[2017/02/23] (最終更新日 2021/06/15)
人工知能+コンテンツ時代のSEO対策 集客ターゲットを拡大するには?
Google検索エンジンが転換期を迎えています。2017年2月には大小様々なアップデートが敢行され、国内外で大きな順位変動が確認されました。
少し振り返ってみると、2016年もSEO界隈では大きな動きが多くありました。ペンギンアップデート4.0、人工知能によるサイト評価、モバイルファーストインデックスの導入決定など、今後の検索エンジンの方向性に関わる重要なトピックが多かったという印象です。
逆に言えば、このような流れの変化はチャンスであるとも捉えられます。どのようなサイトが評価されやすいかを把握して正しい対策を行えば、地域のお店や小さなビジネスであっても、集客ターゲットを広げる事は十分可能です。
2017年2月のアップデート
Googleは2017年2月前半に、3回のアップデートを行いました。とくに3回目にあたる2/10~2/11のアップデートは国内外で大きな変動を引き起こし話題となりました。一連の経緯については以下の記事をご覧下さい。
【17年2月変動まとめ】Googleが積極的なアップデートを展開。その対処法とは
このような動向をみると、Googleがサイトのコンテンツの評価方法改善に対してかなり積極的であることがわかります。「ユーザーが求めているコンテンツ」を高く評価するという以前からの方向性と正確性がより強くなってきています。
人工知能によるアルゴリズム改善
Googleは近年、検索エンジンに人工知能を導入し始めています。人工知能によって、サイト評価の基準が自動的に更新されていくようになると言われています。
これによってどのような具体的な変化があるかはまだはっきりしていません。ですが予想される事としては、「評価方法の改善スピードが早くなり、正確になる」ということが挙げられます。
つまり、実際に検索ユーザーの役に立っているページが検索結果で上位を獲得しやすくなっていきます。
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地道でも良質なコンテンツ作成が評価を高める
これからはさらに、ユーザーに求められるページが正しく評価されるようになっていきます。今はあまり評価されていないサイトでも、的確なコンテンツSEOによって順位上昇を狙うことは十分可能です。
どのようなコンテンツが評価されるかというのは、キーワードごとに様々な傾向があります。自分が上昇させたいワードではどのようなコンテンツが評価されやすいかを常に知っておく必要があります。
「上位SEO解析ツール fukuro」を活用することで、その時々で一番評価さているコンテンツがわかります。これからの検索エンジンの流れに合わせたツールで順位上昇を目指していきましょう。
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