SEO1位のための「h2」「h3」タグ設置ガイド
SEO対策におけるh1タグの設置ノウハウ記事には大きな反響があり、内部SEO対策で悩みをお持ちの方は少なくないのだな、と感じています。
実際、筆者は業務の中で何千ものサイトを見る機会がありますが、重要なはずの見出しタグ(h1からh6)を適切に設定できているサイトは意外と少ない、という印象があります。
ページを構成する際、h1~h6の見出しタグをなんとなくで設定していませんか?
見出しタグ(h1タグからh6タグまで)は、SEO目的に設定する訳ではありませんが、目次のように見出しタグを使い、ユーザーにもGoogleにもわかりやすくコンテンツを作ることが重要です。
中でも、h1タグは特に重要とされています。
見出しタグの使い方は、h1~h6まですべて使う必要もなく、h2の下にh1があったとしても評価されないわけではありませんが、正しい構造をGoogleに伝えることにより、重要とされるh1タグに入っているテキストがそのページのキーワードと認識されることから、必ずh1タグは設定したいところです。
本記事では、h1タグに続いて重要な見出しタグである「h2タグ」そして「h3タグ」の適切な設定ポイントを紹介します。
- h1タグとページタイトルの違い・役割
- h2タグ・h3タグの基本的な使い方と記述例
- 見出しタグ(h1~h6)のSEOにおける重要性
- hタグに画像を設定する際の注意点
- h2・h3タグを使うことで得られるSEO効果
- 見出しタグの適切な運用と基本対策
[2016/03/22]
モバイルフレンドリー、5月に初のアップデートと発表/Google公式ブログ
Googleは、モバイルフレンドリーかどうかの判定を「今後より強くランキングに反映させる」予定だと発表しました。つまり、事実上の「モバイルフレンドリーアルゴリズム アップデート」と言えます。
モバイルフレンドリーがランキング評価基準になったのは2015年4月21日でしたが、それ以降でこうした発表が行われるのは初めてのこととなります。
[2016/03/18]
【速報】検索順位の変動、日本でも/namazが「不安定」検知
日本国内のGoogle検索順位の変動が大きく、不安定化していることがわかりました。
昨日お伝えしたアメリカでの順位変動が波及した可能性もあり、今後の動きに注意する必要があります。
現在の状況を詳しくお伝えします。
[2016/03/18]
アルゴリズムの「リアルタイム化」で困ることと嬉しいこと
パンダやペンギンといった、Googleのいわゆるアルゴリズムアップデートが、現在自動化でリアルタイム更新となりつつあります。
これまでは手動、つまりGoogle側の担当者が「よし、アップデートを行おう!更新スタート!」と決めたタイミングで、人為的に行っていました。
それが自動化され、常に自動で(=リアルタイムで)アップデートが行われ続けることになる、とされています。
これによって、SEO担当者が困ることは何かあるのでしょうか?
本記事で説明します。
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