広告費が少ないとキーワードプランナー機能が使えなくなる/Googleが公式発表

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広告費が少ないとキーワードプランナー機能が使えなくなる/Googleが公式発表

今までは誰でも無料でフル機能を使えたGoogleキーワードプランナーが、今後はアドワーズの予算額に応じた機能しか使えなくなる、とGoogleが公式に発表しました。20160817-kp-limited

「データ閲覧を制限」とGoogle公式発表

先週Googleは、アドワーズのヘルプフォーラムに下記のような投稿を行いました。

キーワードプランナー(KP)に悪影響のあった技術的な問題は、現在解決済みです。重要なアップデートは次のとおりです。

  • ほとんどの広告主はKPの検索ボリューム数を通常通り閲覧できます。
  • 月額広告費の少ない広告主は、KPのデータ閲覧が制限されます。例えば、(具体的な数字ではなく)1-100、1000-10000、100万以上、といった形式で、平均月間検索数が表示されます。

(中略)こうした変更は、アドワーズ広告主が必要なデータを入手してアカウント運用を最適化できるようにするために行われるものです。

お金を使わないとKPも使いにくくなる?

つまり、アドワーズであまりお金を使っていないアカウントでは、キーワードプランナーのフル機能が使えなくなる、ということです。まだ筆者環境では「制限されたデータ閲覧画面」を見ることができませんが、英語圏では既にこの「機能制限」が始まっているようです。

海外で報じられた「機能制限」版キーワードプランナーのイメージ画像がこちらです。
20160817-kp-limited-future

また参考まで、フル機能版(=今まで使えたキーワードプランナー)の画面はこちらです。
20160817-kp-limited-previous

取得できるデータが減少

最も目立つ変更点としては、上部の青い棒グラフが無くなったこと、そして、例えば「673,000」などと細かい単位まで知ることのできた平均月間検索ボリュームが、「10K – 100K」(1万から10万の間)というように丸められてしまっていることです。

Googleはこれらの変更を「アドワーズ広告主が必要なデータを入手できるようにするため」と称していますが、実際は、付加された機能(データ)は特になく、少しの広告費しか使えないアドワーズ広告主だと、むしろ取得できるデータが減少することになります。

精緻度低下も、SEO対策に大きな影響はなし?

今回の仕様変更は「少額しか広告を出していないアカウントに対して、より多くの費用投入を迫るもの」という解釈が、既にSEO界隈では一般的となりつつあります。

とはいえ、この「グラフなし+おおよそ検索数」版のKPでも、キーワード検索数を調べ基礎SEO対策を始めることは可能です。しかも(予算の大きな)SEO熟達者は今までどおりのデータを見られるわけで、実は大きな変更と言えないようにも思われます。

「ユーザーの利便を図った」というGoogleの言葉をあくまで信用するなら、広告費の少ない初学SEO担当者は、この変更で細かい数字に振り回されにくくなり、よりスムーズにSEO対策を始められるようになった、とも言えます。

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