SEOでも意識したいファーストビューの基本とは?

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SEOでも意識したいファーストビューの基本とは?

ファーストビューとは、ページを表示したときにスクロールせずとも表示される範囲の事をいい、違う言い方だとAbove the foldとも言われています。

SEOでも意識したいファーストビューの基本とは?
でも、ファーストビューって「SEOじゃなくて、どちらかというとデザイン領域なのでは?」と思った方も多いかもしれません。実はSEOにおいてもファーストビューのエリアを改善する事はとても重要な事なのです。

ファーストビューはGoogleにも判断されています

Googleは2012年1月に発表したファーストビュー判定のアルゴリズム「ページレイアウトアルゴリズム」の改善を繰り返しており、ページのどこまでがファーストビューでどこからがメインカラムか、更にサイドカラムはどのエリアか、など、ページのレイアウトを理解しているといわれています。

このアルゴリズムはファーストビュー領域にページ独自のコンテンツが無ければ評価を下げるといった判定をするものですが、主にアフィリエイトサイトにおいてユーザーが望んでいない広告ばかり見せられるといった問題を解決するため、導入されることとなりました。

ファーストビューは3秒で判断されるページの「顔」

さて、訪問ユーザーがページの内容を判断するまで「3秒」といわれています。その間に、欲しい情報がみつからないと判断されれば、多くのユーザーは離脱してしまいます。


「バッグ おすすめ」で検索してきたとしましょう。サイトに訪問して、パッと見てバッグの情報が見当たらなければ(見つけにくければ)他のサイトで情報を探そうって思ってしまいますね。

また、ページの読み込みスピードについても触れなければなりません。SEOにおいて、ページの読み込みスピードは重要なポイントです。SEO Packのツール内部対策状況をチェックできる機能では、「1.5秒以内」にページの読み込みが完了する事を推奨していますが、もしページの読み込みスピードを改善したいと思っている場合は、ファーストビューの読み込みを改善してみましょう。
具体的な改善方法の詳細は別の機会にご説明させていただきますが、主にJavaScriptやCSSの読み込みをファーストビューとそれ以外に分け、ファーストビューを優先的に読み込むという方法も一つの方法です。

ファーストビューに求められる情報とやるべきでない事

ファーストビューが、SEO的にも重要な役割を果たすことが少しわかってきたと思います。
では、どのような情報がファーストビューにあると良いのでしょうか。

ファーストビューに求められるのは、「ユーザーにとって有益なコンテンツ」。
「ユーザーにとって有益なコンテンツ」があることは、SEO対策にも直結しますね。
検索ユーザーにわかりやすく伝える事がSEO対策にも繋がっていくのです。

それでは具体的にどのような情報があると良いのかというと、次の3点が求められる情報といえます。

・「そのページに何が書かれているのか」を把握できる内容
・ページの内容を訴求するアイキャッチ
・ナビゲーション

言い換えると、
「ユーザーが読み進めたいと思う魅力的なキャッチコピーや冒頭のリード文」「探しているものがあるとわかるアイキャッチ」「ユーザビリティの向上や直帰率の軽減のためのナビゲーション」が「顔」として求められる情報といえます。

反対にファーストビューエリアでやるべきではない事としては、「外部サイトへのリンクやアフィリエイト広告」の過剰な設置です。広告目的のサイトは低品質なサイトとみなされ評価されない可能性があり、Googleから広告収入目的のサイトと誤解されることが考えられます。また、本来のメインコンテンツで伝えたい内容が、広告により見られなかったり(見づらかったり)する事をアクセスしてきたユーザーも望んでいません。
このようなファーストビューだとユーザビリティの高いサイト(ページ)とはいえないですね。

基本的なファーストビューのサイズを検討

ファーストビューのサイズ
ファーストビューのサイズを検討するにあたり、statcounterでモニタサイズのシェアを確認してみたところ、日本のPCでは、「1920×1080」のサイズが主流のようです。
デバイスやモニタサイズによりファーストビューの範囲は変わってきますが、現在主流のモニタサイズやブラウザを縮めて閲覧する場合を考慮し、それぞれに対応できるパソコンの場合のファーストビューは、「1000px前後×550px前後」と考えてみましょう。また同様にスマホのサイズも確認したところ、主流のサイズは「375×667」という事が確認できましたので凡そ「320px前後×500px前後」が妥当ではないでしょうか。

サイズが決まれば、エリア内に上述の必要な情報を表示できるように設計しましょう。キャッチコピーやリード文直前の見出しタグなどにはSEOの対策キーワードを含めると考えやすいかもしれません。

ファーストビューを改善する重要性

ファーストビューはデザイン要素だけではなく、SEO対策としても重要な役割を果たしています。
アクセスしてきたユーザーにも、検索エンジンにも有益な情報を伝える為、あれやこれや詰め込むのではなく、まずは3つの必要な情報を適切に配置するようにしてみましょう。
どんな情報がわかるサイト(ページ)か、を伝える事ができていれば、デザイン的にもSEO的にもファーストビューが成功しているといえるのではないでしょうか。

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