[2017/02/06] (最終更新日 2021/07/02)
【SEO速報】リンクの質を厳しく判定! Google新アルゴリズム開始か
海外の複数のWebメディアで、「検索アルゴリズムがアップデートされたのでは?」と噂されています。
AlgorooやMozCast、SERPmetricsといった変動監視サービスで、2/1以降やや大きな変動が認められます。SEOの専門家がその内実を分析して言うには、「内容の薄いサイトからのリンクのような、質の悪いリンクに対する評価が厳しくなった」ということです。
PBNリンクへの制裁か
多くのSEOメディアで言及されているのは、「内容の薄いサイトからのリンク(PBN)」の順位効果が落ちているということです。
PBNとは、これまでグレーゾーンとされていたリンク構築手法のひとつです。人が目視で見れば内容が薄いサイトであることが明らかなものが多いようです。
今回の変動ではPBNのような質の悪いリンクが多いサイトほど順位を下げているという報告が一部でなされています。
良質なリンクとコンテンツが順位上昇のカギ
リンクの質がSEO対策に重要であることは以前から言われていました。ですが今回の変動情報から考えるに、今後ますますリンクの質が厳しく問われるようになっていくと思われます。
日本ではPBNやリンクファームはそれほど使われていないものの、今後のSEO対策ではリンクの品質がより重要となっていきます。
コンテンツも質が大事
また、リンクと同様にサイト内のコンテンツについても誤魔化しが効かないようになりつつあります。つまり、ユーザーにとって役に立つコンテンツを持つページが、検索順位の上位を獲得しやすい状況になっています。
SEOパックを利用することで、品質の低いサイト(中古ドメインなど)からではなく、更新がなされる自然なサイトからの、品質の高いリンク対策ができます。また、近年の検索エンジンの動向に合わせ、コンテンツ対策にも対応しています。どんなコンテンツが評価されやすいか、現在の上位サイトの傾向を分析して自動的に提示します。現在もSEOパックのご利用サイトの順位上昇率は安定しています。
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