Chromeシークレットモードなら「本当の検索順位がわかる」は本当?/正しいSEO順位計測とは

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[2016/07/16] (最終更新日 2017/05/17)

Chromeシークレットモードなら「本当の検索順位がわかる」は本当?/正しいSEO順位計測とは

※2017/1/13 記事更新済み

SEO対策を行ったら、次に必要なのは「サイトの順位確認」です。しかし、正しい順位を確認しないと、効果のないSEO対策に多くの時間や予算を使い続けてしまうこともあります。

そのため、多くのSEO担当者が使っているのが「Chromeブラウザのシークレットモード」による順位確認方法です。何の疑いもなく利用している人も多いものの、これでどこまで本当の順位がわかるのでしょうか?

実は、多くの人が間違った順位測定をしており、それに気づかずに正しくSEO対策の効果測定ができていません。本記事で「正しい順位」の測定方法について説明します。20160717-secret-chrome

検索結果は「ユーザーによって」変わる

SEO対策に必須なのが、2つの最重要対策(コンテンツ改善と被リンク対策)、そして検索順位の確認ですが、あなたはどうやって検索順位を確認していますか?

「もちろん、普通にGoogle検索している」

と答える方は意外と多いのですが、実は、それでは本当の検索順位はわかりません。

実はユーザーに合わせて変わるGoogle検索結果

なぜなら、Google検索は、検索したユーザーごとに、個別に変更された検索結果を表示するからです。

そのため、あなたが見る検索順位と、他の人が見る検索順位は、同じではないのです。この、ユーザーに合わせて検索ランキングを変更するGoogleの機能を、パーソナライズド検索と言います。

Chrome「シークレットモード」を使う

SEO対策であなたのサイトの順位を確認するためには、この「パーソナライズド検索の機能をキャンセル」した検索順位を知る必要があります。

そのために使うのが、Chromeブラウザの「シークレットモード」という機能です。

Chrome「シークレットモード」とは

Chromeシークレットモードとは、Chromeブラウザにデフォルトで備わった機能で、誰にでもかんたんに使えます。

起動の仕方は [Ctrl]+[Shift]+[N]キー を押して、シークレットモードのウィンドウを開く、これだけです。

iPhoneのGoogleアプリでも使用可能

iOS版のGoogle検索アプリでもシークレットブラウジングが可能です。モバイルとPCで検索結果が変わってきているのは周知の通りですが、実際にスマホから見え方などをチェックするのも良いでしょう。

指紋認証可能なiPhoneであればよりセキュリティを強化した状態でシークレットモードが使えるなど、様々な設定が可能です。

シークレットモードでできること

インターネットを閲覧するときシークレットモードを使うと、下記のようなことが可能です。

  • ブラウザに閲覧履歴を残さない
  • Cookieを残さない
  • 検索履歴を残さない
  • Googleアカウントに未ログイン状態で閲覧できる
  • パーソナライズド検索の影響を受けずに検索できる

このように、SEO対策で自分のサイトの検索順位を確認したいときは、ChromeのシークレットモードからGoogle検索するのが一般的です。

シークレットモードは「完全」ではない

しかし実は「パーソナライズド検索」の他にも、検索結果に影響するものがもう一つあります。
それは、検索ユーザーがその時にいる「地域」です。

「ラーメン」で検索すると、検索地域のラーメン店が表示される

例えば、chromeのシークレットモードから「ラーメン」でGoogle検索してみると、筆者のいる札幌からでは、札幌のラーメン店情報に特化した、下記のような検索結果が表示されます。(クリックで拡大)

しかし、例えばあなたのいまいる場所から同じ「ラーメン」でシークレットモード検索すると、検索結果が違っているはずです。たとえば、函館からなら函館の、荻窪からなら荻窪のラーメン店情報が多く掲載されているはずです。

シークレットモードでパーソナライズド検索をキャンセルしているはずなのに、なぜこうした結果になるのでしょうか?

