となりそうな国もあります。
▼Windows10がシェアNO1(デンマーク)
▼もう少しでシェアNO1がWindows10 (オランダ)
よく海外旅行に行く役員に、海外では新しいOSが出るとすぐに入れ替える習慣の国もある事をよく聞きます。
国によって、その対応が大きく異なる事がわかります。
Windowsを最新版にアップグレードさせないと発生する問題
最新版にアップグレードさせないでいると、ウイルス感染や、セキュリティなどに関するリスクが高まります。
Microsoftは、製品(OS,Office)のリリース後に、新しい問題やプログラムの不具合が発生すると、更新プログラムを都度リリースしています。
Microsoftのサポート期間が終了すると、更新プログラムのリリースが停止されますので、新しい問題やプログラムの不具合の対応がなされなくなります。
その為、ウイルス感染や、セキュリティのリスクが高まり、パソコンが危険な状態になる可能性があります。
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まとめ
意外と、Windows7ユーザーが多くて安心した方も多いかと思います。
来月末でWindows10への無償アップグレード期間が満了しますので、アップグレードを検討されてみてもいいかと思います。
ちなみに、弊社スタッフは、Windows7⇒Windows10へのアップグレードに1時間かかったスタッフと、1時間半ほどかかったスタッフがいました。
Windowsのアップロードや、更新プログラムの適用は、内容によっては、かなり時間がかかる事があります。退社時など時間に余裕がある際に実施することをお勧めします。
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