Googleはなぜ無料で使えるの?/Googleの「収入源」とSEOの関係

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[2017/03/09] (最終更新日 2017/03/29)

Googleはなぜ無料で使えるの?/Googleの「収入源」とSEOの関係

あなたが毎日使っているであろう、Google検索。今ではスマホ検索の利用者も大変多くなり、Googleのない生活が考えられない人も多いはず。

ところで、Google検索は、なぜ無料で使えるのでしょうか?

今日は、Google検索を運営するための「収入源」について、SEOを行うわたしたちサイト管理者の視点から、よく考えてみましょう。

Googleの収入源は「アドワーズ広告」

まず結論を言うと、Google検索の運営資金は、アドワーズやアドセンスなどの広告収入です

あなたも一度はアドワーズに広告を出したことがあるかもしれません。
そのとき、1クリックあたり100円だとか、1,000円だとか、広告費を支払ったはずです。

あなたが支払ったその広告費が、Googleの収入となり、検索サービスの運営資金になっているのです。

だから、アドワーズやアドセンスを使ってくれる人がいなくなると、Google検索は商売が成り立たなくなります。(より正確に言うと、運営会社のアルファベット社が、赤字になります)

アドワーズ広告主が増えればGoogleは儲かる

今まで、ばくぜんと
「あんなに巨大なGoogleは、何かすごいバックグラウンドに支えられていそうだ。きっと倒産したりすることもないだろう」
と思っていた方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんなことはありません。

Googleだって、運営元である「アルファベット社」の経営を支える、いちサービスでしかないのです。

Googleが収益を産まなくなったら、Googleは潰れます。
Googleが潰れたら、アルファベット社の経営も傾きます。

Googleもわたしたちも、同じ「ただの会社」

わたしたちが日々、ものやサービスを売ってお金を稼いでいるように、Google(アルファベット社)も、広告を必死に売って、お金を稼いでいます。どちらも、利益を求める「ただの会社」という点では、同じなのです。

その広告収入のお金が、Google検索の運営資金、あるいはアルファベット社の運営資金になっています。

アドワーズがもっと売れたら、Googleはもっと儲かるし、アドワーズを使う人がもっと減ったら、Googleは儲からなくなります。

Google検索はアドワーズを売る「道具」

Google(アルファベット)は普通の企業なので、お金をかせぐために、アドワーズやアドセンスなどの広告を売り、売上を伸ばし続けなければいけません。

そのためには、Google検索を改良し、利用者(=検索ユーザー)を増やし続ける必要があります。

そうすれば、そこで集客したいアドワーズ広告主も増え、Googleの収入が増えることになります。

Google検索が日々進化しているのは、究極的には、アルファベット社の収入を作るためです。つまりGoogle検索は、アルファベット社がアドワーズ広告を売るための、道具なのです。

Googleは広告を売るために色々なサービスを展開している

Google検索の存在意義は「広告売上を増やすこと」なので、Googleは決して、広告が売れなくなるような発言はしません。もちろん、広告が売れなくなるようなサービス変更もしません。

例えば、 DIGITAL WORKSHOP という、Google運営の学習サイトがあります。
企業や事業主は、このサイトを利用して、「こうすればGoogleを利用してお金を稼げるよ」というオンラインレクチャーを受けることができます。

(楽天での出店経験者には「楽天大学のGoogle版」と言えばわかりやすいかもしれません)

Googleの出す情報に混じった、広告を買わせる「営業トーク」

このサイトは、とくにビジネスサイト運営初心者には非常に役立つものですが、レクチャーを受講し続けていくうち、どうやらGoogleは「広告を出してほしくてこのDIGITAL WORKSHOPというサイトを作った」のだな、ということが透けて見えてきます。

DIGITAL WORKSHOPの内容をものすごく大づかみに説明すると、下記のようになります。

こういうふうにするとGoogleを使ってお金を稼げるよ。SEO対策を行えば検索結果にサイトを載せられるよ。ただし、それよりも目立つ位置に表示されるNo.1は、アドワーズ広告だけどね。

つまり、SEO対策の利点と方法をレクチャーしつつ、「でもアドワーズ広告の方が有利だから買ってね」と営業トークを入れているわけです。

Googleは広告が売れなくなるような情報は言わない

このように、Googleの存在意義が「広告を売ること」という前提で考えると、Googleの各種サービスや、提供される情報の目的が、はっきり見えてくるはずです。

例えば、Googleはすべてのサイト管理者に対し、SEO対策をするように勧めています。
しかしそのわりには、順位が上がる要素全てを開示したことは、ありません。

その理由はもちろん、順位上位化の「ひみつ」が知られてしまうと、みんなが好きに順位を上げられるようになり、わざわざアドワーズ広告にお金を払う人がいなくなるからです。

