Chrome最新版では、HTTPサイトに「×」がつく
Chromeブラウザの最新開発版に、HTTPS化されていないサイトに「×」マークつきの警告を表示する機能が搭載されました。
インターネット全体で、HTTPS化されたサイトの割合は今のところ3割程度にすぎず、本機能で「×」マークが出るサイトは多数に及ぶと思われます。
[2015/01/29]
順位変動情報:Googleから公式な声明、パンダ・ペンギンとの関連は
Google担当者の公式発言により、現在発生している順位大変動の影響が海外・国内にわたる大規模なものである可能性が強まりました。
またGoogleは、この変動とパンダ・ペンギンアルゴリズムとの関連についても言及しました。
[2015/01/27]
Google大変動情報:多数サイトで順位上昇の傾向続く
1月26日の変動幅は13.0と大変動を示しました。これで、15日に大変動が起きてから11日間にわたり、Google検索順位が不安定な状態が続いています。
変動の概要
namaz.jpデータによれば、平均して不安定な状態にあったGoogle順位は、1月26日午前2時に最高値の13.0に達しました。
この変動は、10.3の計測値を記録した1月15日から続いているものと見られ、最近の傾向から、今後数日間も大きな変動が発生する可能性があります。
変動の内訳
SEO Packで計測する約1,000サイトの順位データによれば、今回の変動を経て順位上昇したサイトが全体の29%と、多くなっています。
上昇したサイトには、下記のような共通点が見られました。
・対策ページタイトルにキーワードが入っている
・被リンクがついている
なお、そのほかの順位変動傾向としては、1日程度の非常に短い期間、1時的に10位を超える大きな下落が起き、その後また元の順位に戻るサイトが7.6%となっています。
こうした傾向が今後も続く可能性があるため、自サイトに大きな順位下落が起きても、SEO対策状況を精査したうえで、順位動向を数日間確認することをおすすめします。
HTTPS化はしたが…「またHTTPに戻した」人の4つの理由とは?
最近話題のため「うちのサイトも早めにHTTPS化しないと…」と思っているサイト管理者やSEO担当の方も多いかもしれません。
しかし
「せっかくサイトをHTTPS化したのに、またHTTPに戻した」
というWeb管理者が、米SEOフォーラムに現れました。その理由とはなんだったのでしょうか?