[2015/10/15]
実は重要だった!SEO効果もあるパンくずリスト
ユーザーがWebサイト内のカテゴリ構造上現在どの位置にいるかを簡単に分かるようにするための「パンくずリスト」。
実はSEOを考える上でも重要なんです。
[2015/10/13]
サイトの順位が思うように上昇しない時にチェックすべき内部対策ポイント
狙ったキーワードで思うように順位が上がらないことありませんか?
まず最初にチェックすべきことはしてますか?
狙ったキーワードで思うように順位が上がらない原因は、いろいろ考えられます。
例えば、「競合より被リンクが少ない」や「ページのコンテンツがあっていない」などが考えられますが、そんな時にまず最初にチェックすべき内部対策のポイントがあるので、ここでご紹介します。
タイトルと本文のキーワードのチェック
まず最初にチェックするところは、ページのタイトルです。
ここにキーワードが入っていないと上位に上がることは難しいです。
ページのタイトルをつける時は、検索結果の上位10サイト(1ページ目)のタイトルを見て、どのようにタイトルをつければいいかを調べてタイトルを付けてください。
この時にタイトルと同時にmeta description(メタディスクリプション)も効果的なものにしましょう。
meta description(メタディスクリプション)は、直接、順位のラインキング要因にはなっていませんが、検索結果に表示される重要な部分なので、
「忘れていませんか?meta description(メタタグ)の4つの重要項目」
こちらを参考に設定してみてください。
そして、本文に狙ったキーワードがある程度入っているかもチェックしてください。
メニューや左右カラムなどではなく、本文に狙ったキーワードが少なすぎると検索エンジンがページの内容を把握するときに狙ったキーワードの内容ではなく、別な内容が書いてあると認識する場合があります。
キーワード比率を何%にするなどの数値目標などはありませんが、ある程度の数はないと上位に上がりずらい場合が多いです。
実際、上位サイトを調べるとキーワードについて詳しく書いてあるペーであれば、必然的にキーワードが本文で多用されるので、ある程度のキーワード数が確保されることになります。
「site:URL」でチェック
Googleの検索窓に[site:https://seopack.jp」と打ち込むとGoogleに認識しているSEOPackサイトのページが表示されます。
この「site:」でチェックすることは3つあります。
1番にTOPページが出てきているか
1つ目は、1番にTOPページが出てきているかどうかです。
これは、基本的には、「site:」で検索した時はサイトの重要なページから順に表示されることが多いです。
よってTOPページが一番最初に表示されるケースがほとんどですが、まれに他のページが最初に表示されて、TOPページが表示されない場合があります。
これは、TOPページにマイナスポイントがある場合が多く、このマイナスポイントを解消しなければ、順位が上がることはほとんどありません。
タイトルの重複がないか
2つ目は、タイトルの重複がないかどうかです。
最近のGoogleの傾向は、サイト中で同じようなページあるとどのページでも順位が上がりづらいケースが多くみられます。
同じようなページの判断にタイトルが使われていると思われます。
よってページのタイトルはサイト名ですべてのページに固有のタイトルを付けるようにしてください。
ページのタイトルの重複は、グーグルのサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)でも知ることができます。
サーチコンソール(旧ウェブマスターツー)に登録してない人は、
「初心者でも簡単にできるGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール)の登録方法」
こちらの記事を参考に登録して活用してください。
内容の薄いページがインデックスされてないか
3つ目は、内容の薄いページがインデックスされてないかどうかのチェックです。
最近は、パンダアップデートなどもあり、サイトの中に質の低いページがあるとマイナスに評価される場合があります。
自分では、認識してなくても自動でできているページや画像だけのページ、タイトルがURLになってるページなど、さまざまなページがインデックスされている場合があります。
もし質の低いページがインデックスされている場合は、そのページをnoindexにして、サーチコンソール(旧ウェブマスターツー)でURLの削除からそのページのインデックスを削除するようにGoogleに要請してください。
「サイトのインデックス数が減るからヤダ!」と思うかもしれませんが、きちんと意味があるページだけをインデックスされるようにしてください。
ページのコンテンツのチェック
狙ったキーワードで上位を目指すためには、そのキーワードで上位にあるサイトのコンテンツの傾向に近いものでないと上昇しづらい場合があります。
例えば、下の画像でもわかりますが、『ワンピース』と検索した場合は、週刊少年ジャンプに連載されている『ONE PIECE』という漫画に関するページが1位から10位すべてを占めています。
服のワンピースのサイト(ページ)は、1つも入っていませんよね。
なので服のワンピースのサイト(ページ)を『ワンピース』というキーワードで上げようとしても10位以内に入るのはかなり難しいということがわかります。
このように狙ったキーワードで上昇するためには、今上位にあるサイトのコンテンツの傾向に近いものじゃないと、上昇しづらいということになります。
Googleの検索結果は、そのキーワードで検索しているユーザーが求めている情報が上位に来ているので、それ以外のコンテンツだと、そもそも検索しているユーザーが求めている情報と違うとGoogleに判断されることになり、Googleの目指す「検索ユーザーが探している情報を上位に表示する」ことに反してしまうので、上位化しづらいということになります。
まとめ
順位がなかなか上がらない時は、いろいろな原因がありますので、一概に何をすれば上がるというものはありません。
しかし今回説明した上記のようなポイントを見てみるとことで、上位化しない原因を絞り込むことが可能になる場合があります。
もちろん、上記をすべて修正しても上昇しない場合はありますが、やみくもにSEO対策するより、上記のポイントをチェックして当てはまるものがあれば、それを修正してみる方が効率的と思います。
[2015/10/09]
噂が現実に!Facebook(フェイスブック)の6つの新たな感情ボタン
世界最大のSNS「Facebook」が「いいね!」ボタン以外の新たな感情ボタン「Reactions」のテストを地域限定で行うと発表。
今じゃ多くの方が利用している世界最大のSNS「Facebook」。
これを読んでいる方も一度は「いいね!」ボタンを押したことがあるのでは?
