【新情報】Google順位変動拡大/下落サイト傾向判明、それぞれの対策法は?

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【新情報】Google順位変動拡大/下落サイト傾向判明、それぞれの対策法は?

昨日発生したGoogle検索順位の大変動が、本日に入ってさらに拡大しました。

当社にて数千サイトを対象に分析調査を行った結果、この変動で順位を上げたサイト、および順位が下落したサイトに、いくつかの傾向が見られました。

調査結果と、それぞれのケースに応じた対策方法を説明します。

目次

変動値じょじょに拡大傾向

5月17日に発生したGoogle順位の大変動が、明けた本日18日になってさらに大きくなっていることが namaz.jp のデータよりわかりました。

現在のnamaz.jp の変動値は13.5位と、まれに見る非常に大きな変動のようすを示しています。
さらに、本日は朝から現在まで大変動が継続しており、一日平均値(下図左下)もここ数十日で最大となっています。

変動は本日朝時点では12.8位でしたが、その後13位、13.3位と増加を続け、ついに現在は13.5位となり、最大値を更新しています。

SEO対策中の数千サイトは、ほぼ好影響

これに応じSEOパックでは、SEO対策を行う数千URLを対象とした調査を行いました。

その結果、大変動発生の前後で順位が上がった、もしくは保ったサイトは、対象サイトのうち96%と、ほとんど全てとなることがわかりました。

こうした順位大変動はGoogleのアルゴリズムアップデートに応じて起こされますが、今回のアップデートによって、SEO対策中のサイトがより適正に評価され、本来あるべき順位に上昇した、と考えられます。

順位大下落サイトにいくつかの傾向

一方で、SEO対策を行っているにもかかわらず順位が下落したサイトも、ごく少数(調査対象全体の1%前後)見られました。

こうしたサイトを調査した結果、おおよそ下記のような3つの傾向に分けることができました。

  1. 対策しているページではなく、同じサイト内の別ページが順位上昇している
  2. 対策ページにコンテンツがない、もしくは少ない
  3. 上げたいワードではなく他のワードで順位上昇している

順位下落ケース1. 同サイト内の別ページが順位上昇している

比較的大きな順位下落が起きていた数少ないサイトのうち数サイトは、SEO対策をしているページではなく、同じサイト内にある別のページが順位上昇してしまっていました。

原因:「同ワードでは同ドメイン内1ページだけ上位」の基本法則

これは、「ひとつの検索結果には、同じドメインからのページを1つしか載せない」というGoogleの傾向によるもので、対策ページ(=順位を上げたいページ)より別のページの方が、キーワード傾向に合ったコンテンツがある、もしくは被リンクが多い、というときに起きます。

対応策:対策ワードの評価を「上げたいページ」に集中させよう

対応策としては、そのサイトの中で、順位を上げたいキーワードに関連するコンテンツを、順位を上げたいページに集中させることです。

つまり、順位を上げたいページのコンテンツを増やし、そちらの被リンクも、多すぎない程度に増やすとよいでしょう。

また場合によっては、順位が上がってしまっている別ページ側のコンテンツを削ったり、別のキーワードに合わせてリライトする、なども効果的です。あるいは、思い切って、対策するのを「順位が上がってしまっている別ページ」の方に切り替える、という手もあります。

順位下落ケース2. 対策ページにコンテンツがない、もしくは少ない

比較的大きく順位下落しているサイトに、もう一つ見られた傾向が、「コンテンツがない、もしくは少ない」というものです。

なお、この場合のコンテンツとは、とくにbodyタグ内(pタグやdivタグ内)の文章テキストのことです。

原因:見栄えのよい画像や動画だけを掲載し、コンテンツ(テキスト)がない

今のGoogleは、「リンクとコンテンツ」の両方がないと順位を上げてくれません。

したがって、いくら被リンクを対策したからといって、ページの中身は見栄えのよいイメージ画像や動画と、あとは共通メニュー(リンク)くらいしかない、というページでは、順位が極めて上がりにくくなります。

対応策:まずコンテンツ(テキスト)を充実させる

こうした場合の対応策としては、まず対策ページにコンテンツを載せることです。

見栄えのするイメージ画像や動画も(ユーザー対策として)重要なのは確かですが、それだけだとSEO評価は弱くなってしまいます。

SEO対策をするなら、しっかりとしたテキストコンテンツを書いてページに載せ、それをGoogleに読んでもらう必要があります。

順位下落ケース3. 狙ったワードではない別ワードで順位上昇している

比較的大きな順位下落を起こしているサイトのうち、やはり数は少ないものの、複数のサイトに見られたのが、「違うワードで順位上昇してしまっている」というものでした。

原因:「一つのページが上位表示されるのは検索ワード1つ」の基本法則

Googleは、ひとつのページが上位表示される検索ワードを、できるだけ一つに絞ろうとする傾向があります。

例えば「中古OA」で上位表示したいのに「中古OA買取」で上位表示されてしまうと「中古OA」の検索結果では順位がつかない(ほぼ表示されない)といったことがよくあります。

