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リッチリザルトを3分で理解!導入前にささっと知っておきたい基礎知識
2020年7月7日、リッチリザルトテストがベータ版から正式版となった事がGoogle検索セントラルブログ(旧ウェブマスター向け公式ブログ)で発表されています。
- リッチリザルトテストの正式版リリースとその概要
- リッチリザルトテストとスキーママークアップ検証ツールの違い
- リッチリザルトの意味と表示例
- リッチリザルトの導入メリットとSEOへの影響
- 構造化データ(JSON-LD形式)によるリッチリザルト対応方法
- リッチリザルトテストの使い方と注意点
- サーチコンソールでのリッチリザルトの確認方法
- よくある質問(FAQ)でリッチリザルトの疑問を解決
はじめに、「リッチリザルトテスト」というのはどのような時に使うツールなのでしょうか。
それは、Googleの検索結果上で特別な表示を有効にしたい場合に、対象のページに構造化データマークアップをします。その構造化データの記述が正しく記述(マークアップ)されているのかを、リッチリザルトテストを利用して、確認する事ができます。
【実践】Googleの画像フォーマット「WebP」でページスピード改善
WebPという言葉を目にしたことがあるでしょうか?
WebPは「ウェッピー」と読みますが、WebPとは、米Googleが作った画像フォーマット(画像形式)。WebPは1,670万色以上のフルカラーに対応し、表示速度短縮を目的とした画像フォーマット(画像形式)となります。
- WebPとはGoogleが開発した画像フォーマットで、表示速度の短縮を目的としている
- WebPはjpgやpngよりもファイルサイズを大幅に軽量化できる
- 2024年2月時点で主要ブラウザの96%がWebPに対応している
- WebP非対応ブラウザには代替画像を用意するHTML記述が必要
- 無料ツール「squoosh」などで簡単にWebPへ画像変換が可能
いまいちわからない!SEOでよく耳にする「スニペット」を3分で理解する
SEOでよく耳にする言葉に「スニペット」があります。「スニペットを最適化しましょう」などと言われた事もあるかもしれません。一体スニペットって何?いまいちよくわからないという方に3分で理解できる「スニペット」を説明します。
- スニペットとは何かがわかる
- スニペットの種類(通常・リッチ・強調)について理解できる
- リッチスニペットの具体例を知ることができる
- リッチスニペットを表示するための構造化データについて学べる
- 構造化データの記述方法(JSON-LDなど)を理解できる
緊急!GoogleからURLを消して!そんな時にサーチコンソールの「URL削除」機能
- Googleサーチコンソールの「URL削除」機能の概要と使い方がわかる
- 「一時的な削除」「古いコンテンツ」「セーフサーチフィルタリング」の違いを理解できる
- 削除リクエストの申請方法やキャンセル方法がわかる
- インデックス削除の注意点や完全削除のための対応方法を知ることができる
- 誤ってアダルト判定された場合の対処法がわかる
2020年1月28日、Googleサーチコンソールに「URL削除」機能がリリースされました。
URL削除機能は、サイトオーナーが検索結果に表示したくないページをGoogleに削除申請できる機能です。
旧バージョンのサーチコンソールでも利用できた機能となりますが、皆さまは過去に使った事はありましたか?
削除機能の利用は慎重を期す必要がある為、使った事が無い方が多いかもしれません。
サーチコンソールには「URL検査」機能や検索パフォーマンスの確認に「Discover」レポートなど、サイト運営する上で重宝する機能やレポートが多数ありますが、
「URL削除」機能は旧バージョンのサーチコンソール同様に「検索エンジンから一時的に非表示にするリクエスト」が出来る他、自分(プロパティ所有者)以外のユーザーから寄せられた、運営サイトのページに対しての削除リクエスト情報の確認もできます。