[2016/08/10]
サイト使いやすくても「検索順位上がらない」/UXよりコンテンツ、Google明かす
SEO対策を始めようとする人でよく見かけるのが、検索順位を上げるために「思いつきで手当たり次第サイト改善する」というケースです。
しかしGoogleは、検索順位を上げるために必要な対策が何か、はっきりと定義しています。それ以外の部分をいくら改善しても、残念ながら検索順位にはほとんど影響しません。
こうした「順位上昇と関係ないサイト改善」につき、Googleのスポークスパーソンを務めるゲイリー・イエーシュは、オーストラリアの大規模ビジネスイベント「SMX」の壇上で、重要なコメントを発表しました。
PDFファイルにも被リンクSEO効果がある/Google明かす
SEO対策では、被リンク(他のサイトから自分のサイトに貼られたリンク)は、順位の決定要因のひとつでであり、被リンクがあると順位が上昇しやすいのですが、設定するリンクは「リンクなら何でもいい」のでしょうか?
例えば、HTMLやPHPファイルではなく「PDFファイル」に貼られたリンクだと、SEO効果はあるのでしょうか?
こんな質問を(幸運にも)Googleスポークスパーソンが見つけ、質問者に回答しました。
[2016/08/08]
リスクを低減させて、SEO対策を進める方法
順位決定要因は、「被リンク」と「コンテンツ」と言われていることから、被リンク対策には興味を持っている方は多いと思います。
ただ、「被リンク対策は危険」とお考えの方も多いと思います。
被リンク対策は、どんな被リンクでも良いわけではなく、誤った方法で実施すると、Googleから取り締まりを受けるリスクがあります。
では被リンクのリスクを低減させて、かつ、SEO対策で成果を出すにはどうしたらいいのでしょうか。
この記事の続きを読む…
[2016/08/08]
「コンテンツ意味不明なサイトが2割」/Googleが415サイト抜き打ちレビュー
Googleは、ランダムにピックアップした複数のサイトを自発的にチェックし、問題が見つかったらウェブマスターに連絡する、という「抜き打ちレビュー」を行っているといいます。
Googleのスポークスパーソンであるゲイリー・イエーシュは、この「抜き打ちレビュー」を数百サイトに対して行った結果、なんとそのうち「20%ほどのサイトが、何のサイトかわからなかった」と、Twitterで明かしました。