【現状まとめ】大変動収束も「また起こる」?ペンギン4以後のSEO対策とは

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【現状まとめ】大変動収束も「また起こる」?ペンギン4以後のSEO対策とは

ペンギンアップデート4.0の展開開始から、Google検索ランキングでは、世界規模の変動が続いていました。

その変動のスケールは、おおむね中程度から小程度に収まっていましたが、先週ついに、極めて大きなランキング変動へと発展しました。

ペンギン4.0展開以降、Googleはどのように変わり、今後のSEO対策をどう変えたのでしょうか?現状手に入っている情報をもとに、最新まとめ記事を公開します。20161004-flux-future

1年で最大の変動、4日間続く

先週末の9月28日(金)、Googleの検索ランキングに、極めて大きな変動が発生しました。その規模は直近1年間では最大となり、影響範囲は世界中に拡散したもようです。現情報では、原因はさらに一週間前に展開が始まったペンギンアップデート4.0と見られています。

しかし、この大変動は、発生から四日後の10月2日、いったん沈静化しました。このまま沈静状態が続くかどうかは不透明ですが、沈静状態は本日4日になっても継続しています。

次の画像は、変動検知ツール namaz.jp の日別変動グラフです。大変動が起きた4日間は赤い棒グラフで示されています。

さらに、1年間のデータで見てみると、今回の変動が際立って大きいことがわかります。(矢印箇所)

「サイト回復」が原因、数日で収束済みか

その後行われたGoogle公式発表から考えると、この大変動は、「以前から順位が落ちていたサイトを回復させたこと」によって発生したと

このサイト順位回復は「数日で完了する」とGoogleは述べており、大変動が治まるまでの「4日間」という期間とも一致します。こうしたことから、少なくとも同じ原因(=サイト回復)による大変動はすでに収束している可能性が高いと考えられます。

大変動で比べるGoogleの「過去」と「現在」

さて、今後のGoogle検索ランキングには、はたしてどういった傾向が見られるのでしょうか。ペンギン4.0を経て、何が変わったのでしょうか。

過去の変動と現在の変動を比較するため、約二年半(1000日間)の期間で見たランキング変動グラフが、次のものです。

左端が2014年1月(2年半前)、右端が2016年10月(現在)となります。

今回起こった4日間大変動は右端の赤い棒グラフです。先述の通り、この1年間で起きた中では際立って大きな変動ですが、実は、一昨年の2014年4月に起きた大変動と比べると、変動の大きさは半分程度となっています。

「変動期」から「静穏期」を経て、いま「常時微動期」へ?

さらに、これを期間別に見てみると、次のように区分けすることができます。

二年ほど前(グラフ左端エリア)は、三ヶ月から四ヶ月に一度ずつ、極めて大きなランキング変動が起きていました。これは、ペンギンやパンダといった大きなアルゴリズムアップデートが行われていたためです。

しかしその後(グラフ真ん中エリア)、Google順位は長い静穏期に入ります。ほぼ1年間にわたって、順位変動は小さな規模に収まっています。これは、上記のような大きなアルゴリズムアップデートが行われていなかったことを意味しています。

そして、この数カ月(グラフ右端エリア)を見てみると、大変動は今回の4日間大変動の1回のみにとどまり、他は中規模の変動(オレンジ色のグラフ)がほとんどとなっています。

ここから言えるのは、今後のGoogleランキングが「常に少しずつ変動を続ける」ものになった可能性が強い、ということです。

2年前まで:「手動更新」が大変動を生んでいた

上記グラフを見ながら考えると分かりやすいのですが、2年以上前に頻繁に大変動が起きていたのは、アルゴリズムがアップデートされる方法が「まとめて一気に手動更新」だったためです。

(なお、アルゴリズムとはGoogleの検索順位を決めるプログラムですが、これがアップデートされると、ランキングは大きく動きます。)

現在:「自動更新」で常時中規模変動が生まれる

しかし現在は、大変動が起こることはまれで、しかし常にランキングが中程度に変動しています。これは、アルゴリズムアップデートの方法が「常に少しずつ自動更新」に変わったためです。

なおGoogleは、この「自動更新」アルゴリズムを作り上げるため、かなりの工数をかけて準備を進めていたはずです。準備の間は大規模なアルゴリズムアップデートが行われず、そのため大変動も起きないはずです。それが、上記グラフの「長い静穏期」にあたる期間でしょう。

今後:小中規模変動が続く、大変動は減る

つまり今後は、自動更新となったことで、ランキング変動が「常に」かつ「小~中規模に」発生し続ける可能性があります。

また、今回のような、短期間の大変動も、手動更新期ほど頻繁ではないにせよ、時折起こるでしょう。いくらアルゴリズムアップデートが自動化しても、ときに人の手で大きなプログラム変更(アルゴリズムアップデート)を実施する必要は残るからです。
これについては、先日Googleから発された公式コメントでも確認できます。

ゲイリー・イリェーシュ(Google公式スポークスパーソン):

Googleが、アルゴリズムの調整・改善をやめることはありません。
それゆえ、今回のようなアルゴリズムアップデートによる順位変動は、今後も起きるでしょう。

つまり、大変動は以前よりは減ると思われる、しかし「なくなるわけではない」、ということです。

順位は動き続ける、でも大変動は減る?

アルゴリズムが自動更新になったことで、今後のGoogleは「常に順位が動き」、しかし一方で「大変動が(二年前よりは)減る」と考えられます。

これは実は、SEO対策を行うサイトにとっては好機と言えます。というのも、「常に順位が動く」ということは「順位上昇のチャンスが増える」ということだからです。

Google検索順位を上げるには「GoogleからのSEO評価で、競合サイトより良い点を取る」ことが全てです。その「SEO採点」が、今のGoogleアルゴリズムでは、常に自動で行われるようになったのです。

SEOに対するGoogleからの評価が競合サイトより高くなれば、順位は上がっていきます。一方、競合サイトがあなたのサイトより高評価になれば、順位はじりじりと下がるでしょう。つまり、自分のサイトのSEO対策が「足りているか」「足りないか」が、順位を見れば簡単にわかるようになった、といえるのです。

チャンス増加、対策「実行」がものを言う時期へ

ペンギン4.0展開以降、しばらく中規模な変動が続いているうえに、今回の4日間大変動が起きたことで、何が起きたかと不安にかられるサイト管理者も少なくないのでは、と思います。

しかし、その中身をよく理解してみると、とくに複雑怪奇なことが起きているわけではありません。要は「SEO対策のチャンスが増え、大変動は前より起きにくくなった」ということです。

今の自社サイト順位を上げるために、あなたは十分なSEO対策を行っているでしょうか?それとも、十分な対策を打たず、低い順位に甘んじているでしょうか?今のSEO対策に「起死回生の裏ワザ」はなく、ただ対策の「積み上げ」だけが成果につながります。今の自サイト順位を確認し、「足りない」なら、まずはSEO対策を確かに実行に移すことです。

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