404とリダイレクト、どっちがいいの?/在庫切れ商品ページとSEO

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[2016/05/03] (最終更新日 2016/04/25)

404とリダイレクト、どっちがいいの?/在庫切れ商品ページとSEO

例えばビジネスサイトで販売している商品が在庫切れとなった時、404処理リダイレクト処理では、どちらがSEO的に優れているのか、処理で迷うことがあります。

この疑問に、Googleが直接答えています。その回答について本記事で説明します。
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サイトの規模によって異なる「最適解」

これについてGoogleは、2014年の公式ビデオで回答を行っています。
要約すると次のようになります。

  • 小規模サイトなら、在庫切れ商品の関連商品をページで表示する。
  • 中規模サイトであれば、在庫切れに合わせてページを404処理する。
    一時的な在庫切れなら、在庫が戻る時期をページで伝える。
  • 大規模サイトであれば、unavailable_after タグを使用する。処理の自動化が望ましいため、在庫切れに気づいた時点で設定する。

Google公式ビデオはこちらです。(Matt Cutts, Google, 2014、英語)

小規模サイト:関連商品の表示

商品数が限られた小規模な販売サイトであれば、在庫切れ商品ページで個別に、ユーザにとって最も有益な対応を行うことができます。推奨策が、関連商品の表示です。

在庫切れの商品と関連していてユーザーが代わりに求めそうな商品を掲載できれば、コンバージョン対策に加えて、直帰率の抑制といったSEO対策にもなります。

中規模サイト:404処理 or 在庫復帰予告

それなりに商品数が多いサイトだと、在庫切れページに個別に関連商品を掲載するといった細やかな対応は難しくなってきます。

そのため、Googleが推奨しているのは、404処理です。こうするとユーザーは
・検索→商品ページにアクセス→でも買えない→ページを散策→在庫切れと気づく
というフローを短縮して、
・検索→商品ページにアクセス→404で直帰
というフローで済ますことができます。

あるいは一時的な在庫切れなのであれば、404にしなくても、在庫が戻る時期を明示しておくことで、ユーザフレンドリな対応ができます。
いずれにせよシンプルな作業で対応できる所が、ページの多い中規模サイト向けと言えます。

大規模サイト:unavalable_after タグを使う

とても大規模なサイトの場合は、meta unavailable_after タグを用いるよう推奨されています。

これは、ある日時になったらGoogle検索結果にそのページを表示させないようにするためのタグです。例えば下記のように記述します。

2016年5月1日午前9時にページ掲載を停止する場合

<meta name=”googlebot” content=”unavailable_after: 1-May-2016 09:00:00 JST”>

またGoogleは、大規模サイトだけに、この処理は自動化するように推奨しています。

301と404の違い

なお、サイト管理者によっては、こうした在庫切れの際に301処理を使おうとすることがありますが、これについても説明がありましたので紹介します。

301は、サイト引越しの際など、旧URLから新URLに遷移させる方法です。 →参照記事

例えば商品Aが在庫切れになったとき、301で関連商品Bのページに飛ばす方法も考えられなくはないですが、Googelはこれを推奨していません。検索から商品Aページに来たユーザーが商品Bページに突然飛ばされると、ユーザーは単純に混乱するからです。

401 / リダイレクト と順位上昇の関係

いずれにせよGoogleが推奨しているのは、ユーザーにとってベストな方法で、かつ、サイト管理者に負担がかかり過ぎない方法です。

つまり基本的には、ユーザーが混乱しない方法であれば、SEO的に評価が低くなることはない、と言えます。

なお、SEOで順位を上げるという意味では、こうした401やmetaタグの対策優先度は比較的低く、まず被リンク対策と高品質コンテンツの用意が先決な点に注意してください。

401 / リダイレクト とSEOの優先順位

下図はGoogle公式の定義によるSEO評価の優先順です。
401やunavailable_afterタグによる最適化は、この評価ピラミッドでいう一番上の「その他要素」に分類され、順位上昇のための優先度はかなり後になります。
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順位上昇の基盤となる「コンテンツ」は、サイトを良く知る管理者自身が作成するのが近道となります。また被リンクは、自然な被リンクの獲得のため、SEO Pack新しいタブで開くで対策するようにします。

401などのサイト改善の際は、サイトの有力ページで被リンク対策忘れがないか、必ず一緒にチェックしましょう。

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 評価されてるコンテンツリンク対策のめやすがわかります。

必要なコンテンツ(文章)の内容やリンク本数は、狙うキーワードによって異なります。
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