Google「ウィジェットリンクは自動的にnofollow扱いする」と発言/SEOへの影響は?

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Google「ウィジェットリンクは自動的にnofollow扱いする」と発言/SEOへの影響は?

Googleが、たくさんのサイトに配信されるウィジェットに埋め込まれた「Powered by ○○○」とか「ツール配布元:株式会社△△△」のようなリンク(ウィジェットリンク)につき、自動的にnofollowリンクとして扱う、と発言しました。

かつてGoogleは、大量のサイトに埋め込まれたウィジェットリンクにはnofollow属性を追加するよう指導していましたが、そうした対応が必要なくなるのでしょうか?本記事で說明します。

Google「ウィジェットリンク見つけたら、こっちで勝手にnofollow扱いしておく」

Googleの発言は次のようなものです。(原文英語、翻訳は筆者)

Google(アナリスト ジョン・ミューラー氏):
(ウィジェット内の)リンクには、nofollow属性を設定しておくよう推奨しています。

ただ、とくに広範囲にわたってウィジェットリンクが配信されているような場合は、我々はそれに気づき次第、Google側で自動的にnofollowリンクとして扱うことになります。

つまり、基本的には、Googleがウィジェット掲載サイトをいくつかクロールして「あ、同じウィジェットが載ってるぞ」と気づいたら、そのときそのリンクは、ただたんにnofollow扱いされることになる、ということです。

この発言は、Googleの公式オンラインフォーラムで、Googleのジョン・ミューラー氏が行ったものです。

ウィジェットリンクって?

該当する「ウィジェットリンク」の例として、Googleはウェブマスターガイドラインに次のような画像を掲載しています。

該当例は下記のようなものです。
20160909-widget-nevergonnaletyoudownnevergonnagiveyoucatvideos

20160909-widget-somanyvisitorssuchwow

20160909-widget-awesomewidgetwinwin

“A reminder about widget links”on Google Webmaster Central Blog

ほとんどの場合、もう対応は不要かも

こうしたウィジェットリンクの配信者に対してGoogleは以前、リンクに「rel=”nofollow」属性を追加するか、リンク自体を削除するように推奨していました。

しかし、そもそもGoogleが自動でnofollow扱いしてくれるのであれば、こうした対応をいちいちしなければならないケースは、思ったよりずっと少なくなりそうです。

ウィジェット「掲載側」はあまり気にしなくていい

なお、「nofollowの設定」や「リンクの削除」が求められていたのは、ウィジェットの「掲載サイト」側ではなく「配信サイト」もしくは「リンク先のサイト」側の管理者に対してである点を覚えておきましょう。

つまり、あなたがウィジェットを掲載していても、それで直ちにSEO評価が台無しになったりすることはほぼない、ということです。

あなたが掲載しているウィジェットのリンクがnofollowになっていなかったとしても、あなたのサイトには特に悪影響は何もないはずです。

しかも、今回Googleは「nofollowになっていなかったとしても、Google側で勝手にnofollow扱いします」と言っています。つまり、あなたがウィジェットリンクを掲載していて、それで何も対応していなかったとしても、二重の意味で大丈夫なのです。

SEOのどこに影響するか、要確認

しかし、ウィジェットリンクに関するGoogleの発言は、どれもイマイチまぎらわしいというか、誰がどういう影響を受けるのかがわかりづらいように思われます。

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