[2016/02/10] (最終更新日 2022/05/24)
サイト変更内容をいち早くGoogleに知らせる方法
WEBサイトのパフォーマンス改善を目的としてサイトの修正など更新を行ったり、新規ページを作成しても、Googleにそのことを認識してもらえなければ、その変更により検索結果の順位が向上することはありません。
また、同様にキーワード検索からのトラフィック増も期待することができません。
サイトの変更、追加を行った場合には、Googleに最新情報をより早く認識してもらえるよう、Google Search Consoleより「URL検査」を行うという方法があります。
URL検査とは
Google Search Consoleの機能「URL検査」とは、下記2つの目的で利用することができます。
- Googleにページの再クロールを申請できる(サイトの最新情報を知らせることができる)
- ページのインデックス状況を確認できる
Search Consoleヘルプには、下記のようにURL検査の記述があります。
URL 検査ツールには、Google のインデックスに登録されたページの情報が表示されます。この情報には AMP エラー、構造化データに関するエラー、インデックス登録での問題などが含まれます。
Googleにページの再クロールを申請する手順
1.Search Consoleにログインする
2.プロファイルを選択する
3.左のメニューから「URL検査」をクリックする
5.更新後の表示「インデックス登録をリクエスト」をクリック
正常にGoogleにページのインデックス登録をリクエストが完了すると以下のような画面が表示されリクエストが受け付けられた事を意味します。
ページを更新した際に、いち早くGoogleに更新内容を見に来てほしい場合は、「URL検査」の「インデックス登録をリクエスト」を試してみましょう。
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