「構造化データ マークアップ」はSEO効果あり?/Googleの現在は

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「構造化データ マークアップ」はSEO効果あり?/Googleの現在は

Google検索結果で、画像や詳細情報といったリッチなコンテンツと一緒に特別枠に表示させられるSEO技術「構造化データ マークアップ新しいタブで開く」にSEO効果はあるのか、という話題が、Googleのオンラインカンファレンスで取り上げられました。

これに対するGoogle上級スタッフからの回答とともに、この重要性について考えます。
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今はSEO効果なし、今後は可能性あり

Googleのジョン・ミューラーは、ウェブマスター向けのチャットイベント「オフィスアワー」で、構造化データ マークアップについてコメントしました。

それによれば、現在のところ構造化データ マークアップに順位上昇効果(SEO効果)はないが、今後ランキング要因に含める可能性がある、と述べました。

「Google オフィスアワー」録画(YouTube、英語)

構造化データは上位表示に「値する」?

現在のところGoogleは構造化データ マークアップを検索ランキングの決定要因に含めてはいません。しかしミューラーは「以前から構造化データ マークアップがランキング要因になってもよいのではないかと考えていた」といいます。

構造化データの価値とは

たとえばAppleの企業情報を探している検索ユーザーがいたら、リンゴの話をするサイトよりもApple社の情報を載せたサイトを検索結果上位に置くべきです。

しかし、文字列だけ見れば、Appleがリンゴの話なのか企業の話なのか区別は付きません。そこでGoogleは現在、様々な技術を用いて、その「Apple」がリンゴなのか企業なのかを「推測」し、検索結果リストを作っています。

しかし、全てのサイトが構造化データ マークアップされることになれば、Googleは推測などしなくてよくなります。「このAppleは企業のほうのAppleのことだよ」と構造化データが教えてくれるからです。

構造化データは検索エンジンを「より正しい」ものにする?

構造化データ マークアップをランキング要因に加えれば、インターネット上のより多くのサイトが、構造化データ マークアップに対応するでしょう。そうすると、推測で出される検索結果は減り、Google検索結果はますます正しいものになります。

もちろん、実際に導入するには色々な懸念も湧きますが、ともかくミューラーがイメージしているのはこういったシナリオでしょう。彼はこの様に発言しています。

ミューラー:

もしGoogleに車を探している人が来たら、Googleは「車に関する構造化データ マークアップがされたページ」を(確実に)お勧めできるようになる。これはとても有益なことだ。

Googleは(構造化データがあれば)ページの内容を(正確に理解できるため)もう推測する必要がなくなる。

構造化データ マークアップは導入すべき?

さて、一般的なサイトだと、構造化データ マークアップで得られるいまのところのメリットは、検索結果にリッチスニペットと呼ばれる「特別枠」を表示できるかもしれない、というだけです。

これを表示できると確かに有益ですが、必ず表示されるわけではないため、手間をかけた分の見返りがあるかは不明です。
(※個人的には、中小ビジネスサイトで十分な見返りが出るケースは少ないと思います。)

中小サイトなら、より効果の確かなSEO対策が先決

現在では構造化データ マークアップについて情報も充実してきており、この言葉を目にする機会も多くなっていますが、だからといってまだ無理に手を出す必要はないでしょう。

特に中小ビジネスサイトの場合は、同じ手間をかけるなら、コンテンツ高品質化、そして自然なリンクの獲得対策という、2つの基本SEOに力を注ぐべきです。こちらは確実に効果が見込め、どんなサイトにも効果のある基礎対策だからです。

高品質コンテンツについてはこちらのガイド記事新しいタブで開く、自然なリンクの獲得についてはSEO Pack新しいタブで開くでバランスよく対策を始めることができます。

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