(※ちなみに、SEOにかぎらず、アドワーズでどうやれば1番上に表示されるのかも、Googleは明らかな形で開示はしていません。これも、開示してしまうと、アドワーズ広告の全体的な売上が減ってしまうからです。)

Google側の「目的」がわかれば、Googleに振り回されなくなる

さて、Googleがとる様々な行動の目的が「広告を売ること」だとわかったところで、私たちになにかいいことはあるのでしょうか?

それが、一つあります。それは、「Googleに振り回されなくなる」ことです。

Googleの話を「営業トーク」として読んでみよう

Googleは、今も昔も、サイトを持っている人に対して、このように言っています。

  • SEO対策はやりすぎないように!
  • そのぶん、うまくアドワーズ広告を利用しよう!

この文は一見、Googleからの純粋な「アドバイス」に見えます。
そのため、とくに初心者なら、この文言を読んだとき、こう思うはずです。

では、SEO対策は最小限にして、あとはアドワーズで集客しようかな?

しかし、ちょっと考えてみましょう。

Google側の「目的」は広告を売ることです。

となると、この一文も、単なるアドバイスではなくて、広告を買わせるための「営業トーク」にもなっているはずです。

それをふまえると、次のように受け取ることもできます。

これは、わたしにアドワーズ広告を使わせるための、営業トークだな。
ということは逆に、SEO対策だけで上位化もできるんじゃないかな?

Googleの営業トークに気づくと、賢いサイト運営ができる

これに気づいたサイトオーナーは、Google側からすれば、ありがたい存在でもあり、ありがたくない存在でもあります。

なぜなら、こうしたサイトオーナーは、SEO対策を整えていって、ユーザーに価値のあるサイトとして見せられるサイトを作ってくれるにもかかわらず、広告は出してくれないからです。

Googleの意図に振り回されずに、SEO対策をしっかり行い、検索上位にサイトを表示できれば、たくさんの予算を広告につぎ込まなくても、充分に集客できるのです。

Googleも「ただの会社」でしかない

ところで、本記事は、アドワーズを使っても損をするだけだとか、Googleはお金目当ての悪徳企業だとか、そういうことを言いたいわけではありません。

むしろGoogleは、できるだけ世の中の役に立ちたいと考えて仕事をしている人たちによって成り立っており、何か邪悪な目的で運営されているわけではないはず、(と信じたい)です。

言いたいのはそういうことではなくて、この記事を読んだあなたに理解してほしいのは、Googleも、あなたとおなじ、ただの会社の一つでしかないんだ、ということなのです。

SEO対策が「法律違反」??

なぜ本記事を執筆したかというと、先日このようなサイト管理者の方に出会ったからです。

SEO対策って、法律違反だよね?

この方の会社は、SEO対策は法律違反だから、全社的に行わない方針、とのこと。

しかし、ここには2つの誤解があります。
その2つの誤解のために、この方の会社は、損をしているのです。

SEO対策は法律と「全く」関係ない

まず一つは、「Googleの順位決定の仕組み」を「法律」とごっちゃにしていることです。

SEO対策をして順位が上がったからといって、法律違反になるでしょうか?
あるいは、アドワーズ広告にお金を入れていないからと言って、法律違反になるでしょうか?

いいえ、決してなりません。

Googleが決めるのは、検索ランキングの順番だけです。
順位が上がっても、順位が下がっても、法律違反にはなりません。
検索順位と法律とは、全く関係がないからです。

(あるいは、例えばあなたが、アドワーズ広告費を出さずに、SEO対策だけで検索上位化したからといって、Googleが「金を払ってないぞ!」と怒ってあなたのサイトを訴えることも、ありえません。)