(もちろん2つ以上のワードで表示されることもありますが、それは、各ワードがほぼ同意であったり、お互いに親子関係にある場合がほとんどです。)

今回順位下落したサイトでは、こうした例がいくつか見られました。

対応策:コンテンツやリンクのキーワード比率を調整する

対策としては、titleやbody内コンテンツの「中古OA買取」という語の使用頻度を減らすか「中古OA」の頻度を上げる、さらに被リンク元サイトのアンカーテキストもそのように調整する、などの方法が挙げられます。

いずれにせよ、あなたのサイトの中で、「狙ったキーワードに一番くわしい担当ページはどのページなのか」をはっきり定め、Googleにそれが伝わるようにコンテンツやリンク対策を調整する必要があります。

今回の変動で見られた重要なポイント2つ

その他、今回の順位大変動で見られたポイントとしては、下記のようなものです。
 

被リンク10本程度+コンテンツ次第で上位表示は可能

たとえ自分に被リンクが10本程度しかなくても、コンテンツ側でSEO評価を上げ、数十本以上の被リンクをつけた競合サイトより上位に表示できていたサイトが、少なくありませんでした。

つまり、もちろんキーワードの難易度にもよりますが、「最低限度の被リンク対策さえ行っていれば、あとはコンテンツ次第で順位を上げることも可能」という状況です。

近年コンテンツの重要性がとみに話題にのぼりますが、やはり良いコンテンツは高い評価を得やすいという結果になりました。

全くゼロだとほぼ上がらないことに注意

ただし、誤解しないようにしたいのは、被リンクがゼロもしくはほとんどない場合だと、順位が非常に上がりにくくなるということです。

いくらコンテンツがしっかりしていても、被リンクがゼロのサイトが強い競合サイトを追い抜いていた例は、特殊な場合を除きほぼ見られませんでした。

今回の変動に特有の現象ではない

今回に限らず、SEOパック利用により10本の被リンク対策支援を受けたサイトは、大変動が起きても順位安定・上昇する傾向が強まります。
とくにSEO対策が十分でないサイトは、早めに導入しておきましょう。

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順位の「揺り戻し」が起きやすくなっている

例えば、2日前に圏外(検索順位100位以下)に突然下落したが、その翌日にもとの順位に戻った、という、順位の「揺り戻し」現象が、多くのサイトに見られました。

原因:アルゴリズム更新には「第二波」や「第三波」がある

Googleはアルゴリズム更新の際に、一度目の更新で結果をチェックし、それに応じてさらに二度目の更新を加える、といったことが珍しくありません。

もちろん、1度目の更新でも順位変動が起き(第一波)、2度目でも更新があれば変動は起きます(第二波)。これが繰り返されれば第三波もそれ以降も十分ありえます。

ほとんどは、第一波の結果に満足しなかったGoogleが、それをもとに戻したり、少々調整して展開なおしたりする(第二波・第三波)といったケースになります。

あわてて対策内容を変更しないよう注意

こう考えると、昨日始まった「第一波」と、その揺り戻しとなる本日の「第二波」の、両方が入り交じった結果として、本日の変動値が13.5位という大きな値になった、とも考えられます。

この点の対策としては、たとえ順位が大幅に下がってしまっても、慌てて対策を大幅変更したり、間違ってページやコンテンツ、リンクなどを削除したりはしないでください。そのうち順位がまた元に戻る場合があるからです。

あるいは、順位が数日~数週間でも戻らなければ、SEO対策を強化する必要があるかもしれません。その際は、上記に上げた3つの下落ケースも参考にしてください。

大規模更新の兆し見られず、しかし変動は止まらず

なお海外では、必ずしも変動が検知されているわけではないため、ひとまずは、世界規模のアルゴリズムアップデートである可能性は低いとみられます。

とはいえ、昨日から変動値が大きくなっていた米国のモズキャストでは、本日に入って、namaz.jpと同様に変動規模を拡大しています。変動の並は日本の大変動とほぼ同期しており、互いになんらかの関連があるものと見られます。

SEOパックブログでは、今後も動静をチェックし、逐次レポートしていきます。

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