[2015/02/20] (最終更新日 2021/06/16)
【Google】最新のSEO傾向、対策の実施・検証に追い風
二月初頭の大変動から一転、Google全体の検索順位が二週間にわたり安定しており、Google掲載サイトそれぞれの順位上昇/下降の規模が小さくなっている、と考えられます。
そんな中でも、SEO対策を行うサイトには異なる傾向が見られました。最新の順位傾向データ分析結果をまとめます。
SEO対策を行うサイトの状況
SEO Packご利用によりSEO対策を行うサイトのうち、現在順位が上がったサイトの割合は、全体の76.7%でした。(ご利用開始時の順位と比較、2月19日集計)
さらに、対策中サイトのうち7.4%は、変動のない期間(直近二週間内)でも10位以上の大きな順位上昇がありました。
着実な対策の実施・検証に追い風
二月初頭の大変動では、多くのサイトで、短期間で順位が大きく上下動する「上がったり下がったり」の傾向が見られましたが、この二週間は、その傾向も少なくなっています。
大変動から以降、有効な被リンクが10本以上あり、titleタグやbody本文へキーワードを入れる対策も行われている、という「外部・内部SEOの基礎が両方整ったサイト」が順位上昇する傾向は続いています。
予期せぬ順位の上下動が起きにくいと考えられる現在の期間は、比較的落ち着いてSEO対策の実施と効果測定を行うことができる期間と言えます。
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