セルフSEO対策で確かな成果を出すための5つのポイント

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[2017/01/19] (最終更新日 2021/06/29)

セルフSEO対策で確かな成果を出すための5つのポイント

セルフSEO対策で確かな成果を出すための5つのポイント

セルフSEO対策 = 自分で行うSEO対策で順位は上げられるのか?答えは「YES」。正しく知識を持って望めば、検索順位の上昇を狙うことができます。ただし、そのためにはいくつかのポイントを抑える必要があります。セルフSEO対策で順位を上げ、アクセスを増やすためのコツを抑えておきましょう。
自分で出来るSEO対策のhtml改善となっていますので、是非一度、対策ページの状況を見直してみましょう。

①titleの文字数とキーワードの配置位置で最適化

タイトル要素は、SEO対策で重要な部分ですが、最も簡単なポイントでもあります。タイトル要素のポイントをおさえて、セルフSEO対策に役立てましょう。タイトル要素で心がけるべきポイントを確認していきましょう。

titleの文字数は30文字程度に収まっているか?

titleタグの文字数ですが、日本語で30文字程度が望ましいです。理由として32文字以降は省略される可能性があるからです。

以下が「seopack」で検索した場合のSEO Packの検索結果となります。

titleタグの表示例

html内に記載している部分が検索結果に表示されているのをご確認いただけますでしょうか?
もし32文字以上の場合、「…」と、検索結果の表示から省略されてしまう可能性がありますので注意しましょう。

titleの前方にキーワードが配置されているか?

また、重要なキーワードは前方に配置するようにしましょう。米の著名SEO企業であるMOZは、キーワードの配置場所で実際に検索順位やクリック率が変わる、というを発表しています。

titleが意図したtitleと別の内容が表示されている場合

実際に検索してみると、検索エンジンに変更されて表示される場合があります。
変更される多くのケースが「titleが30文字以上の文字数で短縮されている」場合。その他、検索ワード(検索ユーザーの意図)に応じて、様々なケースで変更されます。意図したtitleに改善したい場合はまず、文字数を意識し修正してみると良いでしょう。

こちらの記事も参考にしてみましょう。 → SEO1位のための「titleタグ」ガイド

②description(ディスクリプション)の文字数

descriptionの文字数は100文字程度に収まっているか?

title同様、省略される可能性があるのでdescriptionの文字数は100文字程度が望ましいとされています。descriptionとは、検索結果にそのページを説明する文章として表示されますが、クリックしたくなるような文章だとクリック率が向上し、順位にも影響される一因となりますので、是非見直しておきたい内容のひとつです。また、スマホ検索も考慮して、なるべく前半にページの内容をまとめる必要があります。

descriptionの改善点はサーチコンソールで確認可能!

サイト内でdescriptionの重複や長すぎたり短いデータがあると、改善点として表示されます。

サーチコンソールにログインし左ナビゲーションの「検索での見え方」>「HtMLの改善」に改善点として表示されます。
サーチコンソールhtmlの改善

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③emやstrongタグの使用

emやstrongタグは、文字を強調するタグとして用いられます。もう少し厳密にタグの意味合いについて補足しますと、emは「強調」、strongは「重要」といった意味合いになります。

strongタグが重要なキーワードに使用されているか?

SEO対策において「重要」なキーワードに使用したいstrongタグについて今一度見直したいポイントとなります。
もし対策キーワードが「健康食品 通販」だった場合のstrongタグの使用例は以下になります。

strongタグの使用例

文章中の重要な部分をstrongで囲っています。検索エンジンにも重要だと伝える事ができますので是非見直してみてください。

strongタグの利用は1~2箇所か?

strongタグで記述されている部分は検索エンジンの評価対象となりますが、使いすぎると評価が分散されてしまう可能性があります。
1~2箇所の使用に留めておきたいタグとなります。

④コンテンツの追加

最近の検索エンジンは、ユーザーの求めるコンテンツを備えたサイトやページを高く評価するようになってきています。「このワードで検索するユーザーは、どんな情報を求めているか?」といったことを考えながら、コンテンツの追加・修正を常に行っていくことが重要です。

どんなコンテンツを書けば良いかわからない、という場合にはSEO Packが提供しているSEOツール「seodoor」を使うのが便利です。上位サイトのコンテンツを分析した結果やコンテンツ内に利用されている共起語データなど確認できます。

また、検索エンジンは情報が新しくオリジナリティが高い内容のページを高く評価します。サイト内にブログを設置して、定期的に更新していくことも有効です。

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⑤内部リンクの拡充

内部リンクとは、サイト内の別のページに対するリンクのことです。内部リンクを的確に設定していくことで、重要なページに検索ロボットが訪れてくれるようになるほか、サイトを巡回しやすくなることによってユーザビリティも増します。

多くのサイトでは、サイト上部のナビゲーションやサイドバー、フッターなどに各ページへの内部リンクが設定されています。これ以外にもコンテンツの文中に自然な内部リンクを置いておくと、より効果が高いと言われています。

セルフのSEO対策には限界がある

ちゃんと調べてみると、SEO対策は自分ひとりでもかなりの事ができます。ですが、一定の限界があることもまた事実です。

たとえば順位上昇の最大の要因である外部リンクについては、自分の力ではすぐには増やすことが出来ません。ライバルのサイトに打ち勝つために外部リンクを導入したいと考えている場合には、SEOサービスを利用することも検討してみましょう。

SEOパーソナル診断

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