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SEOならSEOパック

[2016/01/18]

今週末もGoogle大変動!でもペンギンアップデートではない!

ソーシャルやフォーラムなどで、今週末も引き続き大きなGoogleの順位変動が発生し、ペンギンアップデートかと騒がれています。
しかしGoogleのキーマン(Gary Illyes氏とJohn Mueller氏)は、ペンギンアップデートではないと公表しています。

弊社のnamazは、動いていませんが、海外では大きな動きがあったそうです。

  • ● namaz(日本語環境)
  • namaz0118

  • ● Algoroo
  • Algoroo0118

  • ● mozcast
  • mozcast0118

    このアップデートは、日本語環境全体ではさほど影響のないアップデートだったようです。
    1時間ごとのデータを確認すると、朝方4時頃が一番順位変動していたようですね。

    1時間ごと(ナマズ)

    ただ、弊社namazの各キーワード状況を確認すると、キーワードによっては大きな変動が発生しています。

    namazuKWごと

  • KW:バイト 日払い
  • 1時間前は、25.5位と非常に大きい変動が発生しています。

  • KW: オリーブオイル ギフト
  • 1時間ごとに、元の順位に戻しているかのような変動が確認できます。

    namazから日本語環境の順位変動状況を確認する限りでは、全体的には大きな順位変動が確認できませんが、キーワード毎に絞りこんでみていくと、一時的に順位が25位以上も変動する大変動が確認できています。

    オリーブオイル ギフトで確認できたように、いったん変動してももとに戻る可能性もあるため、もしあなたのキーワードで大きな変動が発生している場合は、アルゴリズムが影響しての可能性が高いと思われますので、少し静止することをお勧めします。

    [2016/01/18]

    コアランキングアルゴリズム (core ranking algorithm)とは

    0118
    コアランキングアルゴリズムとは、ペンギンアップデートを除くすべての検索アルゴリズムのベースとなっているものを指していると思われます。
    具体的にどのようなものかは、定かではありません。

    ※2016年1月、パンダアップデートは、コアランキングアルゴリズムに組み込まれました。
    このコアランキングアルゴリズムの更新は、日々改良を重ねているため、更新を実行しても都度Googleからの発表はありません。

    ちなみに、Googleのキーワード順位は、1時間ごとに平均5.4位(2016/1/9~1/18の実績)変動しています。
    (以前、パンダアップデートが実行されたさいは、変動幅が10以上を記録したこともあります)
    日単位で順位計測している方は多いとは思いますが、Googleの順位変動は時間ごとに調整されています。

    順位変動

    上記は、2016年1月9日 0時から1月18日 10時までの1時間毎の順位変動幅です(namazより)。
    1日の順位変動幅は、namazで確認できます。お客様サイトの順位が大幅に動いた際は、検索アルゴリズムが変わったのかnamazでご確認ください。

    SEOキーワード選びは、事業戦略!

    SEOキーワード選びは、重要です。

    少し大げさに感じられるかも知れませんが、SEOキーワード選びは、事業戦略と考えても良いかと思います。

    初めてSEO対策を実施した際に、SEOキーワード選びを間違えたため、時間も、お金も無駄にした経験があります。

    SEOキーワード下記の順に考えて決定する必要があります。

        1)ターゲットユーザーを決定する
        2)SEOキーワードを決定する

    1)ターゲットユーザーを決定する

    販売する商品のターゲットユーザーを決定することは、事業戦略を決定する際にすでに行っていると思います。
    (冒頭で述べたSEOキーワード選定=事業戦略と述べたのがその理由です。)

    ターゲットユーザーを決定するには、以下の3C分析します。
    01183c

    市場

    販売する商品の市場がどの程度あるか、今後その市場がどの程度伸びそうか

    競合

    販売する商品を共同サイトは、どういって販売しているか、どのような方法で販売しているか
    また、競合にぶつけて販売するのか、ターゲットをずらして販売するのか

    自社

    市場、競合を見て、どこに販売するのか?
    類似した商品を過去に販売した経験があれば、その経験から決定する

    この3C分析が終わると、ターゲットユーザーが決まるので、どんな類のキーワードをSEOワードにするか、自然に決まってきます。

    2)SEOキーワードを決定する

    1)の作業ででてきた漠然としたキーワードのどれをSEOワードとするか、下記の3点から決定する必要があります。

    • SEO難易度
    • 検索予測数
    • 関連キーワード

    SEO難易度

    SEOキーワードが難しすぎると、上位化できない、上位化するまで膨大な時間・費用を要する、集客しても直接コンバージョンにつながらないといった問題が出ます。
    SEO難易度は、「キーワード難易度チェックツール」を利用することで、難易度の程度を確認することが可能です。

    なお、キーワード難易度チェックツールの使い方は、こちらの記事もご覧ください。

    検索予測数

    全然検索されないキーワードをSEOキーワードとしても、集客できる数に限りがあります。
    SEOキーワードでどのくらい集客したいか検討のうえ、自分に合った検索予測数を導きます。

    関連キーワード

    最適と思っている以外にも、実はよく検索されているキーワードがあるかもしれないため、SEOキーワード決定前には関連キーワードも調べる必要があります。
    なお、ここで調べた関連キーワードは、初めのSEOワードに採用しなくても、他ページでSEO対策する際に利用できます。

    私はSEOキーワードの選定を間違えたために、お金・時間を無駄にしました。
    特にTOPページのSEOキーワード選びは、慎重に実施することをお勧めします。
    SEO Packをご検討の方は、プロが無料であなたにあったSEOキーワードをご提案しますので、窓口へご相談ください

    WEBからのコンバージョンが減った!と思ったときの対処法

    WEBからのコンバージョンが以前より減ったときは、状況によってチェックすべきポイントがちがいます。

    想定されるのは、以下のようなケース

    • WEBサイトへのトラフィックが減った
    • WEBサイトへのトラフィックが変わらない
    • ユーザーの流れが変わった

    WEBサイトへのトラフィックが減った

    そもそもWEBサイトへのトラフィックが減っていないか、まずは確認をします。
    トラフィックが減少している場合は、どこからかのトラフィックが減少したかを突き止め、もとのトラフィックが得られるように改善を図ります。

    SEOキーワードの順位が影響している場合もありますね。

    ポイントは、全体を把握して、詳細を確認することです。
    毎日Googleアナリティクスを見ていると、どこからの流入が多いかが感覚でわかるようになっていると思いますので、そこを中心にみるといいと思います。

    WEBサイトへのトラフィックが変わらない

    WEBサイトへ来訪するユーザーの質が変化した可能性があります。
    下記のような項目を中心に確認すると、原因の仮説が立てやすいかと思います。

    • リピーターの割合
    • 滞在時間(ページの内容がわかりにくくなった?)
    • モバイル/PCの割合

    ユーザーの流れが変わった

    WEBに来訪したユーザーの行動が変化していないかを確認します。

    WEBサイトの文言や画像を加えた、WEBサイトに掲載しているバナーを変えた場合など、ユーザーの流れがマイナスに動いてしまうことがあります。その時は、素直に元の状態に戻してください。

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