検索地域を反映するアルゴリズム「ヴェニスアップデート」

それは、シークレットモードでも、検索ユーザーのいる「地域情報」は無効化できないからです。検索地域を反映するこのGoogle機能(検索アルゴリズム)は「ヴェニスアップデート」と呼ばれます。

シークレットモードでも地域情報はキャンセルできない

シークレットモードはもともと、「ブラウザに」個人履歴を残さないようにするための機能です。そのため閲覧履歴やCookieは削除されますが、実は、訪問したサイトや利用しているインターネットサービス・プロバイダでの閲覧記録ブロックはできません。これはChromeシークレットモードで表示される文言で明らかです。

そのため、あなたが検索した「地域の情報」も、閲覧先サイト、つまりGoogleに渡されます。Google検索はそれに従って、ヴェニスアップデートにより地域特化した検索結果を返すのです。

つまり、Chromeシークレットモードで見てもやはり、他の人と全く同じ検索結果にはならない、ということです。

何にも影響されない順位を調べる方法

Chromeシークレットモードでも個人差が出るとなると、では「本当の検索順位」はどうやって調べるのでしょう?そのためには「SEO対策専用の順位チェックツール」を使う必要があります。ツールはおおむね2種類に分かれます。

①個別にじっくり見る – Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソール内の「検索アナリティクス」機能を使えば、こうしたパーソナライズド検索や地域検索に影響されない「純粋な」検索順位を調べることができます。

これは、SEO対策に必須のGoogle純正ツールです。出てくるデータも最も詳細です。ただし、詳細な分析には適しているものの、素早く使いたい日常用途では、少々取り回しが面倒かもしれません。

素早く確認する – SEO Pack seodoor(セオドア)

純粋な検索順位を調べられるもう一つのツールが、seodoor(セオドア)です。

これは、SEO Packの申込により同時に利用できるようになる、SEO対策の必須ツール群です。このツール群の中に、順位確認ツールが同梱されています。

SEO Packをお申込みの方でも、このseodoor順位確認ツールを活用していない方は、意外にいらっしゃるようです。しかし一度利用すると、非常に役に立つことに気づくはずです。なお、SEO Packユーザーなら、seodoorの利用はもちろん無料です。

10位以内であればhanasakigani.jpで

「hanasakigani.jp」(ハナサキガニ.jp)というツールを使うと、あるキーワードの10位以内のハイライトが確認できます。タイミングによってツールが使うサーバーの地域情報が変わるので、常にニュートラルな結果が得られる訳ではありませんが、かなり客観的な結果が得られるようになります。

20160717-chrome-secret21

シークレットモードは「とりあえず」用途で、SEO対策には専用ツールを

ここまで、Google検索順位の仕組みと、それぞれの確認方法を説明してきました。整理すると、次のようになります。

方法 順位情報 活用タイミング
Chromeシークレットモードで検索 パーソナライズド検索は無効
だが地域情報は反映
とりあえずの確認に
検索アナリティクス
(サーチコンソール)
パーソナライズド検索も
地域情報も無効、
影響を受けない
じっくり分析に
seodoor順位ツール
(SEO Pack)
日々のSEO効果測定に

今までChromeシークレットモードを活用していた方でも、これまで知らなかった内容があったのではないでしょうか。

的外れでない、正しい順位計測を

SEO対策を行う際に、2つの最重要対策(コンテンツ改善と被リンク対策)に加えて、もう一つ必ず必要になるのが、この順位計測です。これが正しく測定できていない場合は、的はずれなSEO対策に時間や予算を使ってしまう可能性すらあります。

それぞれのタイミングにあった方法で、正しく順位計測を行ってください。

◎検索1位のSEOを無料チェックしてみよう。
 評価されてるコンテンツリンク対策のめやすがわかります。

必要なコンテンツ(文章)の内容やリンク本数は、狙うキーワードによって異なります。
このツールで、Googleの「今」の傾向をかんたんチェックしてみましょう。

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