[2016/02/03]
ディーボってどんな会社?
ディーボは、SEO関係の情報を発信していますが、会社、中の人についてはあまり情報を発信していませんでした。
今日は、ディーボについて、少しだけご案内したいと思います。
ディーボってどんな会社?
ディーボは、主にSEO関連商品の提供を行っています。
SEO関連商品の提供を初めて、15年目になります。
ディーボの代表
ディーボの代表取締役社長は、藤沢 達志です。大阪出身です。
趣味は、卓球とマラソンです。マラソンは、数々の大会に出場しているそうです。
SEOの書籍「即実践!SEO対策」を執筆、雑誌にも寄稿しています。
オフィス
オフィスは、札幌にあります。
札幌駅から、徒歩2分程度のところにあります。
設立してから、3回移転しており、現在のオフィスになってから5年くらい経過しています。
ごく稀なのですが、札幌へご旅行などで来られたお客様が、弊社へのお立ち寄りいただくことがあります。
必ず、ディーボさんは何名何ですか?どんな事業を展開していますか?札幌からどうやって営業していますか?と聞かれます。下記にご案内します。
ディーボの営業
ディーボは基本的に、お客様先に伺って営業することはありません。営業部隊を持っていません。
札幌にオフィスがあることもあって、ほとんどお客様にお会いせず、WEBサイト上で製品を販売・提供しています。SEOツール製品は、何度か展示会に出展しています。
こちらから、電話営業を行うことは一切ありません。
ディーボの組織
ディーボの従業員は、18名です。女性の比率が高く4割くらい女性です。
中には、会社設立当初から勤務しているスタッフもいます。
スタッフの年齢は、20代~40代です。
ディーボは、大きく2つのチームから編成されています。
事業部は、大きく3つ
・SEO事業(SEO Packとテキスト広告.jp)
・SEOツール(KeywordFinder、CONTENTFINDERなど)
・メディア運営
提供している製品によっては、サポートなしの製品ものもあり、社内はいつもひっそりとしていて、キーボードの音が響いています。
そして、営業時間の18時を過ぎると、みんな退社します。
ディーボは、残業禁止なため、みんな時間内に業務を完了させるため必死に過ごしています。
ディーボの製品として、多くの方にご利用いただいているのが無料SEOツールです。
下記のような無料SEOツールがあります。
無料SEOツール
●Hanasakigani.jp 外部リンクをチェックできるツールです。
●Namaz.jp 日々の順位変動幅をお知らせ。最新のSEOニュース、無料SEOレポートを取得できます。会員になると大変動時にアラートメールを取得できます
●Ohotuku.jp 順位チェック、キーワード出現率チェックなど10個のSEOチェックツールがあります。ちょっと知りたいときに便利です
●Akakurage.jp 設定していると危険な被リンクを確認できます。
●g-seomonitor.jp SEOの基礎的な設定状況を3段階評価でチェックできます。内部対策に取り組みたい方にお勧めのツールです。
●itomakihitode.jp 自社と競合上位10サイトのSEO対策状況がレーダーチャートで確認できます。急いでいるときに便利なツールです。
上記以外にも多数の無料ツールを提供しています。
これらのツールは、お客様にSEO商品を提供する際に、自分達が不便に感じた事を1つずつツールで解決したことが始まりでした。社内で利用して便利だったものは、お客様にも無料で提供しています。
中には、有料でも使いたいと声をいただいたものは、無料版の制限を外して有料で提供しているツールもあります。
例えば、
BULL 順位チェックツールです。
毎朝自動でディーボが順位を取得しますので、順位が取れなかったという問題を解決します。また、クライアント機能で、複数の人とデータを共有できます。
SEO事業部について
一番たくさんのお客様にご利用いただいているSEO事業部についてご案内します。
SEO事業部は、事業部内で2つの部署に分かれています。
・SEO Pack部署
・テキスト広告.jp部署
2つとSEO対策製品ですが、部署が異なるため、運営スタッフが異なります。
運営スタッフは、平均してSEO経験が5年以上にあるスタッフが中心です。
この2つの製品のどちらかを利用したいというお客様が多くいらっしゃいますが、製品の大きな違いとして、下記3つです。
SEO Packとテキスト広告.jpの違い
大きくは、価格と、サポートの有無です。
低価格で自分でSEO対策を始めたいかた⇒SEO Pack
電話・メールで理解してSEO対策を一緒に実施したい⇒テキスト広告.jp
また、キーワードの難易度によってもどちらを利用するか異なります。
初めてSEO対策をする、スモールワード・ミドルワード⇒SEO Pack
どうしても上位化したい、ビッグキーワード⇒テキスト広告.jp
SEO Pack
SEO Packは、1月でご利用実績が7300を超えました。ご利用者の10位以内の表示が64%を達成するなど、高い効果が得られています。
アルゴリズムに合わせて、提供するリンクの品質改善を行っています。また、近日付属ツールをリニューアルする予定です。
SEO Packは、7,980円/月です。この価格で、被リンク+SEOツール+SEOノウハウ付です。自分で対策を進められる人向けとはなっていますが、付属のノウハウのとおりにサイト修正をして内部対策が完了。SEOツールで順位チェックができますので、初心者でもできると思います。