本日発表になったばかりですが、「いいね!」ボタン以外にも新たなボタンのテストが開始されるそうです。
Facebook(フェイスブック)の新たな感情ボタンのテスト運用開始
世界最大のSNS(ソーシャルネットワーク)である米Facebook社(フェイスブック社)のCEO(最高経営責任者)であるMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏が以前から「いいね!」ボタンとは違うボタンの導入を検討していると話しているニュースは知っていましたか?
そしてついにそれが現地時間の10月8日、米Facebook社から新たな感情ボタン「Reactions」の機能テストを9日からスペインとアイルランドで開始すると公式に発表されました。
Facebookの「いいね!」ボタン
ユーザーが投稿した内容に対して、その投稿を見た別のユーザーが親指を上げたマークのボタンを1クリック(1タップ)するだけで共感を示せる機能です。
その投稿にコメントでリアクションするよりも簡単と言うことで、多くのユーザーがその機能を利用していました。
Facebookの新たな感情ボタン「Reactions」
今回テストされると発表された新たな感情ボタンは「Reactions」と呼ばれ、これまでの「like(いいね)」ボタンの他に6種類のボタンが追加されます。
テスト追加される感情ボタンは「love(大好き)」「yay(やったね)」「wow(すごい)」「haha(笑)」「sad(悲しい)」「angry(怒っている)」という6つ感情をあらわすボタンで、携帯メールやFacebookメッセージで使われる絵文字のようなアイコンになってます。
Reactionsがテスト導入されることになったワケ
ユーザーが投稿した記事の中には、悲しい内容の記事やネガティブな内容の記事など、「いいね!」ではリアクションできない記事がありますよね。
Facebook社のCEOであるMark Zuckerberg氏も9月にFacebook本社で開かれたイベントで、「すべての瞬間がいいね!といえる良い瞬間ではない」と話していました。
そして今回の新たな感情ボタン「Reactions」のテスト導入の発表です。
9月に話していて10月9日からテスト導入ですから、前々から「Reactions」の導入を考えていたんでしょうね。
「Reactions」ボタンの使い方
「いいね!」ボタンを長押しすると、ポップアップで動いている7つのアイコンが表示されるので、そこから選択します。
動くアイコンなので、選ぶときも楽しいかもしれませんね。
追加されなかった「dislike(よくないね)」ボタン
何年もの間多くのユーザーが「dislike(よくないね)」ボタンを追加して欲しいとFacebook社に要望を出していました。
しかし、今まで追加されなかったことからも分かるように、Facebook社はずっとその要望には応じませんでした。
理由については過去にMark Zuckerberg氏が話していましたが、「ユーザーが何かに反対ということを効果的に表現できるようにすることは『世界にとってよい』ことにならない可能性がある」からだそうです。
例えて言うと、ある企業が発表した商品に対してライバル企業が「dislike(よくないね)」ボタンを押して良くない印象を与えることが可能ということですね。
たしかに、簡単に「dislike(よくないね)」ボタンを追加することはできませんよね。
[2015/10/08]
これを読めば十分!Web担当者が必ず読むスマホSEO対策
あなたのサイトはスマホに対応していますか?
スマホ対応させていないと、スマホで検索した時に検索結果ランキングが下がることを知っていますか?
スマホユーザーが増えて、外出先でもインターネット利用が当たり前になった世の中。
以前、Googleも公式ブログの中で発表していましたが、今ではスマホからの検索数の方がPCからの検索数よりも多いそうです。
このことから、必然的にスマホでのSEO対策をする必要が出てきますね。
今回はスマホのSEO対策について説明します。