デマ情報/コンテンツ盗用の問題が、SEOとごっちゃになっている

もう一つは、「SEO対策」と、過去に起きたネットの事件とを、ごっちゃにしていることです。

例えば、昨年末に起こった虚偽の健康情報や盗用コンテンツを垂れ流すキュレーションサイトの事件では、たくさんの報道記事の中に「SEO対策」という言葉が現れました。

そのため、この事件以降、SEO対策と事件の原因をごっちゃにしている人が増えたようです。

【事件概要】

2016年12月、ある大手キュレーション健康情報サイトが、虚偽の情報をたくさん掲載し、たくさんのアクセスを集めているとして、たいへん大きなニュースとなりました。

このサイトは、法に抵触するコンテンツ(デマや盗用コンテンツなど)をたくさんサイトに載せているとし、社会を混乱させたうたがいで、即刻閉鎖され、運営元の経営陣が謝罪会見を行う自体にまで発展しました。

キュレーションサイトが行なっていたことのポイントは、大きく次の2つと言えます。

  1. ウソの健康情報や盗用コンテンツを掲載するサイトを運営した
  2. そのサイトをSEO対策して、多くのユーザーを集客した

このうち、法律違反なのは 1. ウソの健康情報や盗用コンテンツを掲載するサイトを運営した 行為の方です。
SEO対策の行為自体は、この事件の原因と直接関係はありません。

SEO対策をむやみに遠ざけるのは、機会損失でしかない

上記のような誤解から、SEO対策を違法行為や他の何かと混同してしまい、SEO対策を遠ざけているサイト管理者は、かなり多いようです。

この誤解の原因は、GoogleやSEO対策を「何か得体の知れないもの」と思い込んでいることにあります。しかしGoogleは、あなたの会社と同じ、ただの会社が運営する、WEBサービスの一つ、でしかないのです。

このような誤解から、せっかく持っているホームページでSEO対策をしないのは、ホームページから売上を上げるせっかくのチャンスをみすみす見逃していることに、他なりません。

利益が要るのはあなたもGoogleも同じ、だから…

Google(アルファベット社)は、会社なので、利益を出す必要があります。そのために、あなたに広告を使ってほしいと思っています。

あなたも、会社組織もしくは事業主であるなら、利益を出す必要があります。

Googleも、あなたも、どちらも同じ会社です。

だから、アドワーズ広告に頼る(=Googleにお金を払って集客する)か、それともSEO対策をする(=Googleにはお金を払わないで集客する)かは、あなたの一存で決めればよいのです

広告費を回収できるなら、アドワーズでよい

Googleは「SEO対策と広告を併用しよう」と言います。
ただ、だからといって、そのとおりにしなくても、何も問題はないのです。

アドワーズ広告で売上につながりやすいものだと、1クリック1,000円を超えるものがあります。100クリックで1件売れても、広告費は10万円かかってしまいます。

その10万円が用意でき、売上で回収できるなら、アドワーズでよいのです。

集客方法はアドワーズだけではない

ただ、10万円のアドワーズ広告費をかんたんに用意できない中小~個人企業も、日本・海外を問わず、非常に多く存在します。

そして、そういう企業がGoogleの話をうのみにしてしまうと、

「広告を出すお金がないから、ホームページ集客はあきらめよう…」

となってしまいがちです。
しかし、そう思い込む必要はないのです。

アドワーズに10万円かけなくても、Googleを利用してあなたのホームページに集客する方法はあるのです。それが、SEO対策です。

基本的に、どんなサイトでも、SEO対策は必要

ホームページで売上を上げるサイトは、SEO対策がしっかりしています。これは、小さなサイトでも、予算のある大企業のサイトでも、同じです。

ただ、広告費が豊富でない中小~小規模企業のサイトだと、費用対効果の高いSEO対策がしっかりできているかどうかが、ホームページ集客の成否を分けることになります。

費用対効果が極めて大きいのが、SEO対策の強み

アドワーズ広告は、Googleがすべてインフラを準備してくれますが、そのかわり、高い料金がかかります。

一方SEO対策は、小さな予算でも成果を上げることができます。
ただしそのかわり、サイト管理者側が行わなければならない努力がいくつかあります。
例えば、コンテンツを書いたり、ページを増やしたり、といった努力です。

しかし、自分でサイトのコンテンツ(文章)を書いているサイト管理者であれば、SEO対策によって得られる費用対効果は、かなり大きなものになるはずです。

とくに、初めてSEO対策を行うサイトなら、SEOパック新しいタブで開くの利用が適しています。月額7980円だけで基本のSEO対策を済ませられる、中小企業~小規模企業に人気のサービスです。

なお、実施したいSEO対策の内容自体に悩みがある場合は、新規様向け無料相談サービス新しいタブで開くを利用してみましょう。

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