訪問減、コンバージョン減… 検索トラフィックに異変、海外で

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訪問減、コンバージョン減… 検索トラフィックに異変、海外で

海外で、検索トラフィックに異変が起きているとの報告が相次いでいます。

訪問数が減少する例のほか、訪問減とコンバージョン率低下が併発したサイトも見られ、何らかの検索アルゴリズムの変化の可能性が示唆されています。20160615-flux-abroad

トラフィック減少・品質低下サイトが多数

こうした報告が多く続いているのは、米SEOフォーラムであるウェブマスターワールド新しいタブで開くです。この数日はトラフィック減の報告が通常より多いほか、トラフィックの質も変化している例もあり、普段とは異なる状況となっています。

ウェブマスターワールドでの報告

ウェブマスターワールドでの報告内容は、下記のようなものです。(当該サイトへのユーザー投稿から引用、翻訳は筆者)

今年に入って、トラフィック量もトラフィックの質もだんだん低下しているようだ。大きな打撃が起きたあと、断続的にトラフィック減少が起き、結局低下している、というような状態だ。

今ではパンダアップデートが(自動的に)展開し続けているというが、かつて(手動で)パンダがきたときと似た感じがする。検索ユーザーのエンゲージメントや何らかのやり取りが全然起きない。直帰率は90%近い。この10ヶ月でこんなに状態が悪いのは初めてだ。

Google検索からのエンゲージメントはゼロ、売上もゼロ、直帰率は100%。トラフィックの半分が外国からのもので、トラフィックのミスマッチ度は100%といった状態だ。かつてトラフィックが一番よかったページが、どれもふっとんだ。5サイトで同じ状態にある。
これはGoogle検索だけに起こっていて、bingなど他は安定している。

何もしていないのに、パフォーマンスだけが落ちている?

また、いくつかの報告では「サイトには何もしていないのにパフォーマンスが低下している」とされています。

まず、今のところサイトに誰も人が来ておらず、とても奇妙だ。うちのサイトでは、これまでに最高のトラフィックが来ていたところなのに。

サーチコンソールで見たところ、サイトの(検索順位などの)状態はむしろ良好で、メインキーワードにいいては昨日より良いのだが。

トラフィックは、品質が悪い(コンバージョンしない)トラフィックが少し来るだけになってしまった。[…] サイトには何もしていないのだけれど。

起こっていることと推測される原因

これらのサイトに起こっていることをリストし、またその原因として考えられることを列記したのが、次の表です。

起こっていること 原因として考えられること
トラフィック減 ターゲットワードで予期せぬ順位下落の可能性
トラフィック品質低下 通常と違う非ターゲットワード
順位上昇している可能性
直帰率上昇
サイトの状況が変わっていないのにこれらの現象が起こる アルゴリズムの変化
もしくは問題が起きた可能性

国内サイトの状況は

一方、日本国内のGoogle順位変動計測ツール namaz.jp新しいタブで開くでは、数日前に小さな変動が見られているものの、特別な点は今のところ見られません。

SEO対策を行う国内サイトは変わらず安定

なお、SEO対策効果の状況としては、総合SEOパッケージ SEO Pack新しいタブで開くを利用中のサイトの順位上昇率は 87.4% と、通常と変わらない良好な状態です。
※6月15日15:00時点、SEO Packを現在利用しているサイトの順位上昇率平均

通常であれば、大規模なアルゴリズム変動の際には、SEO対策中サイトは更に順位上昇する傾向があります。そのため、今回の上昇率からは、少なくとも国内では、アルゴリズム変動の兆候は見られないと言えます。

目立つ悪影響、SEO未対策サイトは注意を

ウェブマスターワールドでの報告は海外サイト(米、英、ブラジル、バングラデシュなど)がほとんどですが、少なくともこれらのエリアでは、ネガティブな変化が起きたサイトについての報告が通常より多くなっています。

パンダアップデートの可能性は?

なお、サイトに手を加えていないのにトラフィック異変が起きていることから、一部ではパンダアルゴリズム更新の可能性も指摘されています。

しかし、パンダ更新は既に自動化されており、今後Googleが(たとえ例外的に手動でアルゴリズム調整をしたとしても)公式アナウンスを行う可能性は低いでしょう。

ただ、パンダではないとしても、各報告の内容からして、アルゴリズムに何らかの変化があった可能性は強いと考えられます。

今後しばらく必要な対応

日本国内の検索トラフィックにおいては、今のところ変化は見られていませんが、アルゴリズムの変化による影響は、海外(英語圏)で始まったあと遅れて日本にやってくることが多くなっています。

SEO対策済みのサイトは、アルゴリズム変動により好影響を受ける可能性がありますが、一方で、未対策サイトは順位やトラフィック品質に悪影響が出る可能性があります。

国内ビジネスサイトのウェブマスターの方は、今後しばらく、検索順位やトラフィック、コンバージョン率低下などに注意するようおすすめします。

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