同業者には、この値段で、このスペック!!どうやっているの?とよく聞かれます。
テキスト広告.jp
テキスト広告.jpは、販売開始から9年目です。提供しているリンクの質は、アルゴリズムに合わせて変化しています。
テキスト広告.jpは、2012年から継続して10位以内の表示が75%以上を達成し続けています。
テキスト広告.jpの販売開始時からのスタッフがいますので、取扱案件、結果、効果に関しては、どこよりも豊富な経験と知識を有しています。また、サポートを行っていますので、不安な方は電話でも詳細を確認できます。
ちょっと、営業っぽくなってしまいましたが、各製品の詳細については、各製品ページをご覧ください。
●SEO Pack
●テキスト広告.jp
ディーボのノウハウ
ディーボは、独自の実験と情報収集をもとにSEOノウハウを蓄積しています。
ディーボは、毎日膨大なサイトのデータを収集し、アルゴリズムがどう変化しているか、どのような傾向があるかを、実データをもとに分析しています。
また、実験のためだけに作成したサイトや、メディア運営事業部で運営しているサイトに行った実際のSEO対策から、今どういったSEO対策が効果的かを実験、検証しています。
ご契約いただいている案件が多数あり、それらの顧客サイトからも現在の状況を確認しています。
また、情報収集のため、海外からも情報を得ています。
重大な情報をつかんだ際は、即社内で共有を図っており、一部の実験や情報を、メールマガジンや、SEOブログ(SEO Packブログ、SEOラボ)で一部を公開しています。
ディーボの成果
色々と実験や情報収集を行い、自社サイト運営でもSEO成果が出ています。
例えば、seopack は SEO で8位! itomakihitode が SEO対策 で7位!です。
SEO対策については、2ページ目にも自社サイトが3つランクインしています。
ディーボの中身、ざっくりでしたが少しお分かりいただけましたか?
これからも役立つSEO情報を発信できるよう努めてまいります!!
[2016/02/03]
クリックされるバナー広告の場所とは?
webマーケティングの集客手段の1つとしてバナー広告があります。
バナー広告とは、広告枠に画像や動画が表示されるタイプのインターネット広告です。
上記赤枠がバナー広告です。
バナー広告は、ただ表示しているだけではブランディング効果は望めても、クリックされないと集客に繋がりません。
クリックされるバナー広告のポイントは3つあります。
クリックされるバナー広告のポイント
- 出稿場所
- バナー広告のクリエイティブ
- 形式
それぞれのポイントを見ていきましょう。
出稿場所
私は、今まで一番目立つ箇所が一番広告費用も高く、クリックも多く獲得すると思っていました。
しかし、色々とバナー広告を出稿していくうちに、一番クリックされる場所が今までの考えとは異なる事がわかりました。
私が考えていたクリックがされやすい場所
実際のクリックされやすい場所
実際にクリックされやすい場所は、メインコンテンツの一番下(記事下)です。
次にクリックされやすいのが、メインコンテンツ中です。
ちょっと上記ではわかりにくいですが、よく新聞など記事中に広告がありますよね。
そこが一番クリックされます。
記事に関連する内容だとよりクリックされます。
最後は、一番目立つ場所(右上など)です。
おそらく昔は、一番目立つ場所の広告が一番クリックされていたと推測しますが、今では多くの人が広告を目にするようになり、以前ほどクリックされにくくなりました。
一方、2番目にクリックされやすい「記事中の広告」は、ユーザーがコンテンツを読み進める中で自然にクリックされる確率が高いのではないかと思われます。
バナー広告のクリエイティブ
バナー中に入っているコピー他、テキストが最も重要です。
デザインはそこそこでもテキストの内容によって、実際にクリックが大きく変わります。
また、画像で広告出稿する際は、色に注意です。
色は、配置サイトと似ているようにすることがポイントです。
おそらく、バナー広告がサイトのコンテンツと馴染み、違和感無くクリックされるのではないでしょうか。
検証の結果、いかにもPR広告というようなクリエイティブはあまりクリックされない傾向にありました。
当初、私は、いかにもバナー広告といったクリエイティブの方がクリックされると考えており、そのようなバナーばかり作成していましたが、実際に検証すると違いがある事がわかりました。
バナー広告の形式
バナー広告には、画像、テキスト、動画の3種類が大きくあると思います。
本記事ではバナー広告の種類としてテキスト広告も含めてご説明しますが、媒体によってはバナー広告とテキスト広告を別で扱っています。
さて、私は、これまでバナー画像が一番クリックされると思っていましたが、実は、テキスト広告のほうがクリックされやすい事がわかりました。
これも先に記載しましたが、ユーザーがコンテンツの一部として勘違いしてクリックする、広告は見たくないといった傾向にあるのでは?と推測します。
クリックされるバナー広告のまとめ
検証の結果、出稿場所、クリエイティブ、形式ともに私の予想とは異なるバナー広告がクリックされやすい傾向にある事がわかりました。みなさんは、いかがでしたでしょうか?
