原因不明の「クロールエラー急増」が発生/Google回答、対応策も

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原因不明の「クロールエラー急増」が発生/Google回答、対応策も

このところ、特に英語圏で、サーチコンソール内の「クロールエラー」が急増するケースが多く見られています。一部では、継続中の順位変動実施の近いペンギン4.0との関連も疑われていますが、Googleはいずれも関連を否定しています。

この原因不明のクロールエラー急増について、Googleは調査結果を伝えたほか、そもそもクロールエラーにはどう対応すればよいのかをコメントしました。20160913-crawl-error

「クロールエラーの増加、どうすれば?」

Googleがコメントを出す発端となったのは、オンラインイベント「Googleオフィスアワー」参加者からのこんな質問でした。

(質問者:)

8月3日、サーチコンソールの「クロールエラー」で、エラーの数が急に1,000から10,000に増え、さらに9月1日には50,000まで増えました。でも今のところ、特にサイトに悪影響はないようです。(中略)

これについてGoogleからは、リンク元を調べて、かつ何も問題なければ「Googlebotが活発化しただけで、とくに対応は必要ない」と(以前)アドバイスされていました。

しかし、なぜ多くの人にこれが同時に起こっているのでしょう?
ペンギン(アルゴリズム)と関係はありますか?

「ただクロールが多いだけ、問題はない」

これに対し、Googleスポークスパーソンを務めるジョン・ミューラーは、下記のように回答しました。

ミューラー:

いえ、(ペンギンも)関係はありません。いくつか実際のケースも調べましたが、単にGoogleアルゴリズムが「全URLをチェックしよう!」としただけですね。

確かに多数サイトで同時に起きるのは奇妙ですが、(中略)でも本質的には、対策は何も必要ありません。

元の動画はこちらです。(英語)

クロールエラーは検索順位に影響なし

なお、そもそも「クロールエラー」とは、あなたのサイト内のURLで、Googleのクローラーがコンテンツを見つけられない場合に出るエラーのことです。

クローラーは、色々なサイトのリンクをたどってあなたのサイトをクロールします。そのとき「どこかからリンクされているのに、行ったら何もなかった」場合は、クロールエラーになります。

例えば、サイトに古いサイトマップが掲載してあって、そこに載ったページの多くが既に削除されてしまっている場合など、このクロールエラーが出やすくなります。しかし、クロールエラーがあるからといって 検索順位は下がらないし、何も悪影響はありません。

クロールエラーがあっても「Googleに叱られている」わけではない

今回質問したウェブマスターも、なんと1,000から50,000にまで急激にクロールエラーが増えたという反面、特にサイトに悪影響はないと言っています。

今回は、多数のサイトでこの急激なエラー増加が見られたため、なんとなく皆が心配したのですが、Googleは「リンク元を調べてみては」と助言したうえで「根本的には、なにも対応する必要はない」と言っています。

つまり、「エラー」という語感から「なにか間違ったことをしてしまっているのでは…」と考えてしまいがちなのですが、クロールエラー自体はただの情報であり、Googleに叱られているわけでもなんでもないのです。

順位と無関係なことに気を取られず、基本のSEOを大切に

サーチコンソールはとても高機能な分析ツールですが、そこには「順位上昇に役立つ機能」と、クロールエラーのような「サイト運用を便利にする機能」が混在しています。

順位上昇のための対策は、基本のSEO(ページ品質改善+リンク対策)が非常に効果的で、その他細かい対策の効果は限られています。クロールエラーなどに気を取られて、本当に大切な基本のSEO対策がおろそかにならないよう、気をつけるようにしてください。

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