[2015/12/29] (最終更新日 2021/06/16)
2015年を一緒に振り返ってみよう!
2015年SEOまとめ。今年も1年お疲れ様でした。
さて、2015年もあと3日で終わりですね。ディーボは今日が仕事納めです。
みなさんは年末年始の準備はしていますか?
2015年もあと3日ということで、今回は2015年の出来事まとめを書いていこうと思います。
それでは一緒に2015年を振り返っていきましょう。
※発表時や更新された時点で「ウェブマスターツール」だったものも、本記事では「Google Search Console」と表記しています。
1月30日
Googlebotの「TLS 1.2」のサポート開始
Googleが、公式Google+で、同社のウェブ巡回クローラGooglebotがWebをセキュア化するSSL/TLSの最新バージョンである「TLS 1.2」をサポートするようになったと発表。
参考 ⇒
https://plus.google.com/u/0/+GoogleWebmasters/posts/WqzkWWunziN
2月8日
Google Search Consoleのデータ更新が停止
米を含む広範囲の地域で確認されており、各アカウント固有の問題ではなくGoogle側の何らかの原因により停止。2月20日に更新が再開された。
参考 ⇒
Googleウェブマスターツールのデータ更新が停止している
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2月12日
Google公式ツール「サーチインパクトレポート」を公開
Google Search Consoleから詳細な Google自然検索結果掲載によるパフォーマンス分析ができる新しいレポート「サーチインパクトレポート」α版を公開。
参考 ⇒
Google’s Search Impact Report Goes Live For Select Few Webmasters ? Search Engine Land
2月26日
「App Indexing」がランキング要因に
Googleが、App Indexingに対応したサイトの情報をランキング要因の1つとして導入すると発表。
参考 ⇒
https://googlewebmastercentral.blogspot.co.uk/2015/02/finding-more-mobile-friendly-search.html
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3月
Google Search Consoleに2つの新機能を追加
Googleが、Google Search Consoleに「ブロックされたリソース」の追加と、「Fetch as Google」の機能強化を追加。
参考 ⇒
ウェブマスターツールに新機能、「ブロックされたリソース」、「Fetch as Google」機能強化
4月21日
モバイルフレンドリーアップデートを開始
Googleの検索アルゴリズムに、モバイルフレンドリー化(スマホ最適化)されたサイトの検索結果ランキングを上げるための「モバイルフレンドリーアップデート」を開始。
参考 ⇒
Googleウェブマスター向け公式ブログ「モバイル フレンドリー アップデートを開始します」
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5月19日
Google、コンテンツ品質に関わる「クオリティアップデート」を発表
Googleが、4月下旬から5月上旬にかけて発生していた大規模な順位変動は、コンテンツ品質に関わる検索アルゴリズムの変更を実施していたためと公式に発表。
米SEOメディアはこれを「クオリティアップデート」と命名。
参考 ⇒
Google、コンテンツ品質に関わる「クオリティ アップデート」を5月初めに実施済み
5月20日
ウェブマスターツールが名称を変更
Googleは、10年近くその名で利用されていた「Googleウェブマスターツール」の名称を、検索に関心を寄せるすべてのユーザーに向けたサービスを提供するため「Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)」へと変更。
参考 ⇒
Googleウェブマスター向け公式ブログ「”Google Search Console” – ウェブマスター ツールが新しくなりました」
7月22日
パンダアップデート4.2を開始
Googleが、10ヶ月ぶりにコンテンツ品質評価に関連する検索アルゴリズム、通称「パンダアップデート」の更新を開始。
ゆっくりとしたペースで展開され、更新完了には数ヶ月かかるもよう。
8月18日
「Yahoo!検索」SSL化が開始
より強力なセキュリティ基準を採用したサービスを提供をすることを目的に、検索結果にSSLと呼ばれる暗号化プロトコルの使用を開始。
これにより、サイトのサクセス解析時にYahoo!検索から流入したユーザーの検索キーワードなどが解析できなくなった。
参考 ⇒
「Yahoo!検索」SSL化のお知らせ
9月30日
「App Indexing API」がモバイル検索のランキング要因に
GoogleのMariya Moeva(マリヤ・モエヴァ)氏が、米ニューヨークで開催されたSMX East 2015で「App Indexing API」を実装していることによって、モバイル検索でのランキング要因になると発表。
参考 ⇒
http://searchengineland.com/google-adds-additional-ranking-boost-for-using-app-indexing-api-232018
10月27日
Google、検索アルゴリズムに「RankBrain」人工知能(AI)を導入したと発表
Googleのシニア・サーチ・サイエンティストのGreg Corrado(グレッグ・コラド)氏が検索アルゴリズムに“RankBrain(ランクブレイン)”というAI(人工知能)を導入したと明らかにした。
参考 ⇒
Googleが検索アルゴリズムに“RankBrain(ランクブレイン)”というAI(人工知能)を導入
11月2日
モバイルフレンドリーアルゴリズムが更新
Googleが4月21日に導入したモバイルフレンドリー(スマホ最適化)のアルゴリズムの更新を実施。
検索結果から移動した先のページに、コンテンツの大部分を覆うアプリのインストールを促すようなインタースティシャル広告があると評価が下がるように。
参考 ⇒
Googleがモバイルフレンドリーのアルゴリズムを更新!画面を覆うようなインタースティシャル広告はペナルティに
11月19日
Google、検索品質評価ガイドラインを公開
Googleが検索品質評価ガイドラインを大幅に改訂し、2年ぶりに公開。
新たにモバイルに関する章が追加された。
参考 ⇒
Googleウェブマスター向け公式ブログ「検索品質評価ガイドラインの更新について」
12月18日
Google、HTTPSページを優先的にインデックスすることを発表
Googleが検索サービスのインデックスシステムを調整し、HTTPとHTTPSの2つのバージョンにアクセスでき、且つ条件を満たしたHTTPSのURLを優先的に登録していくことを発表。
しかし、特に検索エンジンの結果に影響は無し。
参考 ⇒
Googleウェブマスター向け公式ブログ「HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります」
まとめ
いかがでしたでしょうか?1月や2月など年のはじめの方の出来事は忘れていませんでしたか?
僕はこの記事を書いてて、知らない出来事があったので勉強になりました。
2016年はどんな変化があるのでしょうか?楽しみであり、不安もありますよね。
それでは、2016年もSEOPackブログをよろしくお願いします。
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