あまり広告と認識されずらい「記事中のテキスト広告」が効果的という結果となりました。
昔よりは、ユーザーがインターネットに精通し、目的とは異なる情報は必要なくなったため、クリックされる広告が変わったと思います。
バナー広告もインターネットマーケティングの重要要素ではありますが、ユーザーの目的に合った情報を的確に提供できるのは、SEO対策のほうが適していると考えます。
やっぱり被リンクは重要!100万データからわかったSEO重要ポイント
数日前、100万のGoogleの検索結果を分析したBACKLINKOが上位表示達成のための重要ポイントをまとめ公開しました。
11個の重要ポイントについて、データをもとに公開しています。
じっくりと拝見したところ、ポイントは以下3つに集約できると私は考えます。
SEO対策重要ポイント
1)被リンク対策は最も重要
2)コンテンツが重要(長い、詳しいコンテンツが重要)
3)タイトルタグの重要性は落ちた
上記は、最近の傾向として本ブログでもお話ししていました。これで外部からの裏付けが取れました!
レポートの内容と私の意見を以下に詳しくご紹介します。
1)被リンク対策は最も重要
被リンクのポイントは、アンカーテキストがSEOワードと一致、ドメインが異なるサイトからの被リンク
アンカーテキストがSEOワードと一致すると効果は期待できるとも思いますが、危険が高いのでされない方がいいと思います。近くペンギンアップデートがあるようですし・・
2)コンテンツが重要(長い、詳しいコンテンツが重要)
1つのテーマに関して掘り下げた内容を記述することが大事。短文で記述するより、長文で記述した方がいい。1ページ目のサイトの平均単語数は、1,890単語
1つのことに掘り下げて記述していけば、長文になりますよね。
SEO対策について説明するとなると、概要だけでは評価が得られないので、具体的な順序、施策、ポイントなどを記述しないと評価が得られないということです。
単語数について、私は関係ないと思います。1つのテーマについてかけているか、主観もありますが、数値で確認するなら、キーワード比率を見るとわかりやすいかと思います。
3)タイトルタグの重要性は落ちた
完全一致のキーワードをtitleタグ内に埋め込むと順位UPするが、以前より重要度が下がっている
以前はタイトルタグにSEOワードを含めるだけで順位UPした時代もありました。レポートで伝えられているより、今はタイトルタグはあまり関係ないと思います。
SEO対策を初めて実施する方は、何から始めればいいかわからないと思いますので、こちらがお勧めです。
なお、この商品を利用している人の、64%が1ページ目に表示されています。
GoogleがAppleを超えた!Googleの広告収益
決算資料でCFOのRuth Poratは「第4四半期における大幅な売上の増加は モバイル検索、YouTube、広告のプログラム化、その他すべての面でわれわれの多年にわたる投資が実を結び、ビジネスがきわめて好調であることを証明するものだ」と述べた。
モバイル検索、広告プログラムなど、検索の需要がまだまだ成長しつつあることがうかがえます。
さらに、時価総額は5580億ドル〔約67兆円〕となり、 Appleの時価総額は5350億ドル〔約64兆円〕を抜いて、世界で最も時価総額の高い上場企業となりました。
Appleの低迷により消費が気になりますが、Googleの決算などを見る限り、モバイルも含めたインターネット検索が定着し、今後も成長しつつあるのではと期待しています。